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5番レーン (鈴木出版の児童文学 この地球を生きる子どもたち)

感想・レビュー
86

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イケメンつんちゃ
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間違いナイトプールパシャパシャ 暑さと街の治安悪化で すごく落ち込む 気分を変えるため ともだちと 名古屋にある東京ドームへ 新幹線 点検よーし ドーム内は 燃えよドラゴンズ 戻って 二回目の読書 2023年課題図書 すっかり記憶が 100ページからの 淡い気持ちと苦い面持ち スイート&ペイン お姉ちゃんの話は涙がたまらない ひとつのあやまちに心が折れる 今流行りのアレと どことなくリンク致します ほろ苦甘々なスイミングストーリー ちなみに ぼくの水泳の先生は金メダリストです 感謝します 根岸ステークス
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ほんわか・かめ
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ネタバレスポ根小説じゃなかった!根性ではない、スポーツに向き合う力と思い。なぜ競泳を続けるのか、辞めることは逃げなのか。ありがちな、コーチや親といった周囲の人物が追い込むような展開ではないのが、本人たちに考える時間を与えてくれている。自分なりのゴールを目指す。そこに行き着くためには、なにもよりも自分自身が自分を裏切らないこと。仲間と赦しと良きライバルの存在。あぁ読んでよかった!ただ、読んでいて小6の子どもたちがすごくしっかりしていたので、挿し絵が挟まれる度に人物が幼すぎる気がした。瑞々しい爽やかな色使いは◎
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Nat Hat
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韓国の児童文学作品。小学生が主人公で自分の幼かった頃の未熟さとか、出会いとかを思い出して不思議な懐かしさがある。子供向けの作品だけど、シンプルな文体で一生懸命な子供の瑞々しさが伝わってくる。
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rey
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知り合いに勧められて読了。私もかつて水泳をしていたのでタイムが伸びない辛さややるせ無さを思い出ししんどくなりましたが、過ぎてしまえば過去のいい思い出。でも、その時を生きている子供にはその世界が全てなんだなぁと改めて思わされました。
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coniko
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アスリートを目指す子供の心、初めての恋心、多感な時期に経験するいろんな出来事を通して、成長していくんだなと感じた。
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かしわ
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韓国の小学校が舞台。水泳を頑張っている女の子が主人公。強い相手がいてなかなか勝てず、悩みながらも、最後は自分と向き合うことができて、成長していく物語。何事も、最終的には自分との戦いになる。そのような経験ができていると、将来何かあっても、強くいられるのかも。
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なま
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★4.8 漢江小6年のナルは、幼い頃から水泳に打ち込んでいるがキム・チョヒにかなわない。そんな中、選手登録もしていないテヤンが他校から水泳部に入部希望だとやってきて・・。何かに打ち込見続ける終わりの無い壮絶なメンタル、簡単に処理しきれないプレッシャーと嫉妬心、些細な事が誰かの人生を揺るがす事に繋がる恐怖、誰かの一言が安心や勇気をくれること、結果より自分がどう向き合ったか?が大切で、登場人物の心理を丁寧に描く。恋愛・友情・家族愛・立ちはだかる壁、失敗や過ちへの向き合い方、情景が自分ごとの様に感じる作品。
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minono
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「「テヤン、アタシにがっかりしたよね」ナルがおそるおそるたずねた。「がっかりしそうになったけど、しなかったよ」「なんで?」「ひとごとだと簡単そうに見えるもんだからね」」
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kanki
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小学生課題図書。韓国。競泳、一生勝ち続ける選手はいない、では何故試合に出るのか?友情と許し。感動した
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gontoshi
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なかなか良い物語ですね。結果より途中のプロセスが大切だと気づかせてくれます。
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ジュンコ
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課題図書②小学生も過酷な世界で戦っている。相手とも、己とも。
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ゆるり
