京都府長岡京市は16日、地下水をくみ上げている市内の一部の井戸から国の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超えるPFASを検出したため、当該井戸を休止したと明らかにした。市民の水道利用に大きな影響はないとしている。
市によると、市内には予備も含めて七つの井戸がある。暫定目標値を超えたのは、ともに同市神足桑ケ本にある二つの井戸。5月に検査した際、いずれも1リットル当たり51ナノグラム(速報値)が検出された。
二つの井戸を休止したため、地下水と府営水をブレンドして供給している家庭の水道水は、夏場の使用量の増加に応じて府営水の割合を若干高めて対応する。市内4カ所にある「地下水100%水道水供給施設」は従来通り利用できるという。
16日の市議会建設水道常任委員会で明らかにした。