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Conversation

美術史研究者とは実は意見があったためしがない。彼らが「型」にこだわりすぎるため。それが彼らのディシプリンだから仕方ないところもある。南蛮屏風の研究は、近年は絵画というよりそこに描かれるモノ研究が主流である。鷲頭桂さんが博論を仕上げて刊行すれば新しい知見は得られるかもしれないが。