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小学生の頃、プールの時間が待ち遠しくてたまらなかった頃のにおいを思い出しました。そして、ハラハラ。主人公の女の子が、言い訳の理由づけで蓋をして、シラをきるところに。でも、すいかの種がいっぱい胸に詰まったみたいになって、ちゃんと自分自身と向かい合い、ライバルに謝ることができました。あーよかった。なんかヘッセの少年の日の思い出を、思い出したけど、こちらはスカッと。お姉ちゃんが挫折して高飛び込みに行くエピソードもよかった。だけど小学生のくせにませてるなあ。水中での告白なんて。ロマンティックやん。
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ひよこ
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ネタバレ読み終わりは、すっきりした気持ちになります。 「水着の問題じゃないと‥それをみとめてしまうと、このまま負け続けてしまいそうで怖かった。」と、負けたことをチョヒの水着のせいにし、更にチョヒの水着を盗んでしまう。でも最後は、水着を盗んだことをチョヒに謝罪し、周りにも正直に伝えたことは良かった。そして水泳に対する思いも新たにし頑張る姿が、みていて爽やかだった。姉の言葉も良い。「自分の力で進んだなら、思ったのとちがって下に下に向かってしまったとしても、それは落ちてることじゃなくて飛んでることになるわけだから」
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joyjoy
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ネタバレナル、ラストのレースでの負け方が素晴らしい!「だれにだって負けるときがあるんだよ。もしかしたらどう負けるかが、どう勝つかより大切かもしれない」。コーチの言葉が心に残る。自分も小学生の時から社会人になるまで同じスポーツをずっと続けたが(小、中の部活は全員参加だったのでいやいやだったけれども)、負けるという経験をたくさんできたことに感謝。振り返ってみるとたしかに、勝った経験からよりも、負けた経験から得たもののほうが大きい。そこで強くなった気がする。
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Totsuka Yoshihide
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2023年青少年読書感想文全国コンクール小学校高学年部門作品。ウン・ソホル著作、ノ・インギョン絵、すんみ訳。本作で第21回文学トンネ児童文学賞大賞を受賞。本作で、5番レーンは予選2位のレーンだと初めて知る。主人公は漢江小学校水泳部六年生カン・ナル。ライバルのキム・チョヒとの出会いや、憧れだった姉のボドゥルが競泳をやめて飛込種目に変更したことをきっかけに、心身共に壁にぶつかる主人公。固い友情で結ばれているチ・スンナムや、付き合うことになったチョン・テヤンとの関わりを通して、自分なりの答えを導き出していく。
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なお
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小学校の読書感想文の課題図書になっていたので読んだ。
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アユミ
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ネタバレ水泳の仲間との絆にとてもジーンときました。
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rokoroko
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孫と読もうと予約したけ未だ来ないうちに帰ってしまった。プールには通っているけど選手コースにはいってない孫に丁度良いかなぁと思ったけど。私の感想では小学6年で相手の不正とか考えるのかなと。そういえば娘は高校の頃水泳部で「県内で超有名な高校は水着からして違う!」と笑っていたっけ。勝ち負けにこだわる国民性なのかなぁ?と思ってみたり。
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ゆーみん
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課題図書。私が書くわけではないけれど、読書感想文のために読むってのが生粋に読書を楽しめないとなりながらも読了。ちょっとした習い事で運動をやってますではなく、本気で国代表を目指している同年代の子たちでは、感想文を書くのは難しいと感じたとのこと。必死に真面目に向き合って、自分に鎧をつけていきたいことに出会ってほしいと思った親心でした。
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も
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韓国の小6女子、水泳部エースのナルは焦っていた。格下だった他校の選手キム・チョヒが選手として成長し、大会新記録でナルを破るようになったから。ナルは負けを認められず、嫉妬心からキムの「お守り」である水着を盗んでしまう。一方6年生で新入部員となったテヤンはナルのツンデレっぷりに惚れて、交際スタート。ナルを支える幼馴染の男子や憧れだったのに水泳を諦めて高跳びに転向したお姉ちゃんなどとの交流を通し、ナルは自分の内面と向き合い、将来を考える。マンガみたいな展開と描写。さらっと読める
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まる子
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小学生のナルは水泳で結果を出してきた。そんな彼女に現れたライバルのチョヒ。チョヒに勝てない。勝つ事が目標になっていたナルが、そんな自分の心と折り合いをつける事ができるのか⁉️これまで自分がやってきた過程、水泳との向き合い方、応援してくれる友達や家族。ナルが出した答えは…。大人になるまでもなってからも、勝ち続ける事は難しい。どこかで負ける時が来る。わかっているけれど、それを小学生目線で教えてもらった気がする。時に挫折も必要。「心に重石があるより、重石を背負って走る方が気楽なのだ。」正直なナルに拍手👏
がらくたどん

