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市立病院、医療ミスで70代男性死亡…損害賠償1880万円 腸閉塞患者に下剤服用 宮城・石巻市

2025年6月17日 12:05
市立病院、医療ミスで70代男性死亡…損害賠償1880万円 腸閉塞患者に下剤服用 宮城・石巻市

2023年、宮城県石巻市立病院で石巻市内に住む70代の男性が医療ミスにより亡くなり、約1880万円を支払うことで和解したことが分かった。

石巻市立病院 椎葉健一 病院長
「深く心からお詫び申し上げます」

石巻市立病院によると、2023年7月、石巻市内に住む70代の男性が左大腿骨付近の骨折で入院し、CT検査を受けた際に大腸がんの疑いがあることが分かった。
その後、大腸の内視鏡検査の前に行う処置で、腸閉塞を患っているにも関わらず下剤を服用させるなどした結果、敗血症で死亡した。

石巻市立病院はこれを「医療ミス」と認め患者の遺族に謝罪。
協議の結果、損害賠償として約1880万円支払うことで合意したという。

賠償金については病院が加入する保険で補填される。

石巻市立病院は、医師の診療体制の見直しなどにより再発防止に努めるとしている。

最終更新日:2025年6月17日 15:48
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