ププ三章前に現時点(公開前時点)の個人的な疑問をまとめておきたい
プリンセス・プリンシパル クラウンハンドラー第三章、2023年4月8日(金)公開予定!!!!!
やったーーーーーー!!!ってな訳でタイトル内容です。どうしても第一章/第二章のネタバレを含みますのでご注意ください。あと酒飲みながら考えてるので全部網羅してるとは思えないです。追記とかあるかも。
第一章
●離宮へ向かう白鳩一行が追い抜いた車の描写はなにか複線か?アーカム公の紋章を目にしたアンジェが表情を少し変えるが、幼少期の何かしらがあるのか、それ以外の情報を持っているのか?
ここは意図しているかも不明ではある。もしかしたら?レベル
●ビショップが共和国へ受け渡される際の港(船)の場所が新大陸勢力にバレている→ビショップ以外に共和国の情報を新大陸勢力に売っている二重スパイがいる。誰か?
第二章
●謎のポールおじさん
作中で名を名乗ったり呼ばれたりはしてないですが、エンドロール情報&字幕情報からポールであることが確定した人物。カエルを思わせる特徴のあるちょび髭おじさん。
ノルマンディー公の”40年来の信頼に値する人物” ※この時点でぜってぇ食わせ者である。王宮内のスパイの洗い出しなど、今後動き出す気配。
ちなみにこのシーン、そのまま見れば『メアリーとノル公の関係』について喋っているように描写されているが、誰と誰との関係の話なのかは明かしていない(※片方はノル公だろうけど)なのでアーカム公とノル公かもしれないし、シャーロットとノル公かもしれない。
もちろんストレートにメアリーとノル公かもしれない……。
●副隊長(偽名:ジョンソン・カーター)は共和国に捕縛されたのか?
ドロシーに足を撃ち抜かれた副隊長、他のチームに任せようという描写のみなので、なんかしらガッツで逃げ出してる可能性も一応残されてはいる。
●劇場を監視している工作員への襲撃
相変わらず共和国側の情報が新大陸側に漏れている描写。やっぱゼルダさんなのかなぁ。
●偽アジトの手紙問題
・建物内は罠だらけだが、決まったルートであれば罠を回避してあの部屋へ向かうことは可能。
(玄関→二階へ→ベランダへ→窓から侵入)
・一階にも二階にも埃が積もっていることを確認する描写あり、あの手紙が挟まれていた本の前にだけ埃がない。
・ビショップ暗号(ビショップと新大陸との連絡手段)が利用されている。
……あの内容は爆弾を運び入れた時のものなのか、それとも船上式典に乗せるための偽装だったのか?
→中身を知らずに運んでいた運び屋のビリーすら「式典で使うって……」と、式典が行われる船であることは把握の上だったし、船上式典が行われる船にあんだけデカくて謎の装置を運び入れて設置までやれるってことは”殿下”アーカム公の指示だっていう手段は使ってそう(想像)
→じゃあ国内に運び入れた時の暗号だったとして、もう既に運び入れ終わった内容を伝える意味は?どこに隠したのか、を伝える為だった?しかし後に『殿下からの指示は~』で連絡を取る手段があることが匂わされている。連絡をとる手段が暗号文の手紙やりとりか?
・『貴様らは王国と共和国どちら側の工作員だ?』……偽アジトの情報は王国も共和国も握っていて、アジトに乗り込んだ人物たちが誰かは把握していなかった。
●手紙問題仮説集
・超策略家によるものである説:手紙は最初から罠
偽アジトの情報を流し、爆弾を仕掛ける。爆弾にひっかかるようならそれはそれとして、あえて暗号文の手紙を発見させる。襲撃はその手紙の内容が重要であるという印象付け。手紙の内容から劇場が特定されることまでを視野に入れて、三つの爆弾の内二つの爆弾を囮にして本命を隠す。さらに言えば爆弾騒ぎも囮の一つで本命は皇太子襲撃。
・ある程度のラッキーを願っていた説:手紙は本物
偽アジトの情報を流し、爆弾を仕掛ける。爆弾にひっかかってもらえればラッキー。偽と言いつつ連絡を取り合う場所としては使っていて、殿下チームと副隊長チームの連絡手段があの手紙だった。そのため、奪われては困るため襲撃。結果的に劇場の位置を発見されたのは想定外だったので、監視の襲撃など派手な手を使わざるをえなくなった。
それ以外
●TV版で、つい癖で人間の顔を覚えてしまう、とノル公が言及しており、なおかつアンジェとドロシーの顔を見ている。(二話舞踏会)
●TV版のラストのアンジェを指して”プリンセスの偽物”がいるということを把握している描写は第一章にある。
●アンジェの親は未登場。
●予告映像でマガモをハンティングしている?人物は赤毛、現在赤毛はアーカム公のみ。
●スーパーきんつばタイムできんつばを切り分ける…チームや王国が割れる暗喩をしてきそうな気がする。
●キービジュでメアリーが持っている本は「the whale in the clouds」
特に元ネタなどはなさそう?TV版で雲の中のクジラ~みたいな台詞があったという噂も聞くので要検証。空中戦艦などもかかわってくるか?
こんなもんでしょうかね?なんか思いついたら追記するかも。
23/3/8 追記
●新しい項目、というよりは現時点でしか出来ない立ち位置話
テレビ版の場合は主なる敵はノル公で、共和国vs王国だった訳ですが、CHに入ってそれが三つ巴の争いになりつつある、と。
・王国側:現女王、ノルマンディー公、ポール、(メアリー?)
最低限が現体制の死守。諸事情(2章の展開)によりメアリーが継承者になってしまった訳ですが、ノル公との軋轢……というかストレス耐性低めな様子が何かしらのキーになるか。
・共和国側:表面上は白鳩、コントロール室、(ゼルダ?)
TV版ではこの共和国側の軍部が一時的に指導権を持ったことで最終話周りの出来事が発生した描写なので、一枚岩ではない。
爆弾騒ぎの際の「必要なのは抑止力であって戦争の火種ではない」(ニュアンス)的には現在のトップであるL(エル)としても無理にバランスを崩すよりは現状維持がベスト……?なので、ノル公とLの関係的にも協力もあり得るラインではある。(あくまでも裏でだろうけれども)
・新大陸:アーカム公、隊長・副隊長、誰かしら内通者
自称革新の風。仕留められればラッキー的にメアリーの命を狙っていたので、それこそ2章だけで見るなら王権を取りに来ている。アーカム公が描いた通りになっていたら、第一王子暗殺、第二王女もC爆弾で死亡、爆死の仕立て人を共和国になすりつけ、全面戦争予定だった?
黒字にグレーの星?十字?のバッジをつけているので、それが恐らくは旗印。元ネタ的に考えるとサルタイアーかもですが、赤か青じゃないとその印象薄くなりますね。
・チーム白鳩
最終目標は平和……なのだろうか。実のところ白鳩内でも立場が異なっていて、表面上の所属は共和国とはいえ、共和国スパイであるドロシー、王国と共和国の見極めを託されているちせ、協力者ではあるがあくまでも王女であるプリンセスとほぼその側近であるベアト、そして独自に平安を望む”アンジェ”……。
こうやって考えると、TV版が共和国内の内ゲバだったのに対して、CHは王国内の内ゲバになってるんですねぇという感じ。


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