令和7(2025)年度高付加価値旅行者誘客事業で発生したメールアドレスの流出について

 (概要)

1. 発生日時
   令和7(2025)年6月6日10時前後
2. 事故内容
   令和7(2025)年度高付加価値旅行者誘客事業の受託事業者が、伴走支援対象事業者の募集に関するメールを送信したところ、送信先のメールアドレスが表示される状態で誤送信した。
3. 送信件数
   235件
4. 二次被害
   現時点(6月9日15時30分)で確認されていない。
   (経緯)
   6月6日(金曜日）
      9時58分から10時07分   受託事業者が6回に分けてメール送信
                                 (1回当たり40件程度)
   6月9日(月曜日)
      10時28分   受託事業者が事案に気付き、誤送信の事案が判明
      11時30分   受託事業者が事案を県に報告
   (原因)
      送信先の他者のアドレスが表示されないBCC(ブラインド・カーボン・コピー)にて送信すべきところを不注意により全員のアドレスが表示されるTOにて送信したことによる。
   (対応)
      本日、該当者全員に謝罪と誤送信したメールの削除を依頼するメールを送信した。
   (再発防止策）
      個人情報の取扱いには十分注意し、メール送信に際しては内容等をダブルチェックするなど、人為的なミスを防ぐためのチェックを徹底するよう受託事業者に指導した。

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