(解決済み)【検索トップをネタバレが占領】常に半年先のネタバレが公開されている狂気のソシャゲ「アークナイツ」
こんにちは。
アークナイツのことが大好きな、パーシー兄弟のリキトです。
今回は、常に半年先の運営状況がインターネット上に平然と公開されている狂気のソシャゲ「アークナイツ」について、運営の異常性やユーザーの人間性を纏めていきます。
私は本記事でアークナイツの日本版運営であるYostar並びに、中国からネタバレ情報を日本にインポートしている発信者に対して、意図的に攻撃的な発言をします。
それと引き換えにとは言いませんが、私自身も覚悟を持って記事を執筆します。
それがただの自傷行為に帰結するのか、それはあなたが判断してください。
アークナイツとは?
アークナイツとは、中国のHyperGryph社が開発したスマートフォン向けのソーシャルゲーム「明日方舟」の日本版になります。
原稿執筆時ではサービス開始5周年を迎えており、ゲーム内で大きなイベントが開催されると Apple Store のセールスランキング1位をほぼ毎回取る程度には国内人気の高いゲームになっています。
最近だと、2025年中にテレビアニメ3期の公開が予定されています。
明日方舟は中国本土にて、開発元のHyperGryph社が運営をしています。
日本版、中国版、グローバル版での運営はYostarに委託されており、新規イベントなどゲームの情報を発信する役割も担っています。
大陸版と日本版
アークナイツのユーザー内には、中国本土の「明日方舟」のことを「大陸版」と呼称する文化があります。
基本的には「大陸版」以外の呼称を目にする機会は少ないでしょう。
そして、ここが肝心なのですが、中国の「明日方舟」と日本の「アークナイツ」ではサービス開始時期が異なっており、その差はおよそ半年分(約7ヶ月半)となっております。
この半年分の差によって、多大な問題が発生しているのです。
半年分の差が生み出す弊害
アークナイツは大陸版より半年遅れてサービスを開始しました。
ゲーム内イベントの内容は同一のものであるため、コンテンツ量に半年分の差がある状態でのスタートということです。
各イベントの開催期間を大陸版より短縮するなど何らかの策を講じ、大陸版に追いつこうとするのがグローバルな企業の常識かと私は考えます。
しかし、大陸版が6周年を目前に控えた今、大陸版と日本版のイベントスケジュールの差は「半年分」です。
ソシャゲのイベントスケジュールが半年遅れているということが、どの様な弊害を引き起こしているのでしょうか。
これは単純な話で、ユーザーが知りたくない「ネタバレ」を踏んでしまうという弊害です。
私はアークナイツが大好きです。
事実として、アークナイツに割く時間が取れないことが、私の退職理由の一つになる程には、大好きです。
そして、私は大陸版のネタバレを好みません。
すでに半年先の情報がわかっていて、今何を楽しめばいいのでしょうか。
そんな私は、かれこれ2年ほど前から大陸版のネタバレを踏まないように生活をしていました。
つい先日作成したばかり。
名前にもプロフィールにもネタバレを避ける意思表示がされている。
日本運営 Yostar の悪質な部分
まず、前提条件を表明します。
私はこれ以降、半年の遅れを縮めることができない原因が全て Yostar にあるものとして記事を構成していきます。
根拠は、アークナイツの日本版、グローバル版、韓国版の運営を委託されている企業が Yostar だからです。
こちらの情報が間違っておりましたら、謝罪いたします。
半年遅れの状況を5年半も放置しているというだけで、日本版の運営に対して「やる気がないのでは?」という疑念が湧きます。
ただ、Yostarも営利企業です。
単純な話で、大陸版に追いついても集まる金の量は変わらないのでしょう。
この5年半が、その証左です。
しかし、私が悪質だと断定するのには、根拠があります。
それは、 Yostar が意図的に大陸の情報に触れないよう振る舞っているからです。
声優に課される秘匿義務
ゲーム内では、年に4回ほど大きなイベントが開催されます。
それに伴って Yostar が YouTubeチャンネル「アークナイツ 公式チャンネル」にて公式生放送という特番を放送します。
