1. 「日本経済は成長してます → 名目GDP600兆円超え」
→ 名目だけで語るな。実質成長率は30年間ほぼゼロ。物価が上がれば名目は当然増える。
2. 「過去最高水準で賃上げ進んでいます → 5〜6%アップ」
→ 可処分所得は社会保険料と物価で相殺。実質賃金はマイナスが続いている。
3. 「最低賃金、上がってます → 1004円達成」
→ 地方の中小企業には負担だけ押しつけ。実質賃金との乖離は広がる一方。
4. 「経常利益、過去最高額に → 企業の儲けは本当です」
→ 国民の所得には還元されていない。内部留保と株主配当が増えただけ。
5. 「将来、年金大丈夫? → 年金積立金164兆円」
→ 積立金は含み益頼み。現役世代の負担増と年金支給抑制が続いてる現実はスルーか?
6. 「日本経済の未来は明るい → 設備投資100兆円突破」
→ 設備投資の中身は?人件費を抑えて機械化・海外展開が中心。国内波及効果は限定的。
7. 「日本産食品の輸出増 → 1.5兆円突破」
→ 日本の農業全体の産出額は約9兆円。輸出1.5兆円は“ごく一部”。農家の収入増にはつながっていない。
8. 「インバウンド消費で地方経済活性化 → 8兆円突破」
→ 円安の安売り構造。観光立国化が進むほど、産業の空洞化が進む。
全体として、一部のプラス指標を都合よく切り取って「成長してます」と胸を張るのは詭弁です。
庶民の生活はどうか?実質賃金・可処分所得・子育て支援・中小企業の余力。。
どれも縮小してます。
非常に緻密に見えるが、実はポスターの文言には、“実質”の視点が一切抜け落ちています。かなりの詐欺的広告かと。