自分なんかと絶対言うな。
東京在住の女性K様から「うまく言葉にできないのだけど、とにかく会って話をしたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。K様はいじめられた過去があり、親とも関係がうまく行かず、人間が怖くて、本音を話すと涙が出るのだと、涙をボロッボロ流しながら楽になりたいと言った。最初は可哀想だなと思ったが、多感な私は「同情させるのは罠だよな」と気づき、一瞬相手に寄り添いかけてしまったものの、聖帝に転じて「お前のやり方はなんだかムカつく」と言った。
厳しいことを言うかもしれないが、よく聞いてほしい。K様は「人目が気になる」と言った。人目が気になると言うことは、人からどう思われるかが気になるということだ。嫌われたくないとか、傷つきたくないとか、自分を守ってばかりの人間には、自分への愛しか感じない。私のように、嫌われても相手に厳しいことを言う人は、厳しいけれども、愛がある。俺の愛が叫ぶ。お前は「ありのまま愛されたい」みたいなことを言うが、ありのまま愛されたいとか言うわりには、他人のことはありのまま愛していないじゃないか。卑怯者。
K様はこどもに見えた。もっと言えば幼稚に見えた。おとなになりたくないのだろうなと思った。だが、言う。真のこどもは、真のおとななのだ。真に魅力的な人間は、こどもの部分を保ちながらも、おとなの部分を培った人だ。やりたいとか、やりたくないとか、駄々をこねているだけではガキと同じ。おとなは「やりたい」とは言わない。やる一択。やりたいはこども。やるはおとな。強くなりたいと思うなら、強くなりたいと言うのではなく、今、この瞬間に強くなれ。それを「強くなりたいと思っているんです」などと口先だけで済ませるのは、駄々をこねていることと同じだ。
刮目すべきは、相手が自分を好きかどうかではなく、自分が相手を好きかどうかである。相手のことを好きになったら、自分軸ではなく、他人軸になる。好かれようとするよりも、相手のことをもっと知ろうとする。もっと好きになろうとする。ガキンチョは、弱さを武器にすることで、相手をコントロールしようとする。自分への視聴率を稼ぐために、過去のトラウマを語り、悲劇のヒロインになろうとする。被害者ぶるな。弱いふりをするな。お前は本当は強い。お前はすでに強い。好かれたいとか思うな。自分が好きになった人のことを思い出して、その人のように生きろ。さすれば、好かれたいなどと言う甘っちょろい考え方は消えて無くなり、お前は愛する側の人間になる。
愛されたいとか思うな。愛する側の人間になれ。自分のことばかりを考えるのはやめなさい。もっと、目の前の相手を見なさい。自分と向き合うとか、自分を深掘りするとか、誰でも言えるようなことばかり言っていないで、自分のまま、ありのままの姿で、目の前の相手にぶつかって行きなさい。ぶつかりたいと言うのではなく、実際にぶつかりなさい。実際に突撃して、実際に玉砕しなさい。大事なことは、相手が自分を好きかどうかではない。自分が相手を好きかどうかなのだ。自分の好きの一点突破。自分軸より他人軸。防御軸より突撃軸。自分を守るな。自分を壊せ。悩みと付き合うな。俺と付き合え。こどものためにおとなになれ。言っちゃいけないことだけ言え。やっちゃいけないことだけやれ。男一匹、今日も行く。
坂爪さんー!noteよみました!
誰といてもつい、反射的にその場に合った役割を演じようとしてしまうので、
そういうのを全部オフにしたわたしを客観的に見てくれて、かつ文章にまでしてくれるのは、こんなにも感慨深くて嬉しいものなんだと思いました
坂爪さんが会った時も何度も言っていて、文章にもあった、「冷えた体」とか「自我ではなく喜びがない」とか、「コミュニケーションを避けながら求めてる」とか、
「好きな人と一緒にいる力ではなく、嫌いな人と一緒にいる力が鍛えられているように感じた」
とか、ほんとにほんとにそうで
あぁ本当は、私はこういうことを人に言われてみたかったんだと思いました
表面的な、「かわいいね」「素敵だね」「賢いんだね」「いい子だよね」とかは、正直腐るほど言われてきましたが、それを言われても自分の感情は何一つ動かなくて、ただただ言われるたびに、周りが見た時、
そういう自分でいなきゃと呪われてるみたいでした。
自分が可愛くいたい綺麗でいたい、賢くいたいいい子でいたいからそうするんじゃなくて、そうしてないと私は存在してはいけないんだと、無意識に思い込んで日々を生きていたから、体がいつも重くて疲れてて、心は冷え切ってる。
学校の成績がいいとか、有名な大学にいったとか、問題を起こさないとかいい子であるとか、見た目を美しく保つとか、人とぶつからずに、人の機嫌を損ねないようにコミュニケーションをとることができるとか、
そういうことばかりをしてきたので、
いつしか人からも、自分のことを記号としてしか見られなくなって、表面的な会話しか人とできなくて、人とたくさん会ってるのに自分自身はいつも空虚で
自分は本当に冷たく生きていたんだと、
おかげで認識できました
なんのために生きてるのかわからないし何が好きかも何が楽しいかも、何が嫌かも、全てその場の人と空気感に委ねて生きてきた
そりゃあ「自我がない」と言われても当然です。
カラオケも付き合ってくれて嬉しかったです!多分、歌を歌うことが好きなのは
その瞬間その時の喜びや感情だけを考えればいいからなんだと思います。明日何しようかとか、あれしなくちゃとか、こういう自分でいなきゃとか、将来どうしようとか。そういうのを考えさせられすぎて疲れ切ってたので、なーんにもかんがえずに
今ここにいる瞬間を感じ切れるのが、私にとっては歌なんだと思います。
そういえば、坂爪さんに会ってから、
ホステスの仕事も、連絡しなきゃなーとか営業しなきゃなーとか、この人に好かれるには?とか、今までは結構考えがちだったんですけど、考えんのが馬鹿馬鹿しくなりました笑笑
一応仕事だからちゃんとしなきゃとか思ってたんですけど、よくよく考えたらなんで親と同じかそれ以上の歳の人たちのために私が何かをしなきゃなんねーんだと思いはじめて、
私とそんなに飲みたいなら徹底的に金を積んでくれ。の気持ちになってきました🤣
やれ俺の女になれだの、やらせろだの、何言ってんだお前は、話は大金を持ってきてからだ。そうじゃないならしゃべるな。ていう、、笑
娘と同い年くらいの年齢の人をどうにかしようとしたがる正気の沙汰じゃないことばかり言ってくる人に何かする必要なーんもないし、
なぜこの人たちは私と本気で対等だと思ってるんだろ?て思ってからはラインの一つも返さなくなりました笑
客からの全ての要求に、しらん。私はしゃべってあげてるんだからお金を払え、
お前が頑張れ。というマインドになれたのが地味に嬉しかったですっ笑
私は私の体を温めることだけを考えて生きていこうと思います!
ありがとうございました!またカラオケ行きましょ!
おおまかな予定
6月11日(水)東京都中央区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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