「若い人たちの声を大切にする街になってほしい」
横須賀市選挙管理委員会さまとローカルビジョンのコラボプロジェクトとして実施している「届け!Z世代の声」
6月22日に行われる、横須賀市長選挙/市議会議員補欠選挙に向けて、横須賀のZ世代が自分たちの想いを
届ける動画が完成し、横須賀市内10ヵ所のよこすかビジョンと京急横須賀中央駅内の京急ステーションビジョンで動画配信を開始しています。
動画撮影は2日間のワークショップの中で、以下のルールに基づいて行われました。
・1人10秒
・横須賀に届けたいことなら内容は自由
※特定の候補者等の利害に関することや、公序良俗に反することなどはNG
また、ワークショップを通じて、以下を徹底しました。
・大人の意見や考えを押し付けない
・自分の意見や考えを他人に押し付けない
・ひとりひとりの多様な考えをお互いが理解し尊重する
上記に基づき、横須賀のZ世代の14名が自分たちの声を発信しています。
だれに押し付けられたわけでもない、Z世代のリアルな声をぜひ街なかのデジタルサイネージでご覧ください。
YouTubeでも公開中です。
ウェブサイトでは、各参加者の声のページも公開しています。
-------------------------------------------
このプロジェクトは企画段階から本当に大変で。
ワークショップから動画公開まで、なにからなにまでめちゃくちゃきつかったです。
最後のほうは、もういつ寝ていつ起きてるのかわからないくらいでしたw
参加者のみなさま、地域メディアなどのご協力いただいたみなさま、選挙管理委員会のみなさまの大きなご協力で動画公開までたどり着くことができました。
本当にありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
さてさて、このプロジェクトを通じてぼくがずっと考えてたのは
「自分だったら10秒でどんな声を届けるだろう?」でした。
10秒で話せるのって、最大で40文字くらいなんですよね。
40文字で横須賀に届けたいことってなにかなぁって、撮影中もずっと考えてました。
「若い人たちの声を大切にする街になってほしい」
ずっと考えて、ようやく決まりました。
インターネットなどでは、匿名を利用して自分の意見を押し付けたり、他人を誹謗中傷したりすることが社会問題化していますが、実際に自分の顔を出して、自分の考えを自分の声で伝える、ってすごく難しいしすごく怖いことだと思うんです。
その中で、時間を使ってワークショップに参加していただいて、勇気をもって自分の声を届けてくれたZ世代14人のみまさまはとてもすばらしいと思いますし、その声を大切にしたいと思います。
今回、動画として発信している以外にも、ワークショップのグループディスカッションなどを通じて、Z世代のみなさまのさまざまな声を聞きました。
グループディスカッションの様子はぜひこちらからご覧ください。
人口比や投票率の関係で、Z世代の声が政治や街づくりなどになかなか届かないのは確かだと思います。
それでもぼくは、横須賀が、若い人たちの声を大切にする街になってほしいと思っています。
本当に大変なプロジェクトに全力で取り組んでくれているローカルビジョンのスタッフや関係者のみなさま、本当におつかれさまです。いつもありがとうございます。
引き続き最後まで、よろしくお願いします。
All reactions:
1 comment
Like
Comment
Share
Most relevant