その特番を構成している演者は、Yostar アークナイツ広報担当者に加え、登場キャラクターの声優4,5人ほどといったところです。
この公式生放送を見ると、Yostar の大陸情報に対する姿勢が感じられます。
まず、この番組で公開される情報の大半は、半年前に大陸で公開された情報です。
「アークナイツ2周年記念公式生放送」にて「遊龍チェン」というキャラクターの実装予定が公開されました。
そして、そのキャラクターの担当声優は公式生放送の固定メンバーです。
当然、この回にも出演していました。
時に、大陸版では新キャラクター実装時に日本語音声も同時に実装するという謎の風習があります。
大陸版と日本版の間で、日本語音声の声優が違うといったことは勿論ございません。
遊龍チェンが半年前に大陸で実装されている以上、担当声優は公式生放送の半年以上前から新キャラクターの情報を入手しているというわけです。
このことから、すべての声優は日本版が大陸版から半年遅れているという事実を知っているという事実が確認できます。
件の生放送のリンクを添付します。
冬に実装される「水着」
私は先ほど「Yostar が意図的に大陸の情報に触れないよう振る舞っている」と主張しました。
しかし、公式生放送の発言を切り取っているだけでは、意図的であるという証拠はありません。
ということで、証拠を開陳していきます。
ソシャゲ内のイベントは現実の慣習に倣って実施されることがあります。
ハロウィンガチャとかクリスマスガチャとかいうアレです。
そして、ソシャゲの夏イベントといえば水着と相場が決まっています。
大陸版でも基本的には毎年8月に夏イベントを実施しています。
感の良い方はお察しかと存じますが、7ヶ月半遅れている日本版においては、水着が実装されるタイミングは1月です。
流石に不自然であるため、ネット上は「冬の夏イベ」などと揶揄されているのですが、これは公式生放送の中でも毎回触れられている、定番ネタとなっています。
こちらの動画の2:11:30あたりをご覧いただければ、Yostar 広報の苦しい受け答えを確認することができます。
ここでは、日本版運営開始5周年を記念したリアルイベントの情報について放送していました。
日本版の運営開始は1月ですので、3周年のタイミングから毎年1月にリアルイベントが開催されます。
上の画像を見た声優の緑川は「なぜ日本のイベントで夏モチーフなのか」といった旨の発言をしました。
これは明らかに失言です。
リアルイベントのテーマ性について語る上で、日本という国を話題に上げる必然性が皆無だからです。
しかし、ベテランの緑川が口を滑らすまでに驚いた理由は推測することができます。
このリアルイベントの主催は Yostar です。
つまり、日本発祥の企画というわけです。
ですので、3周年記念リアルイベントの広告画像に描かれているキャラクターは、東京ビッグサイトをバックに、皆厚着をしていました。
つまり、日本が自由にできるイベントであるという知識を有していた緑川からするると、Yostarが不必要に夏要素を詰め込んできたため虚を突かれたのでしょう。
明らかに揚げ足取りですが、先ほど判明した事実からも、声優は普段から大陸情報に触れない様に気を配っていることが伺えます。
話を緑川と Yostar 広報担当との問答に戻します。
緑川の問いは「日本が冬なのに、イベントのテーマが夏なのはなぜか」というものでした。
それに対して「ゲーム内での夏イベントが開催されるのは例年1月だから」と回答しました。
当然ですが、回答になっていません。
それに、墓穴も掘っています。
なぜならば、「日本の季節とイベントのテーマが異なっている理由」の説明に「日本の季節とテーマが異なっているイベント」を例として使用したからです。
これは戯言に他なりません。
緑川は全てを察したようで、乾いた笑いを一度こぼしたのち、沈黙を選択しました。
緑川の問いに対する適正な回答例を紹介します。
Q.日本が冬なのに、イベントのテーマが夏なのはなぜか。
A.大陸版で例年夏に実施しているイベントを日本版では1月に実施しており、
5年という年月を経てユーザーに冬は夏イベの季節という認識が膾炙したため、
その認識に寄せにいった。
いかがでしょうか。
私ですら1分で考えられましたが。
