Post

Conversation

名興文庫がこれまで行ってきた主要な不法行為、並びにその疑いがある事案についてちょっとまとめてみよう。 ■1.サントリー社への知財権侵害(確定) 名興出版物の『ボウモアと海』の表紙イラストがサントリー社への知財権侵害によって販売停止。販売停止直後は「奥付等変更のため」などと誤魔化していたが、のちに知財権侵害が発覚。 公式HPには「担当者をクビにしたんでボクたちは無罪です!」という怪文書が掲載される。なお、『ボウモアと海』の販売再開はなされておらず、いまも販売停止状態のままAmazonに磔になっている。規約違反でロックされたため、名興文庫では操作不能なのだろう。作者さん可哀想。 なお、この過程において堅洲斗支夜相談役は「知財権侵害は知っていたが、名興文庫の不要なセクションを切るため、負の実績を積ませるためにあえて見逃していた」という迷言を残している。知ってたんなら止めーや。サントリーさんにも作者さんにも迷惑だろ。 ■2.特定商取引法に基づく表示の不記載(現在進行系) インターネット通販事業を行う際に不可欠である特商法表記を名興文庫は頑なに行わない。かれこれ半年以上だろうか……。何度指摘されても記載しないので、遵法意識は皆無だと推察される。 運営者情報の記載も一切なく、全員匿名の状態で事業を行っている。ISBNには登録したため、そこから検索すると登録所在地などがわかるが、それを公開されると「まだ公開は許してないのに!ひどい!」と謎の逆ギレをする。ISBNは公開情報です。 なお、名興文庫は法人化を目指しているそうだが、法人化する場合、代表者氏名の公示が不可欠である。誰も実名が出せない組織なのにどうやって法人化するつもりなのだろうか? 名義借りでもするのかな? ■3.義援金詐欺あるいは景表法違反(疑惑) これがいま一番ホットな話題。名興文庫は1/26より能登半島地震にまつわるチャリティーを謳った商品販売を開始した。商品は『無職転生の批評』で、15,000字ちょっと。そしてお値段は15,000円。わお! 期間・手数料はすべてが秘密で、問い合わせを受けても「買っていない人に教える義理はない。それが商売というものだ」などと突っぱね続けた。あのう……チャリティーって公益のためにすることなんですけど、わかってます? 少なくとも建前上は商売じゃないんだよ。 そして4/17になってようやく寄付を行ったと表明。その内容は「4/17に寄付したよ!じつはチャリティーは2月末で締め切っていたんだ!3月以降の売上については寄付しないよ!」という意味不明な供述。私はタイムリープに巻き込まれたのではないかと不安になるような怪文書だった。 仮に、3月以降に売上があった場合、これは詐欺あるいは景品表示法における優良誤認となる可能性がある。だって、「寄付するよー」って商品を買う人は「寄付するのかあ」って期待して購入するんだから、それを寄付しなかったら当然そういうことになるよね。 * 簡単にまとめてみたが、うーん……あまりにもツッコミどころが多すぎるので、あとはこのポストを見た諸兄諸姉に委ねたい。