小学生目線での「負ける時」ってなかなか難しいテーマですよね。ご感想を拝見して読みたい気持ちが募りますが、課題図書は夏休みが過ぎるとサーっと図書館利用の波が引いてちょっぴり寂しい感じになってしまったりするので、八月後半に追いかけようかな♪同年トンネ受賞作の『長い長い夜』も良かったので、私ももっと韓国の児童作品が知りたいです(*´▽`*)

08/01 14:42
まる子

がらくたどんさん、小学生目線はたしかに難しいですね。著者は大人ですし(笑)『長い長い夜』を図書館で借りてみたいと思います‼️

08/01 20:12
3件のコメントを全て見る
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airly
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★4
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airly
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★★★★☆
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パンケーキ
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わ!やっぱり韓国ものは思い切りが良いというか、ハラハラさせて引っ張ったりするのが上手だよね。解説なく視点変えたりするのも特に抵抗がなかった。みんな怒る時はしっかり怒るのも好き。特別いいと思う登場人物はいなかったけど、読みやすかったです。
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ひいろ
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★★★
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り
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小さなうちからコンテストや大会で順位、点数のつく経験を積んできた人はそうでない人とは圧倒的に違う何かを持っていると思います。 健気なスポーツマンシップに元気をもらいました。
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凜
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高学年の課題図書。読んだ印象では少し大人っぽく中学生位向き?。二位を表す「五番レーン」というタイトルで主人公の悔しさが伝わるが、五番レーンで泳げるだけで十分凄いと思うのは私だけかな。 韓国の小説が課題本になるのは珍しいが、最近よく見るし時代の流れだろう。慣れないと名前では男女の違いが判らなくて困ることが多い。 さて、友情、勝負、恋愛、どれも自分の思ったとおりにはいかないものばかりで、どう選択し、どう向き合うかが読みどころだろうか。それぞれの成長物語、大人として微笑ましく力強く感じた。
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polpol
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子どもの夏の課題図書。プールの匂い、湿度や日差し。どこまでも主人公と同じく、爽やかで真っ直ぐで、ススゥーーーっと読めた。勝たなきゃ、過程なんて意味が無い!と考える主人公ナル。その強い気持ちや硬くなさはわかる。子どもは自分が正しくて、正義の時期。自分とどう向き合うのか?結果は?最後まで楽しかった。ただ、これで読書感想文を〜となると、難しい。水泳部の仲間も、特徴があって良いし、ライバルのチョヒ、最後のセリフがカッコイイ!
polpol