台本を用意する時間が1分だけ足りなかったのでしょうか。
まとめ
日本運営 Yostar が明らかに大陸の情報を黙殺していることがわかりました。
これは、次の章「大陸ネタバレインポーターの悪質な部分」を見るとより深くご理解いただけると思います。
そして、声優も秘匿義務を課せられた上で公式生放送に臨んでいるということもわかりました。
私は、この点を日本運営 Yostar の悪質な部分だと考えています。
ちなみに、この例証のために使用したソースが少ない原因については、「公式生放送のアーカイブと季節イベントの関係」と題し、記事の終わりに記載します。
大陸ネタバレインポーターの悪質な部分
さて、ここからは大陸ネタバレインポーターが如何に悪質であるのかを例証していきます。
しかし、今回私はソースを集めることに抵抗がありました。
そうです。
私がソースを集めるためには、私自身が必死に避けつづけてきた大陸情報に目を通す必要があるのです。
私はこの記事を通して相手に攻撃をしてやろうという意識はないのですが、相手のことを悪質だと宣っている以上は、私も安全圏から飛び出すことが道理でしょう。
私は今まで避けてきた大陸情報の全てに目を通します。
自分から目を通す以上、文句を言うつもりはありません。
そして、ここから先で使用するソースは、大陸情報が含まれないように加工します。
ですので、大陸情報を避け続けている方でも、この先の例証は一通り確認できますのでご安心ください。
大陸ネタバレインポーターとは
大陸情報インポーターとは、大陸の情報(中国語)を日本語に翻訳しただけのものをSNS等で日本国内に放流する人たちのことを指す、私が作成した造語です。
ブログ等でヒソヒソやる分にはどうでも良いのですが、XやYouTubeなどさまざまな拠点で活動しているため、大陸ネタバレを避けている我々からすると害悪でしかありません。
検索禁止ワード「アークナイツ」
大陸ネタバレインポーターは平然と大陸情報をばら撒きます。
なんと、YouTubeで「アークナイツ」と検索すると、一番上の動画がネタバレだった、ということもあります。
というか、今試してみたらそうなりました。
この惨状に Yostar が気づいていないわけがない。
これはアークナイツを知らない方でも、酷すぎると思うでしょう。
このまま下にスクロールしてみると、どうなるでしょうか。
15本表示した中で、ネタバレ動画は8本もあった。
1/2を超える確率でネタバレって異常では?
私は検索ボックスに「アークナイツ」としか入れてませんよ?
私は他のソシャゲに関しては毛程の知識もないですが、おそらく異常だと思われます。
まぁ、そもそもネタバレという概念がソシャゲにはないのかも。
次はGoogle検索を見ていきます。
実際に過去の私がGoogle画像検索でネタバレを踏んだ時と同様のワードを検索してみました。
以前、動画用の素材として「ヴァラルクビン」というキャラクターの画像が欲しかったため、この様に検索しました。
そうしたところ、大陸ネタバレを見事踏んでしまいました。
しかし、以前ネタバレを踏んだキャラクターは1名でしたが、今検索してみると1画面に6ネタバレという結果になっています。
酷いものですね。
というか、ヒットした画像とタイトルの関連性が無さすぎませんか?
Googleのエンジンがバカになったのか、大陸ネタバレが氾濫したのか、どちらでしょうか。
思い返せば、今回の記事を執筆するきっかけは8時間前に同じ現象に引っかかったからです。
この時の私は、油断していました。
最近数本動画を見たことのある投稿者(大陸ネタバレなし)の動画でしたので、両目を全開にしたまま動画を再生してしまいました。
ただ、動画を再生するたびに毎回薄目にならないといけないのは、如何なものでしょうか。
時に、YouTubeの仕様には、任意のチャンネルを指定してブロックすることができないという不便極まりない点があります。
私は一通りの大陸ネタバレインポーターに「おすすめに表示しない」処理を施しました。
しかし再度「アークナイツ」と検索した結果が上の画像です。
Google画像検索はポンコツだし、YouTubeは使い勝手が悪いし、、、、
Googleさん大丈夫ですか?
じゃぁ見るのやめたら?
