熊本市のコメ5千円超え、地域差広がる

 熊本市は6日、スーパーなど10店舗が同日販売した「ヒノヒカリ」の平均価格が5キロ当たり5201円だったと発表した。前週より243円上昇した。随意契約で放出された備蓄米がまだ出回っておらず、5月末から店頭に並んだ一部の地域との価格差が広がっている。担当者は「(備蓄米の早期流通で)適正価格に落ち着いてほしい」と話している。

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