こちらの動画に
愛と感謝と調和の 文字
おふたりの後ろの掛け軸の書ですが。。
日本の古来から使われている字
うかんむりに
しめす(示)へんにもうす(申)と書いた下に
ぬし(主)と書いて
そしじと読みます。
意味は、『愛と感謝と調和』だそうです。
そしじ という字についてのお話が収録されています
日本文化の魔訶不思議な力がうかがわれます
さて・・・
ドラマ”トリック”で
野際陽子さんが演じる
主人公の書道家の母親の言葉
「心をこめて書くと 願いはかなうのよ
文字にはね不思議な力があるの
願いをかなえてくれたり 時には災からみんなを守ってくれたりするのよ」
実は明日また 大宰府の菅原道真公の最後のお住まいだった
榎社に行ってきます
菅原道真様は書で呪術がかけられていたと聞きます
現に塩小路光孚さんといわれる
菅原道真(845~903年)の三十八代目の直系の子孫の方は
現在、菅家塩小路篆刻道、菅家塩小路流書道、菅家塩小路流文道の家元として、日本ばかりでなく海外でも活躍している。この流儀は、菅家七家の一である塩小路の家で千百年にわたり伝えてきたもので、門外不出の秘事とされてきた。しかし、このままでは、日本の伝統、芸術、文化が衰退し、このままでは子孫に伝えられることもなく、消えてしまうことを憂いて、塩小路篆刻道、書道、文道を公開した。
とありますが
このような本もかかれています
明日は
時分で書いた
そしじの紙=神?をもって参拝したいと思いますが
榎社を開くには
塩小路さん以外にいないような気がしてます
さいとうせいは