ここで、見なければいい論にも触れようと思います。
だれに言われたわけではないので、先回りをしておきます。
もうお前はアークナイツについて調べるなと。
泣き寝入りしろと。
その意見も一理あります。
それらの意見の骨子は、「郷に入っては郷に従え」ではないでしょうか。
つまり、アークナイツはもう”そういう界隈”なんだから、アークナイツを好きになったお前が悪いだろ。と。
なるほど。やはり一理あります。
しかし、その主張を通したいようでしたら、ある1つの疑問について、納得のいく回答を提出する必要があります。
映画で同じことできるの?
この2年間というもの、私は時折大陸ネタバレインポーターの倫理観に思いを馳せてきました。
恐らくですが、彼らには、自分の行いが他人にどの様な影響を及ぼすのかを認識するだけの想像力が、欠如しているのではないでしょうか。
ということで、他の事例を交えて自らの行いを客観視していただきたいです。
時に、世の中に存在する「作品」とは、ゲームだけではありません。
映画や漫画など、さまざまな形式をとっています。
そして、どの形式を取ろうが、作品を愛する人間にとってネタバレは避けたいものである、と考えています。
では、その思想は正しいと言えるのでしょうか。
世間一般のネタバレという概念と関わりのある作品において、ネタバレという概念がどの様な扱いを受けているのかを把握していきます。
例えば、読書好きが集まる「読書メーター」というサイトがあります。
このサイトでは、読んだ本の感想を投稿することができます。
まだ読んだことのない本でもレビューは見たいという意見と、読んだ本についてネタバレを含む深い議論を交わしたいという意見をうまくまとめたサイトになっています。
下の画像をご覧になれば、一目瞭然かと思われます。
赤いアイコンがつき、文字が薄くなる。
他にも「映画.com」は以下の様になっています。
画面中央にネタバレの表示選択ボタンがある
次は漫画です。
画像右下にネタバレの表示選択ボタンがある
最後にゲームです
レビュー作成時のコマンド入力で、ネタバレ項目に目隠しすることができるようだ。
(ガウス加工は私が実施した。ちなみにこれはライフイズストレンジの第3作目かなにからしく、
非常に酷評であった。)
これ以上の実例は、参考文献欄に記載します。
私が確認した範囲では、小説は2/2、映画は4/7、漫画は5/5 、ゲームは1/3 の確率でネタバレに関する配慮がありました。
ゲームを除けば、国内のサイトでネタバレに配慮をしていないサイトはありませんでした。
というか、この「note」もネタバレの警告をすることができます。
サンプルが少ないのは否めないですが、ここには国民性が感じられるという見方もあります。
ひとまず、これだけのジャンル・割合でネタバレが嫌われているという事実が判明しました。
少なくともゲームの分野においては、世界中でネタバレに配慮することが常識となっているようです。
では、なぜアークナイツのネタバレは公然であり、堂々と存在していてもいいのでしょうか。
日本人がネタバレを嫌う傾向にあるという前提に則れば、日本国という郷において従うべきは大陸ネタバレインポーターの方ではないでしょうか?
これに対する反論として、現状が全てを物語っているという意見があると思います。
そもそもネタバレを嫌う国民性だと私が主張した、その当の日本人がネタバレを容認しているのだから、と。
これに関しては、わかりません。
そうである可能性も小さくありません。
実際に、私も2年前は大陸ネタバレに触れていましたから。
しかし、これだけは主張したいのですが、
2年前の私は大陸ネタバレを気にしていなかったのです。
なぜならば、あまり熱意を持っていなかったから。
私は大陸ネタバレを享受していた過去がありますが、自分から大陸ネタバレを収集しにいったことは断じてありません。
そして、先ほど私が想定した反論以外に、考えられる可能性があります。
そもそも、ネタバレを好まない人間は界隈に参画するという選択を取らないと思います。
実際、ここ2年の私はそうでした。
Xもやらず、YouTubeでは公式チャンネル以外の動画は極力見ない様に努めてきました。
そういったプレイヤーの人口を計測する手段は無いと言っても過言では無いでしょう。
実際に、原稿執筆時に現在進行形で、アークナイツをやめるとXで宣言している方がいらっしゃいました。
