浅田真央さん、アカデミー設立で「プロの活動はハーフハーフ」名言交えて指導者集中宣言
フィギュアスケート女子10年バンクーバー五輪銀メダリストでプロとして活動する浅田真央さんが12日、都内で会見し「木下MAOアカデミー」設立を発表した。浅田さんは「指導者として新たな一歩を踏み出します。スケーター一人一人と向き合い丁寧に指導したい」と抱負を語った。 【写真あり】浅田真央さん 「夏の思い出」レアな水着姿でのプール満喫ショット 今後の活動については「(指導に)全力集中する形で進んでいく」と言い、「プロの活動についてはハーフハーフです。アイスショーが決まっていないので、まずは木下MAOミーに全力集中」と笑顔で自身の名言を交えて説明。集まった報道陣を笑わせ「どこかでハーフハーフと言いたかった」と語った。 世界に羽ばたく選手育成を目指し「次の次の次の五輪を目指す」と明言。自身が指導者としてキス&クライに座る姿も思い浮かべながら「2030年までにコーチの資格を取らないと試合に帯同できない。資格を取れるように準備を進めている」と説明した。