【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい 38スレ目

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:04:05

    えっ


    私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ

    欲しいものがあるなら必ず手に入れなさい

    どんな手段も厭わずによ

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:04:18
  • 3二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:04:31

    月光のワルキューレ

    第二世代コーディネイターのMSパイロット バツイチシングルマザー

    ナチュラルと結婚し娘が出来たことで旧ザラ派の両親とは絶縁

    娘を一人にしない様に始めた喧嘩がきっかけで旦那と離婚 腐れ縁だったルナマリア達と協力して子育てをすることになる 

    黒歴史を抱えながら前線で戦う頼れるおばさん 基本的に常識人



    アグネス娘

    ハーフの衛生兵 成績優秀で薬学にも精通しているちょっと変人なお姉ちゃん ムウマリュ姐さんによるあだ名は「ギーちゃん」

    幼少期に自分の存在が決め手となり母親が両親と絶縁 その後は離婚と虐めも重なり鬱状態になっていた所を幼馴染に救われる

    クソボケに片想いする中で野戦病院で起きた自爆テロに巻き込まれMIAに その後無事生還し付き合う事になった

    旧ザラ派からは“雑種”と呼ばれ蔑まれているが気にせず頑張る良い子 負傷した彼氏に面会する為に病院近くのホテルに滞在中



    元旦那

    ナチュラルの地球連合軍政府参謀次官 命の恩人であるザムザザーへの愛が強すぎる残念な男前

    娘や元妻との関係は現在も良好 アスカ家の子ども達からの愛称は「蟹のおじさん」 MAの平和利用に積極的



    ミニザムザザー

    元旦那が娘の為に作ったペット用の超小型ザムザザー 対話型AIをプレゼントされてお喋りになった(文字も書ける)