ご協力いただきありがとうございます。
この方が理由として挙げている4項目は
・半年遅れ問題
・実装済みキャラクターの声優変更(大陸と同時に実施)
・ネタバレをする人たちがインフルエンサー扱いを受けている(業界の特性)
・シナリオ未読の人がネタバレを流してくる
というものでした。
うち2項目はネタバレに関するもの、1項目は半年の差が埋まらないことに関するものでした。
事実として、今回私がネタバレを確認していく中で
このキャラクターが実装されるということは、未実装のシナリオは大体こういう流れになるんだろうな。
と思うことが多々ありました。
こういった理由でアークナイツから離れていく人はいますが、大陸ネタバレを許容している方々が離れていくことはありません。
自然淘汰が働いているという可能性も、無視できないでしょう。
絶滅した動物は2度と生態系に与することはあり得ませんから。
SNSは誰の郷なのか
次に、Xを郷とする旨の反論が挙げられるでしょう。
しかし、それも主張に穴があります。
なぜならば、アークナイツ公式Xのみでしか公開されていない情報が存在しているからです。
イベントごとに背景事情が公開されたり、卑近なものだと公式漫画が挙げられるでしょう。
そして、それはYouTubeにおいても同様です。
アークナイツの公式のツイートに動画が添付される場合があります。
しかし、大抵はYouTubeへのリンクであり、こちらも公式Xだけでは補えない情報になります。
運営とプレイヤーを繋ぐルートは様々ありますが、それぞれに唯一無二性があるということを考慮するべきです。
つまり、アークナイツの運営が大陸ネタバレを黙殺している以上、XやYouTubeは大陸ネタバレを嫌うプレイヤーの郷だと言うことです。
長くなりましたが、私は国民性と運営の方針の観点から、XとYouTubeにて大陸ネタバレ情報を流すことに正当性は無いと主張します。
それに、素朴な疑問なのですが、
純粋にアークナイツを楽しみたい人間を端に追いやってまで、社会的に意義のある行いだと胸を張れるのでしょうか。
それに、アークナイツのプレイヤーの9割以上が使用している(と思われる)非公式Wikiでは、ネタバレの警告は厳重に敷かれています。
ほんとたすかる。
余談ですが、大陸ネタバレインポーターの動画を見てまわっている時に、とても気になる動画がありましたので、紹介しておきます。
(このキャラクターのビジュアルが日本版で公開されたのは、この動画が投稿された日の28日後です。)
2人目の大陸ネタバレインポーター
私には、ここ2年間時折考えていた疑問があります。
大陸ネタバレインポーターは、2人以上必要なのか?という問いです。
大陸ネタバレの全てに目を通すことを決めた以上、可能な限り大陸ネタバレインポーターを発掘していきます。
私が確認した大陸ネタバレインポーターは参考文献に記載しますので、大陸ネタバレOKな方のみご確認ください。
リンクのサムネイルに、 ネ タ バ レ が含まれます!
〜2時間くらいネットサーフィン〜
ということで一通りYouTube動画やX、ブログなどを確認したところ、結論が出ました。
「ゲームのサイハテ」だけでいいわ。これ。
この方はおそらく大陸ネタバレインポーターのパイオニアだと思われます。
私もゲームを始めたばかりのころは、この方の解説動画を見ていた覚えがあります。
この方は現在でも数字を持っており、ブログの作り方やXの更新のマメさなど仕事のクオリティが高く、他の大陸ネタバレインポーターが束になっても勝てるとは思えません。
え?・・・なんで?
この人だけで・・・良くない?
同一のソースを同じ様に翻訳したところで、独自色なんて出せる余地がないんですよ?
金額競争だって発生していないんですよ?
というか、他人の猿真似をし続ける人生を、苦痛に感じないのですか。。。?
私が外観したところ、ゲームシナリオの翻訳によって特色を出すという方法は残されていると思います。
しかし、ゲームのサイハテが過去に取り組んでいた様ですが、今はやっていない様です。
もう大陸ネタバレインポーターに残された道はないのかもしれません。
それに、もし最新のストーリーを翻訳するサイトを開くに至ったとして、そもそもその能力がある人間にとって、大陸ネタバレインポーターという選択が魅力的に映るでしょうか?
グローバル展開?
