撮影秘話を披露 映画「かくかくしかじか」 東村アキコさんが舞台挨拶
テレビ宮崎
宮崎出身の漫画家・東村アキコさん原作の映画「かくかくしかじか」が大ヒット上映中です。6月17日は、急きょ東村さんが宮崎に凱旋、舞台挨拶を行いました。 セントラルシネマ宮崎で行われた舞台挨拶は、告知から2日でチケットが完売。 約280席の会場は満員となりました。 映画「かくかくしかじか」は、宮崎出身の漫画家・東村アキコさんの自伝的作品で、高校時代の恩師との出会いから東村さんが人気漫画家になるまでが描かれています。 撮影は県内でも行われ、舞台挨拶では東村さんが撮影秘話を明かしました。 （宮崎出身 東村アキコさん） 「ラストシーン、感動の大泉さんが『描けー！』と叫んで、白い紙が舞うラストシーンは、すぐその辺で撮りました。あれ佐土原のくじら何とか館みたいなのがありますよね。歓鯨館。あそこの浜で撮りました」 宮崎市のセントラルシネマ宮崎とワンダーアティックシネマでは、公開からの1カ月で「かくかくしかじか」に合わせて約1万7500人を動員。宮崎県内の映画の週末興行ランキングでは、5週連続1位となっています。
テレビ宮崎