    いじめっ子達に脚を千切られダルマにされたところをシンルナ息子に治してもらったという過去がある



    サムササー

    寒冷地仕様ザムザザーに感銘を受けた元旦那が制作したミニザムザザー2号機 制作者の裏声を素材にした発声機構付き

  • 4二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:04:42

    シンルナ長男

    第三世代コーディネイターのMSパイロット 死人にも好かれるコミュ力おばけのお兄ちゃん 師匠は最強のあの男

    子どもの頃からフィジカルがバグっており痛覚も鈍い 家族からの鉄拳制裁は痛い

    公私共にクソボケだったが 自爆テロの遠因になった自責の念から諸々自覚 逃げ道としていた不殺主義も捨てる

    オカルト現象が常態化し幽霊に絡まれる機会が増えている 彼女に対して過保護で依存気味な重い男 めっちゃ怪我した



    アスカ夫妻

    第二世代コーディネイターの軍人夫妻 シンは艦長兼山猿 ルナマリアは赤鬼教官

    お互いに子ども達と共謀して誕生日サプライズを仕掛け合ったりしている

    一番高い買い物は次男の為にと衝動買いしたコンサート仕様のクソデカグランドピアノ

    2人の遺伝子を解明しようと目論む旧ザラ派に付き纏われており 定期的にアグネスと飲み会を開いてストレスを発散中

    アコードの気配に気付いているが 現在は見守り中



    デスティニー

    シンの相棒であり自称長男の親 無人機ではないはずだが勝手に動き回るモビルスーツ筆頭

    付喪神の様なもの イザーク達からは見て見ぬフリをされている



    インパルス

    アスカ夫妻の元相棒であり長男の愛機 デスティニーと同じく付喪神の様なもの 

    機体改修中の為 コアスプレンダーの欠片で制作されたトリィに引っ越している 鳴き声はMSの警告音

  • 5二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:04:55

    シンルナ次男

    多分レイ 前世の記憶アリ アスランと注射が苦手

    愛機はプロヴィデンスにしか見えないレジェンド 兄を「お兄ちゃん」と呼べない弟 フリーダムには負けたくない



    シンルナ長女

    家族の中で一番の大食い 直感力を応用しているポイントマンなフリーダム娘



    シンルナ次女

    多分マユ 前世の記憶ナシ 料理好きでお菓子作りが得意 アルコールが弱点



    シンルナ三女

    周りのロマンティクス事情が気になる妹 霊感アリ キララク末っ子と付き合っている



    シンルナ四女

    三女と仲良しな妹 創作好きで想像力豊か 将来の夢は役者になったかもしれない



    シンルナ五女

    多分ステラ 前世の記憶ちょっとアリ? 悪霊は威嚇で追い払ってくれる ムウマリュきょうだい達と仲良し

  • 6二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:05:11

    ディアミリ息子

    ハーフでクールでグゥレイトなシンルナ息子のマブダチ オカルトは信じない 写真が趣味

    愛機はバスター ジャスティスやインパルスと組んで前衛を担当しているが狙撃も得意

    イザシホ娘に吶喊し無事卒業 彼女の猛攻にもめげず遂に1勝 その後は連敗中



    イザシホ娘

    怒ると怖いマイペースお嬢様 ザク一筋のエリートパイロット

    料理が苦手でプライベートは割と不器用かつ明後日の方向に迷走しやすい

    彼氏と一緒にトリィの「グレイト」を作った 差別発言絶対許さないウーマン



    イザシホ息子

    お祖母様に目を付けられている坊ちゃん

    アスカガ長男を一方的にライバル視しているが一度挨拶を交わした程度で殆ど面識はない

    ブライダルデュエル共同開発者のムウマリュ妹からの提案で打倒セイバーを掲げる事になった



    オルイン息子

    世界に貢献したくてコンパスに入った天然君 読心能力アリ 閉心術も使える

    先輩達と作った白いトリィの「トリさん」(中身はカルラ)を飼っている

    愛機は白と金のカラーリングになったフリーダム 現在は連合の収容施設に出向&虎のコーヒーを布教中

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:05:32

    キララク長男

    コンパス所属のMSパイロット(電子戦も担当) 読心能力アリ ちょっとコミュ障な苦労人 冷めてそうで中身は超負けず嫌い



    キララク末っ子

    傭兵 暇な時はジャンク屋のバイト君 女性に対する耐性は低いがアルコール耐性は完璧 シンルナ三女と付き合っている



    ムウマリュ姐さん

    オーブ軍内にファンクラブを持っている面倒見のいい二刀流お姐様 リアルファイトが得意 可愛いものが好き



    ムウマリュ兄さん

    モテ過ぎる事が原因でよく刺されているお兄様 愛機はムラサメ プラントのエリート坊ちゃんを無自覚に振り回す妹が心配



    ムウマリュ妹

    ブライダルデュエルの開発協力者 怪しいマスクを持ち歩くお嬢さん イザシホ息子に勝利をプレゼントしたい



    ムウマリュ弟

    モルゲンレーテに新設された農業部門に所属している技術者 蟹のおじさんのアドバイスを活かして農耕用ドローンの実用化を目指す

