拡大する穴にミキサー車で対応…市街地で陥没1.5mに
スーパーJチャンネル
[2025/06/10 20:24]
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「歩道が陥没している」市街地で見つかった穴は、今も広がり続けています。
■縦1.5m×横1.5m どこまで拡大?
水面に落ちる水滴が、波紋を広げています。
現場は地下鉄・天神駅近くの、通称「国体道路」といわれる国道202号です。
穴の大きさは、縦1.5メートル、横1.5メートルほどとみられています。
陥没した穴の目の前で営業する店は、異変に気が付いていました。
穴の前の店の人
「最初は縁石の奥側が少し陥没していた。その後しばらくして道路も陥没してきて、だんだん広がってきてよく見ると全体も落ち込んでいる」
「最初は縁石の奥側が少し陥没していた。その後しばらくして道路も陥没してきて、だんだん広がってきてよく見ると全体も落ち込んでいる」
時間を追うごとに広がる穴。現場では福岡市が下水道工事を行っていたということです。
横から見ると、広い範囲で道路がへこんでいるのが分かります。
そもそも市が行っていたのは浸水対策で、雨水管を地下に整備する工事を来月まで行う予定でした。古い雨水管に、新しい雨水管のパイプを差し込む際に隙間ができ、土が流れて陥没につながったということです。
芝浦工業大 稲積真哉教授
「どうしても埋め戻した土は周りに比べて非常に柔らかい。しっかりと転圧をかけながら埋め戻す作業っていうのは、非常に難しい。その埋め戻しの作業が不完全であったかもしれない」
「どうしても埋め戻した土は周りに比べて非常に柔らかい。しっかりと転圧をかけながら埋め戻す作業っていうのは、非常に難しい。その埋め戻しの作業が不完全であったかもしれない」
この穴、どこまで広がるのか。
穴の前の店の人
「音はせず、だんだん落ちてくる」
「(Q.きょう営業は?)予約の客には、連絡して…危ないので…」
「音はせず、だんだん落ちてくる」
「(Q.きょう営業は?)予約の客には、連絡して…危ないので…」
いつ営業を再開できるのでしょうか。専門家は、まだ穴が拡大する可能性について指摘します。
稲積教授
「土の内部、地盤の内部が水によって浮いているような状態。ふわっとした状態になっている。そこにさらなる雨が降ったり、また別のいろいろな外力が加われば、陥没であったり地盤沈下等々の災害は大いに起こるリスクがある」
「土の内部、地盤の内部が水によって浮いているような状態。ふわっとした状態になっている。そこにさらなる雨が降ったり、また別のいろいろな外力が加われば、陥没であったり地盤沈下等々の災害は大いに起こるリスクがある」
福岡市は、11日にかけて再び活発な雨雲がかかり、さらに100ミリ近い大雨となる恐れがあります。
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※日本時間の午後4時から20~30分ほど、一時的にストリームを停止する可能性があります。