都議選2025〜金権政治を変えて正常に動く都政へ
多くの利権が深く関わる再開発
神宮外苑再開発は、昨年9月、事業者から出された見直し案を東京都が受理し、約1年間止まっていた工事が再開、樹木の伐採と移植が始まりました。
しかし、超高層ビル建設とスタジアムの建て替えありきの計画、そのために貴重な樹木や環境が犠牲になるという根本的な問題は何も変わってはいません。工事は急ピッチで進み、伐採を止める手立てはないまま多くの樹木が姿を消しました。今後十数年間、神宮外苑は殺伐とした工事現場になります。今行われているのは緑と環境の破壊です。
この再開発事業は、その発端から行政と政治が手を結び、多くの利権が深く関わっています。事業者も都も「手続きに問題はない」と言いますが、
そもそも両者が結託し、先に事業計画に合わせて制度を作り、後から手続きをしているのですから当たり前なんですね。
神宮外苑だけでなく、日比谷公園や葛西臨海公園など東京のあちこちでこのような無謀な再開発や整備事業が行われ、街路樹や公園の緑が危機にさらされています。
明らかになった都議会自民党の裏金
今回、都議会自民党の裏金が明らかになりましたが、これまで都政を動かしてきたのは、まさにこの金権、利権、癒着の構造です。
自民や都民ファースト、公明、のいわゆる知事与党の多数派によって議案の採択が握られている今の都議会では、市民の意見などはほったらかし、利権の原理で進んでいきます。
裏金自民党、今度の都議選で出馬する自民の現職都議29名のうち18名が裏金議員!その18名の中で自民の公認が得られなかった6名の現職と1名の元職議員が無所属で立候補します。無所属といっても、当選すればしっかり自民に戻る、見せかけのフェイク無所属です。
自民公認候補はもちろん、このフェイク無所属候補のいる7つの選挙区では、騙されないように注意です!
そして、やっぱりというか、なんと都民ファーストの荒木ちはる候補も、自民そっくりの裏金工作が明らかになりました。
金権、利権で動く都政はもうこりごりです。
今度の都議選では金権政治を断ち切り、都議会の構成を変えて、都政を正常に戻しましょう。そのために候補者をよく見極めて、選びましょう。
6/2 金権政治にNO!裏金自民都議さよならアクション の動画はこちら
https://www.youtube.com/live/Ga79ioOdXn8
明らかになった自民裏金議員を今度の選挙で落として、都政を国政を変えよう。各会派都議会議員と市民のスピーチ&コール!
金権政治はNO!裏金都議候補リストを作りました。
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