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:05:42

    アスカガ長男

    発言力がデカ過ぎる気さくなお兄様 愛機はセイバー 気前は良いが金銭感覚が怪しい 実はかなりの下戸



    アスカガ長女

    ちょっと強がりなしっかり者お姉様 愛機はルージュ 妹と共に圧縮言語を受け継いでいる 実は兄以上の下戸



    アスカガ次女

    先輩カニ好きのアグネス娘を慕うお嬢様 愛機はズゴック中身はイージス イザシホ娘を若干ライバル視している



    アスカガ次男

    多分ニコル 前世の記憶ナシ シンルナ次男のピアノ仲間 パイロットを諦めアーティストになった 実はかなりの酒豪



    アスカガ三男

    闘うロボを見るのが好き ムウマリュ弟とMSの平和利用で盛り上がっている 家族とのやり取りで一喜一憂する末っ子

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:05:59

    白い人

    アグネス娘とシンルナ息子に付き纏っている故人 たまに憑依合体してくる

    最強議論が好きな月光のワルキューレファン 破廉恥なものが大の苦手 悪霊をしばき回しているが自分も結構悪霊

    遂にオルイン息子の両親と接触 謝罪を拒否された事で逆に吹っ切れた自称守護霊 



    仮面の人

    ムウマリュ妹のマスクに宿っている故人 ムウマリュ妹を応援中

    何気に子ども達の育成を楽しんでいるエンジョイ勢 最近は白い人の観察も好き

    電子機器に干渉できるようになった厄介な奴 次男に危険が迫るとレジェンドに入り込んで飛んでくる



    コーヒースタンド

    焼き菓子が人気な子ども達の溜まり場 自慢のコーヒーは一部の人達から好評

    バルトフェルドさんが個人で経営しているが 見えない美女も手伝ってくれている



    お花屋さん

    サンドラ(偽名)と記憶喪失&義肢のギュスターヴ(偽名)が経営中 地下には壊れたモビルスーツが隠されている

    近所の悪ガキ4人組が屯している人気?店 庭師ミニザザー「カニ君」と家族&悪ガキみんなで作ったトリィ「トリ君」がペット

    お互い訳アリなままだが 息子の先輩&守護霊と夫婦揃って交流することになった

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:06:09

    ギーベンラート隊

    アスカ艦長お抱えの精鋭部隊 攻撃特化の部隊である為か戦闘狂扱いするような噂が付きまとっている

    突然沸く改良型デストロイや大量に現れる無人機軍の相手をする事が多い たまにデスティニーが乱入する



    モブ女子

    ザフトから出向中のコーディネイターとクォーターの2人組 ギーベンラート隊のやり取りを見て楽しんでいる



    モブ整備士

    ヴィーノの部下 デスティニー達が勝手に動き回っても直ぐに受け入れる謎の胆力がある



    旧ザラ派

    過去から続く優勢思想に支配され続けているコーディネイター至上主義者達

    婚姻統制を無視した第二世代同士にもかかわらず子沢山のアスカ家とジュール家の遺伝子がプラントを救うと確信

    少子化対策を謳いつつ倫理観が迷子になっている時代錯誤の大馬鹿者ども

  • 11二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:06:22

    メモ用に前スレ雑箇条書き

    ・ヤマト隊の応援に入った長男&ジャスティス、秘密基地への張り込み作戦についてブリーフィング
    ・なるべく良い子にしている魔改造ジャスティスと、中身がイージスだと判明したアスハちゃんのズゴック

    ・作戦エリアまでの移動中に武装確認という体の模擬戦をすることになった長男&ヤマトさん
    ・リベンジに燃えるフリーダムvs変な武装を紹介していくジャスティス
    ・模擬戦を覗き見したいフリーダム仮面vsヤマトさんのセキュリティロック
    ・唐突に挟まる幼少期ヤマトさんとおはぎの出会い
    ・重力下でのドラグーン操作を披露するヤマトさん、前進翼への切り替えギミックで整備班を困らせている事が判明した長男
    ・制限有ドラグーンで熱線カーテンと弾幕を張るフリーダムvsブーメランを戦友だと思っている精神異常ジャスティス
    ・機体踏み越え芸を魅せたヤマトさんと、またしても不発になったゴッドバードアタック
    ・ブラフパルマと隠しサーベルで追い詰められるも、ドラグーンを自機に衝突させて回避しつつ隙を突いたフリーダムが勝利
    ・新しい模擬戦映像で盛り上がる中で改めて話題になるデスティニーvsジャスティス、プロレス格闘の源流を疑われるルナマリア

    ・作戦中、半壊した改良型デストロイと交戦、フリーダムを囮にジャスティスのステルスアタックで脚部を破壊、そのまま武装解除
    ・コックピットに乗り込んで強化人間の子ども2名を生け捕りにした宇宙ゴリラ、めっちゃ撃たれてた事が判明して病院行き
    ・パイロットが危なっかし過ぎてついに普通に動くようになった保護者ジャスティス
    ・おばけと人の区別が更に曖昧になってきた長男の面会に来たギーちゃん、しっかり者になり過ぎて泣けなかった事を気にする
    ・子どもを殴ってしまった事を謝りたい宇宙ゴリラ、ようやく彼氏が大人しく出来るようになって一安心の彼女

