備蓄米の「カビ毒検査」 農水省が一部報道に反論「事実ではない」
2025/6/12 10:35(最終更新 6/12 11:03)
農林水産省は12日、随意契約で売り渡している政府備蓄米の「カビ毒検査」を任意検査に変更したとする一部報道について、「事実ではない」とホームページで発表した。一部報道を受け、交流サイト(SNS)では備蓄米の安全性を懸念する声が出ていた。
農水省は玄米を金属の網に通し、品質の変化や異物混入の有無を確認する「メッシュチェック」と呼ばれる作業で品質を確認していると説明。国か、買い取った業者がメッシュチェックなどで品質を確認しているとし「任意検査」に変更したとする一部報道を否定した。
ただ、農水省はホームページで公表している随意契約による備蓄米の売り渡しを案内した内容について、「一部わかりにくい表現があった」とも説明。メッシュチェックに関する表現を修正し、全ての買い取り業者に改めて通知するとした。【中津川甫】
店頭に並ぶ政府備蓄米=東京都品川区で2025年6月1日午前7時12分、藤井達也撮影