わたしの記録2 通報窓口を見つけられない
シューレとつながる団体に問い合わせてみた話の、続きです。いま、問い合わせから2週間たちます。
実は、問い合わせた団体から、メールアドレスの不備で返事できなかったので連絡くださいとメールアドレスの記載がブログにありました。とはいえ、怖くてまだ連絡ができていません、というのは誰に届くかわからない。送ったメールをシューレスタッフの人が見てしまわないのか、写真の人以外にもシューレスタッフがいるのかいないのかなども、よくわからない。男性が怖いからできるだけ女性に話したい気持ちもありますが、そこもわからない。
企業につとめている友達に相談した時、通報窓口というものが一般的にはあるからそこに問い合わせるといいのではと教えてもらいました。それだと第三者が話を聞いてくれるらしいのですが、どうやらそういう通報窓口は今問い合わせている多様な学びプロジェクトにはないのです。
そしてこれは他の団体にもないのです。代表副代表以外の理事に連絡するのはどうだろうかと他の理事を調べた時、他の団体の人が理事にいることがわかりした。そちらの団体への問い合わせも考えましたがサイトをみてもやはり通報窓口などはありません。問い合わせは電話しかなく、ちょっと私には電話でわかりやすく話すのはむずかしそうで、できなかった。理事は名前を貸したり名誉職というものなのか、運営にかかわってスタッフの採用なども決めているのか、こどもへの性暴力や二次加害についてどう考えているのか。わからないまままとはずれことを言ってたらすみません。なんにしろ他のいくつかのNPOをみても窓口はなさそうです。シューレにもありません。
NPOやフリースクールや教育団体はあまり通報窓口がなかったり、匿名での通報ができないものなのか、じゃあそこで傷ついた子どもはどうしたらいいのか・・。友達にはブログを書くことも名誉毀損になるかも危ないのではとも言われたけど問い合わせに対する公表等もなく通報窓口もない状態でどうしたらいいのか・・・声をあげたいと思ったけどなんだかよくわからなくなってしまいした。
自分たちのようにきっと今もどこかで性被害にあってる子どもたちが心配ですが訴えられたりしたらそんな対応するお金はありませんし、このブログもどこかで消すしかないかもしれません。ここまで声をあげづらい状況だと思わなかったしこれは黙るしかもうないというか、問い合わせたこと自体が間違いだったのかもしれないといまは思ってています。


コメント