    ・改良型デストロイの操縦系統を確認中、ゴリラの幻影に怯える捕虜への尋問助っ人として呼ばれた新人君
    ・収容施設内で虎のコーヒーを布教しまくる新人君、それを見ている事しかできない白い人
    ・尋問前の打ち合わせにて共有される人の業の現状とギーベンラート隊の蛮族エピソード(噂)
    ・捕虜へのメンタルケアとしてコーヒーを準備する新人君、乗っかる職員達、止められない白い人
    ・取調室の外から漂う謎の匂いに戦々恐々とする捕虜2名(自称姉妹)

  • 12二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 16:55:32

    立て乙

  • 13二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 17:47:46

    立て乙
    前スレ200の幻覚がおつらい⋯
    俺も見たい⋯でもそうはならなかったんだ⋯⋯

  • 14二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 18:39:34

    白い人のツッコミが新人君に届かない中で
    バルトフェルドさんは長男ナシの状態でも、ちょくちょくアイシャさんの声を聴いてるのが何とも

  • 15二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 21:48:11

    収容施設 取調室


    新人君「……こんにちはー」


    搭乗者A「! ……女の人?」


    搭乗者B「!! 騙されないでお姉ちゃん…宇宙人だ…宇宙ウーマンだよ…!」


    新人君「ンン゛ッ! あー…あー…私は男です! よろしくおねがいします!」


    搭乗者A「…変なの」


    搭乗者B「髪の毛が…すっごいキラキラ…やっぱり宇宙人だよ…!」


    尋問官「…看守は外へ 私と彼の2人で大丈夫だ」


    白い人『2対2で対等であると印象付けつつ威圧感を極力減らす為の作戦だな』


    看守「了解 待機しています」


    新人君「ご協力有難う御座います! …あっ! 皆さんの分もコーヒーを用意してありますから休憩に入る際は是非!」


    看守「????? …は…はい…有難う御座います…?」


    搭乗者A「…コーヒー?」


    搭乗者B「コーヒー星人???」


    白い人『…本当に大丈夫か?』

  • 16二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:00:24

    新人君「…もちろん お二人の分もありますよ! どうぞ!」


    搭乗者A「…………あっ…これだ…変な匂いするの…!」


    搭乗者B「…絶対に飲んだらダメだよお姉ちゃん…きっとコーヒー星人になっちゃう…!」


    尋問官(内容はともかく 先程から彼女達にリアクションを取らせる事に成功している…私の時には一方通行だったというのに…)


    白い人『まぁ…反応というよりは反射だった様に思えるが…関心を引いて』


    新人君「へ…変な匂い…コーヒー星人…!?」


    尋問官「自白z…その…怪しい薬は入っていない …先に飲んでみるぞ? ……あ…うーん…思ったより不思議な味だな」


    新人君「砂糖を入れ過ぎましたかね? 4杯とも同じものですし私も飲んでみます ……いや…配分は合っていると思うのですが…」


    搭乗者B「コーヒー星人が落ち込んでる…今飲んだおじさんも…コーヒー星人になってないし…」


    尋問官(今の所は宇宙ゴリラがどうのこうのと暴れ出す気配も無いが…寧ろ注意しなくては…)