中には、明日方舟の文字も、、、
まず、ハッシュタグを確認すると、アークナイツの表記をわざわざ標的国の表記に変更しています。
中国で公開された情報を翻訳しているだけなのに、なぜか大陸ネタバレインポーターは軒並みグローバル展開を意識しているようです。(参考文献欄からご確認ください)
というか、中国本土で明日方舟を遊んでいる奴らの方が、大陸ネタバレインポーターよりも大陸の情報に詳しいだろ!
これはツッコミ待ちなのですか?
というか、2秒考えたら韓国には韓国の大陸ネタバレインポーターがいるのでは?という疑念が浮かびませんか?
ほら、いた。
3秒で見つかりました。
もちろん英国やアメリカなどの英語圏も同様です。
この人が後から出てきたのだとしても、流石に現地の音声で解説してくれる方が需要があるのではないでしょうか?
まとめ
私が直々に大陸のネタバレに目を通したところ、「ゲームのサイハテ」以外の大陸ネタバレインポーターが、粗製濫造されている様にしか思えませんでした。
私は、この点を大陸ネタバレインポーターの悪質な部分だと考えています。
本記事の目的
本記事の目的は、2つあります。
アークナイツ日本運営 Yostar に対して要求をするということが一つ、大陸ネタバレインポーターに対する要求と提言をすることがもう一つです。
まずは Yostar に対する提言を。
私が要求することは、
・現状の運営が定める今後の運営方針の表明
・行き過ぎた大陸ネタバレに対する認識の表明
・大陸ネタバレの規制には
のみです。
私は運営の意思を確認することさえできれば、満足です。
理由は求めていません。
今後もサービス終了までこのまま大陸版から半年遅れの運営を実施していきますと言われたとしても、回答が得られたという事実に私は満足します。
ただ、黙殺だけはやめていただきたいです。
臭いものには蓋をする。
もう5年ですよ。
そして、大陸ネタバレの規制には即取り掛かっていただきたいです。
SNS上に蔓延るネタバレを抑え込む
次に大陸ネタバレインポーターに対する要求を。
私が要求することは、
・漫画や映画とは違い、アークナイツだけは公然とネタバレをしてもいいという
理由の説明
・ネタバレの閲覧に意思を伴う形式にすること
のみです。
私が納得する説明を与えてくだされば、私の要求や提言を取り下げ、悪質であると記事に記載した点について謝罪を行います。
そして、提言します。
大陸ネタバレインポーターを一人に絞っては如何でしょうか。
私には、2人目以降の必要性がわかりません。
番外編:公式生放送のアーカイブと季節イベントの関係
2025/4/21追記
多数のご意見から、私なりに結論を出しました。
こちらからご確認ください。
参考文献
リンクの関係で投稿できない状態が続いています。
対策のために、怪しげはリンクは全て取り外すことにします。
Xで公開しますので、気にされる方をそちらをご確認ください。
アークナイツ公式サイト
大陸ネタバレインポーター調査記録(大陸情報あり)
人間の平均的な認知力だと思うのだが。
同上
フォロワー100人とかのレベルのユーザーが無数に大陸ネタバレを投稿しているため、Xは酷いものであった。
もう一人一人対処とか無理だわ。
ネタバレとレビューサイトの実例
小説など
この右上にネタバレのドッグイヤーがつき、カーソルを近づけるまでは文字が薄く表示される。
映画
ネタバレ非表示用チェックボックスがあります。
このサイトにはネタバレという概念がなさそうでした
このサイトにはネタバレという概念がなさそうでした
ネタバレ表示切り替えボタンあり
今時こんなサイトが存在しているのか。。。
↓に続く
漫画
ネタバレ警告あり
ネタバレ警告あり
ゲーム
ネタバレという概念がなさそうだった
ネタバレという概念がなさそうだった。
やはりソシャゲとネタバレは関連が薄い?
余談: YouTube くん余計なことしないでよ
YouTube を使用していると、稀にこういう現象が発生します。
こういった不意打ちを何度受けてきたか。
今回は大陸ネタバレインポーターの動画を複数閲覧した後なので、すぐに同様の状況に遭遇することができました。
しかし、大陸ネタバレインポーターの動画を一切見ていなくとも、同様の状況は発生します。
それは、大陸ネタバレを含まないチャンネルを複数閲覧した後です。
YouTubeのAIには「アークナイツ」に興味があるということ以外はわからないらしく、大陸ネタバレインポーターの動画をフツーにおすすめしてきやがります。
これは、閲覧履歴を残さない設定にしても効果はありませんでした。
なんで?
