最近、複数の党で「公認取消」があった。党からアプローチしてお願いしたにも関わらず、過去の行動が掘り起こされ炎上し、ネット世論に負け公認が取り消された。
過去のことは分かっていたはずなのに、それでも必要だと思ったから声かけたはずで、守ることも、説明することもしっかりとせずに、ネットの声に左右されてやめる。
私はそういう組織やガバナンスは、信頼できない。公認後の行動ならまだしも、分かっていたはずなのに。想像できなかったのかと思うし、出馬するために仕事や生活環境を変えたりしているのに。
このようなネット世論で、大事な公認や、政策決定のプロセスが歪められていると思うことが多々あり、不安になる。
いろんな批判を真摯に受け止める必要はもちろんあるし、ネットの声にも耳を傾けるべきだけど、何か大事なもの忘れていませんか。
炎上してもその火に飛び込んで守ろうとしたり、説明したりしましたか。その人にだけ押し付ければそれでいいのかな。