国民民主、参院選への山尾志桜里氏公認を見送り 過去の不倫疑惑、SNS上で批判

参院選出馬の会見を行う山尾志桜里氏=10日午後、国会内(成田隼撮影)
参院選出馬の会見を行う山尾志桜里氏=10日午後、国会内(成田隼撮影)

国民民主党は11日、夏の参院選比例代表で擁立する予定だった山尾志桜里元衆院議員の公認を見送ると決めた。同日の国会内での会合後、榛葉賀津也幹事長が記者団に明らかにした。5月14日に擁立を決めたが、過去の不倫疑惑や母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」について「女系天皇の選択肢を排除する進め方は間違っている」とX(旧ツイッター)に投稿したことが交流サイト(SNS)上で批判を浴びていた。

榛葉氏は公認見送りの理由について「法律家としての能力を見込んでの擁立だったが、全国の国民民主の県連や地方議員から山尾氏の公認は見送ってほしいとの声があった」と述べた。

山尾氏は10日に国会内で立候補に向けた記者会見に臨んだが、不倫疑惑に関しては詳しい言及を避けた。榛葉氏は「多くの皆さんから疑問を払拭する会見ではなかったという声があった」と語った。

不倫疑惑追及相次ぐ山尾志桜里氏「そういう事実はなかった」も「新しい言葉は控える」

会員限定記事

会員サービス詳細