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アイリスオーヤマ、備蓄米販売を5月31日に前倒し 千葉と宮城で

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アイリスオーヤマ(仙台市)は30日、随意契約の政府備蓄米を千葉県と宮城県にあるグループのホームセンター2店舗で31日に発売すると発表した。当初は6月2日の発売を予定していたが、精米工程が早く進んだため前倒しでの販売を決めた。

小売店の実店舗での販売としては現時点で明らかになっている計画のなかでは最も早い。

発売するのはアイリスグループの「ユニディ松戸ときわ平店」(千葉県松戸市)と、「ダイシン幸町店」(仙台市)の2店。5キログラム詰めをそれぞれ65袋、95袋用意し、整理券を配布したうえで1人1袋に限定して販売する。価格は税込み2160円。

アイリスはグループ会社を通じて27日に政府と1万トンの備蓄米を買い取る随意契約を結んだ。29日に宮城県にあるグループの精米工場に第1陣の12トンの玄米が搬入され、同日中に精米作業を終えていた。

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2024年に表面化したコメ価格の高騰を受け、農林水産省は備蓄米放出などの対策に乗り出しました。その過程で、政府の農業政策や流通経路における目詰まりなど、コメの生産・流通を巡る課題が顕在化しています。最新ニュースや解説記事をまとめています。

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