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資本主義と共産主義の両建てで世界征服を狙うユダヤの大謀略

ユダヤは、ついに宿敵ロシア市政を倒し、ロシアの政権をその掌中に握った。そして、資本主義の牙城アメリカと、共産主義の祖国ソ連と、この両国を裏で操るロスチャイルドは、この両国の連絡役にドクター ハマーと通称されるユダヤ人、アーマンド・ハマー(アメリカ共産党の創始者の息子)を任命した。一九二○年代早々のことである。ハマーはモスクワに数年間滞在し、レーニンを含むソ連の最高幹部と親密な関係を結ぴ、また、アメリカ情報部がソ連の大物スパイとみなしていたロシア人女性と結婚した。ハマーは、一九九○年に死去するまで、七○年にわたって米ソ間を数え切れないほど旅し、ソ連のトップと、アメリカの指導層を結ぴつけているが、彼はまたADL(すなわちプナィ・プリス)と緊密な関係にあるといわれる。一方では、民主主義(人民主権)の美名のもとにユダヤ金融資本を独裁、他方では、「労働者農民の祖国」という看板のもとのユダヤ共産党官僚の秘密警察独裁。この二刀流を使いこなすのが、ロスチャイルドを皇帝とするユダヤ世界帝国の奥の院なのだ。
 

ヤコプ・シッフの孫、ジョン・シッフの証言を含む、幾人かの関係者の証言を総合して、GアレンとLエプラハムは、ボルシェビキ革命への資金援助がパウル・ヴァールプルグ、ヤコプ・シッフ、ハウス連隊長、マックス・ブァールプルグ、アルフレッド,ミルナー卿(英国人でロスチャイルドの手先)、モルガン商会、ロックフェラーなど、ロスチャイルド帝国の一連の代埋人たちから、確認されただけでも三千万ドル以上、いまだ秘密にされている部分を含めると、さらに多くの規模でなされたとしている。ボルシェビキ政権は、そのお返しとして、一九一八年から一九三一年の問に、六億ループルをクーン・ロエプ商会に送金した、という証言もある。クーン・ロエプは単なる通常の銀行ではなく、また並の財閥でもない。
 

それは、西ョーロッパ(ことに英仏)を押さえ終わったユダヤ・ロスチャイルド帝国が、米ソをまたにかけて大芝居を演出するために使った一大軍団であり、ロスチャイルドは、その総司今官としてヤコプ・シッフ、副司令官としてパウル・ヴァールプルグを選抜してヨーロッパから派遣したのである。そしてこの人事は見事に成功したのだ。彼らに率いられて、ユダヤはアメリカ占領と帝政ロシア破滅、ユダヤ・ソ連政権樹立の大技をやってのけた。そして後者の任務は、「ロシアを切り裂くこと、ロシアを屍とすること」なのだった。