リバーズエコ小川凌(代理人 弁護士法人LEON)から発信者情報開示請求された VOL2
発信者情報開示請求の訴訟で、名誉権の侵害の場合、本人の権利が侵害された旨のお気持ち表明「チン述書」が必要らしいです。では、弁護士法人LEON監修のリバーズエコ小川凌さんのお気持ち表明を紹介します。
これに対する反論は、別途noteにアップします。
小川凌のチン・珍・沈・陳述書
第1 私について
私は、「リバーズエコ」という屋号で、都市鉱山のリサイクル事業を営んで
います。また、「リバーズエコ小川社長」というYouTubeチャンネルも運営しています。なお、「リバーズエコ」は、今年の6月までは個人事業主としてやっておりましたが、6月に法人化しました。ただ、YouTubeチャンネルは完全に私個人が運営しており、撮影・配信したコンテンツの権利は全て私個人に帰属しています。私には、いわゆる「アンチ」という存在も多数おり、本件各投稿などのネットによる誹謗中傷の他、頼んでもいない食材を送りつけられたり、妻の妊娠中に水子供養のお札やお墓の資料を送りつけられたりという嫌がらせも受けています。
第2 本件投稿について
本件投稿は、私が意見照会書を偽造して、インターネット上にアップロード
したと述べていますが、全く真実ではありません。
私は、弁護士の先生が作成した書面について、事実の記載等はもちろん確認
していますが、形式的な部分はお任せしているので、全く同じ書面を偽造するのは不可能です。実際、本件掲示板投稿でアップロードされた画像のうち、私が見たことがあるのは弁護士の先生から共有された、権利侵害の説明書だけです。当然、弁護士の先生の職印を勝手に使える訳もありません。
そもそも、私が書面を偽造してアップロードする必要性は全くありませんの
で、なぜそのようなことが言われているかも疑間です。実際、開示請求は行なっていますし、偽造という犯罪行為をわざわざする動機は考えられないと思います。しかも、弁護士の先生の名前を臨るなど、今後の信頼関係にも響きますし、あり得ないです。このような投稿がなされ、私が犯罪者だと思われてとても困っています。私の本業もYouTubeでの配信も信用が大事ですので、このような謂れのない誹謗中傷はとても被害が大きく、許すことはできません。
第3 最後に
私は、本件投稿によって多大なる精神的苦痛を被っています。また、本件投
稿を信じた者により、アンチコメントを受けたり、支持してくれていた人が離れたりと、配信活動にも迷惑を被っています。そのため、投稿者に対し損害賠償請求などの然るべき法的措置を検討していますが、投稿者の氏名、住所などについて全く心当たりがありません。裁判所におかれましては、私の申立てを速やかに認めていただきたく、お願い申し上げます。
以上
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