吉見町の射撃場 散弾銃が暴発 4人負傷
6日午前、吉見町の射撃場で利用客が使っていた散弾銃が暴発し、近くにいた男性4人の顔や腹部などに当たり、けがをしました。
4人は軽傷ということです。
6日午後6時ごろ、吉見町北吉見の「百穴射撃場」で、男性職員から「技能講習に来た講習者の散弾銃が暴発して、4人がけがをした」と東松山警察署に通報がありました。
警察によりますと6日午前11時半ごろ、男性6人が散弾銃所持の許可を更新するため講習を受けていたところ、70代の男性が引き金を引いたものの不発だったため、不具合を確認しようとした際に暴発したということです。
一緒にいた50代から60代の男性4人が顔や腹部、手足に弾があたりけがをしましたが、いずれも軽傷ということです。
警察は、何らかの理由で散弾銃が誤って発射されたとみて詳しい状況や射撃場の安全管理などを調べています。