コメント
23noteに返信機能がないということを今知りました。
貴重なご意見をくださり、本当に感謝しております。
antikira様
漫画の単行本の例ですが、非常に納得させられました。
私は全くその通りだと存じます。
私は漫画を読まないので、このような視点を持っておりませんでした。
えーせーへー様
他の作品の実例まで挙げていただきありがとうございます。
参考に致します。
shin_elgo様
一般人である私はその情報に全幅の信頼を置くことは不可能ですが、そのような事実があると前提した場合、私は慮外者であったと認識します。
kznk様
実践的なアドバイスをありがとうございます。
しかし、私がネタバレをしてしまったという状況が理解できていませんので、ご教示ください。
それと、ご気分を害されたようであれば申し訳ありませんでした。
ピリオド様
有用な情報をくださりありがとうございます。
最初はdescordサーバーがあるのであれば、そこだけで大陸情報を完結させるべきでは?と考えましたが、多数のご意見を綜合し、どうやら私の主張は筋違いらしいと感じています。
だなえさん様
台湾の話は全く知りませんでした。浅学な身で申し訳ないです。
ぽろろ様
みなさまのご意見から、現在の私は全くその通りだと考えております。
そのへんのひと様
みなさまのご意見から、現在の私は全くその通りだと考えております。
そもそも問題意識というもの自体が筋違いなように感じられます。
sasa様
私も概ね同意ではあります。
しかし、どう考えても味方になる未来が見えないキャラクターがオペレーターとして実装されたという情報に苦しめられたことがあります。わたしは、それ故にネタバレだと考えている訳です。
だあ様
この件に関しては、私の情報蒐集に難があったと見えます。
私の推測と実際が伴っておらず、そもそもの問題提起が慮外であったということです。
SS様
エンドフィールドの件に関して私は全く無知であり、同意も否定もできません。
ただ、私にない観点でのご意見をくださりありがとうございます。
記事内に「思慮に欠けたネタバレサムネ」という文言の入った画像がありますが、これ日本版のアークナイツ公式チャンネルのイベント直前予告PVのサムネですよ。
ネタバレ憎しで視野が狭くなっているのではないでしょうか。
あと単純に疑問なのは、大陸版との差を一気に縮める施策を実行した場合、グロ版プレイヤー達はガチャやイベント時の課金パックのスケジュールもギチギチに詰まって、一時的に出費がかさんでつらくなる人達もいる問題をどう解決するかの提案はあるのでしょうか?
ガチャスケジュールが詰まる=月スカや月単位でリセットされる資格証交換のガチャチケの数が減り、当然月パスや日・週の任務で貰える合成玉も減るので、お小遣いの少ない学生さんとかはかなり苦しくなると思います。
プレイ人口の大半を占めるであろう微課金勢のモチベを削いで人が大量に離れるような事態になれば、結局コンテンツ自体の寿命が縮む結果になります。
全面的にではありませんがネタバレNGの主張、お考えに同意します。
私自身は大陸版の情報を掲載するWikiから
新実装キャラについては自発的に情報を得ています。
すべてのキャラを引くのは難しいため、取捨選択の材料として
半年先行のメリットを享受しています。
一方で大陸情報を好ましく思わないのは攻略情報の流布のためです。
「次回の危機契約では◯◯が刺さるから引け」
「◯◯は次回の☓☓等級で使われてるから」等
大陸版の上級者の出した動画を見た日本勢が堂々と触れ回る。
そのまま出される答案を手に入れて受けるテストに何の意味があるのかと。
先に答えを知っておかないと不安で仕方ないユーザーが
日本版には初期から一定数かなりいるんですよね。
先に大陸の危機契約の解き方を参考にクリアして
「高等級できた!」と誇る人が配信者にもざらにいる始末。
私自身もXのトレンドワードで
新実装のキャラが見えてしまうなどで慣れてしまった部分もありますし
ガチャ情報のメリットは得ている身で矛盾しているのは承知ですが
先行の差をなくしてほしい、ネタバレの拡散をやめてほしいという
主さんのお考えは支持したいです。