芸能事務所「タイタン」の太田光代社長が21日にX(旧ツイッター)を更新。自身が製作総指揮を務めた映画「怪獣ヤロウ!」に関する説明を行った。

 同映画は、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃが映画初出演&初主演を務めた、岐阜県関市バックアップの「ご当地映画」。関市はほかのご当地映画にも補助金を出していたというが、このうち映画「モネの池」が補助金交付の条件を満たしていないことが発覚。市は「モネの池」側に補助金2000万円の返還を求めるという。

 この補助金トラブルについて、光代社長は「先日まで全国公開しておりました、岐阜県関市の助成金制度を活用させて頂いた、ご当地映画、弊社作品の『怪獣ヤロウ』についてでございます。現在、関市とトラブルになっている、同じ関市助成金制度を受けていた、ご当地映画『モネの池』とは、全く関係も関わりもない作品です」と説明した。

 なお「詳細が分かり次第、弊社からお伝えする必要がある場合はお知らせいたします。引き続きよろしくお願い申し上げます」とファンらに伝えている。