青森県八戸市内の社会福祉法人・杏林会から提出された施設整備費の一部補助に関する事業費について、市が当初予定していた6月定例市議会の補正予算案への計上を見送っていたことが10日、関係者への取材で分かった。杏林会理事長は、入院患者間の殺人事件を隠蔽(いんぺい)したとして逮捕起訴された同じグループの医療法人・杏林会が運営する「みちのく記念病院」の元院長が務めていた。

読者会員になると、記事が読み放題

読者会員になると

Web東奥 東奥日報アプリ

Web東奥、東奥日報アプリの
全ての記事を全文表示!

  • 紙面掲載前いち早く「お悔やみ」が読める
  • 紙面ビューアの利用
  • 人事データベースの利用