補足>挿絵がチカラが抜けてて、キレイで泳ぎたくなった。章ごとの扉イラストが心地いい。

07/12 14:11
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aizi
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高学年課題図書。
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すみっちょ
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韓国の話ですが、日本でもいわゆるスポーツエリートみたいな子ども達はこんな感じなのかなと思いました。小さい頃からそのスポーツに全力を注いできたから、やめ時がわからなくなってしまうこともありえるのかも。ナルは自分で自分の気持ちを立て直すことができましたが、コーチや水泳部のメンバーに恵まれててよかったなと思います。小学生の話ですが、帰りに寄り道したり電車で出かけたり付き合ったり…高校生でもおかしくない学校生活で、韓国の小学生は大人だな~と思いました。さすが推薦図書。とにかく読んでよかったです。
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Tomonori Yonezawa
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地元図書館▼2023.4.8 初版2刷▼252頁、スタート、ターン、タッチ▼2023課題図書(小高)。🇰🇷訳本で水泳部の女子の話。ヤベェ、キムさんばっかりで区別つかね…ってなことは無いので安心を。▼🇰🇷の小学生、ちょっとマセてんじゃね?🇯🇵なら中高の方が舞台として納得感有。▼水泳教室に通う小5次男君が夏休みに向けて借りたが、親的には佳作。▼課題図書として重大な欠点あり。🇰🇷の児童文学賞で大賞受賞した時の選評が巻末に載ってます。物語の最初から最後までしっかり解説してて、コレ絶対に引っ張られるだろうな。
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omasa
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紙上で青春のキュンキュンを疑似体験。若いっていいね。小学生だけど(笑)この本を読みたかったのは、韓国の生活に触れたかったから。学校や放課後の様子に興味津々。登場人物がみんな好人物だし、これを読んだ韓流好きな日本の女子は、ますます韓国に憧れるだろうな。装丁も中身もとってもキレイな本。水泳だから汗臭くないし。
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sora
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課題図書 韓国ってそうなのか
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けいねこ
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ネタバレ主人公は水泳部の六年生の少女、ナル。最近勝てないライバル、憧れだったのに競泳をやめてしまった姉、新しいボーイフレンド、未来のこと。自分の思いだけではままならないあれこれに腹を立てたり、ちょっとしたことに舞い上がったり。そして、ちょっとした歯車の食い違いが、ナルを追い詰める。こどもたちの勇気と進もうとする力が愛おしい。きみたちは、もっと大きくなれるよ。2023年高学年課題図書。課題図書で、韓国の作品は珍しい気がする。近い国のはずなのに、英米以上に名前から性別がわからないことに気づいた。
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そらこ
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韓国の作品。表紙画に魅せられた。小学6年生のカンは水泳部のエース。試合で敵無しだったのに、急成長したキムに負けるようになる。カンは負けを認められない。そんななか男子転校生が水泳部にやってくる。負けは悔しいけれど、だから自分がダメではない。大切なのはどう挑んだか、結果ではなく過程。それを、カンの、激しく波打つ感情をともなう体験と成長を通して伝える。友達や仲間、家族との交流、初めての恋など、小学生の日常生活を通して描かれ、共感しやすい。ただ韓国の子どもの水泳事情が、日本と違うので、はじめ戸惑った。
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ゆっき
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2023年小学校高学年課題図書。韓国の文学大賞受賞作。高学年になると読み応えがあります。残念ながら返却期限のため流し読み。好きなことに打ち込む青春ストーリーでした。
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ササクレ
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令和5年度課題図書(高学年) 面白かった! 何かを一生懸命頑張っている子には響くものがあるんじゃないかな。 ただ水泳をやっているっていうレベルじゃない。韓国代表を目指してひたむきに頑張っているカン・ナル。 突然現れたライバル。嫉妬。転校生。恋。 『勝ち方を学ぶことは、負け方を学ぶこと』 一皮むけたナルはきっと大きく成長するんだろうな。
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奏
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5番レーンが水泳のレースにおいてどんな場所なのか知らなかったが、主人公のナルにとってここは屈辱的な場所。4番レーンには予選一位通過したライバルのチョヒが立つ。トップアスリートが通う体育中学校に行くためには結果を残さねばならないのだが、恋や友情、ライバルと様々なことに揺れ動くナルの気持ちを丁寧に描いている。子どもとはいえ容赦なく結果が出てしまうわけで、どうやって負けることを受け入れていくか、どうやってエネルギーに変えていか、自分で答えを出していくしかない。なんと厳しい世界か。
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You
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2023全国課図高学年■うーん、あまりハマらなかったな。水中での告白シーンがすごくイイ!と聞いてちょっと期待しすぎたか。まぁ恋愛小説ではないからね。それとも青春の瑞々しい心を持ち合わせた人ならちゃんとドキドキするということなのだろうか…。基本的にスポ根だけどよくあるスポ根とは違って、正々堂々としているのはライバル側。自分の中の、できれば直視したくない卑怯さや臆病さ、強欲さを突きつけられ、悩んで、苦しみ、受け止め、省みて、受け入れ、周囲と折り合いを付けていくタイプの成長譚は、重苦しくも爽やかな読後感だった。
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てぃうり
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勝ち負けだけに拘ると不正を起こしてしまう。自分の力で自分で掴むことが大切。
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