    搭乗者A「…ふーん…気になってきた…」


    搭乗者B「えぇ!? 嘘でしょお姉ちゃん!」


    新人君「甘くて美味しいですよ! …あっ」


    搭乗者A「…見える? これ…手錠ついてると持ちにくい」


    新人君「……分かりました! そうですよね! 外しちゃいましょう!」

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 00:54:46

    搭乗者A「うそ…本当に外しちゃうの?」

    新人君「はい! 確かにお話するのには必要無いですからね! …よし! 出来ました! …そちらも外しますね!」

    搭乗者B「えっ…えっ…???」

    搭乗者A「暴れて逃げちゃうかもしれないのに」

    尋問官「あー…私の武器を奪おうと思っていたのなら 申し訳ないが丸腰だ」

    搭乗者A「…警戒心無さ過ぎの馬鹿」

    尋問官「いや…私が彼の分も警戒している…君達の味方であることには変わりないが怪我はしたくないしさせたくない」

    搭乗者A「変なのっ! 素手でもお前らくらい簡単にやれるんだぞ!」

    新人君「嘘は吐かなくて大丈夫です! それが本当ならお二人は既に脱走しているでしょうし…それよりコーヒーをどうぞ!」

    搭乗者A「…うぅ…意味分かんない…デストロイに乗せられて…怪物に殴られて…皆優しくしてきて…今度はコーヒー飲めって!」

    新人君「ですよね! だからコーヒーを飲んで落ち着きましょう! どうぞ!」

    搭乗者A「あぁもうコーヒーコーヒー煩い! 頭おかしくなる! 飲めばいいんだろ飲めば!! こんな毒入り……っ!?」

    搭乗者B「ダメ! お姉ちゃんが飲むなら私も一緒に! …………あ……あぁ…おいしい…!?」

    新人君「フフフ…おかわりもありますよ!」

    白い人『最初から解放しておくのではなく…希望を叶える形で拘束を外し距離を縮めつつ畳みかける…なるほどな……いや分からん』

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 07:44:22

    手順としてなのも間違っていないがそれにしてもこの詰め方はわからんw
    人徳よなぁ・・・

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 09:25:02

    ……俺がいない間に大変な事になってんなぁ…


    確かに忙しなかったが…今はどうにかなっているからな…気にするな


    我らが副隊長さんは改良型デストロイの操縦系統回収とパイロット確保を成功させたと思ったら重傷で病院行き

    頼れる衛生兵ちゃんは見舞いとサポートの為に副隊長さんの所へ

    期待の新人君は捕らえた訳ありパイロットの尋問をしに連合軍の収容施設に出向…


    …気になるだろうが…気にしないでくれ


    大丈夫だ…心配ではあるけどな!

    …だけどなぁ…休暇中だろうと一報くれるべきだったと思うぜ


    長期休暇ならそうしたかもしれないが…今回の休みはたったの数日だろう

    戻れば 俺とお前と隊長で…離脱中の前衛後衛をカバーする事になるからな…休息を優先してもらった


    なるほどねぇ…

    まぁ 3人居れば平気だろうよ! 向こうもこっちも


    あぁ そうだな

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 10:00:42

    連合軍病院 病室


    アスカ君「……まだ連絡が来ない…尋問…全然終わらなそうじゃね? やっぱ俺のやり方が不味かったからあの子達も怖がって…」


    アグネス『何度も言ってるじゃないの! 殺しにかかってる相手を平和に生け捕りするなんて事は出来ないの!』


    ギーちゃん「…これに関しては私が来た時からずーっと言ってるくらいに凹んでるから…スルーしておいてママ…」


    アスカ君「だってさぁ…おばさんの通信が来る前にすぐ終わるって連絡してきたんだぞ…終わったらこっち来るって…」


    ギーちゃん「だからって何も出来る事は無いでしょ? とにかく大人しく待っておいて」


    アグネス『…っていうかそれだけ相手を心配できるなら隣の彼女の事を第一に考えて自分を大事にしなさいよ…!』



    収容施設 取調室


    搭乗者A「…………」


    搭乗者B「…甘いのおいしい…あの…お姉ちゃんにも…もっと…」


    新人君「もちろん…と言いたいところですが流石に飲みすぎな気がしてきました…代わりにお菓子とかってー…」


    尋問官「……確認が取れた 問題ないそうだ …用意してもらおう」


    新人君「有難う御座います!」


    白い人『…今度は菓子パーティーか? …懐柔するにしてもやり過ぎな気がするが…まぁ…させておくしかないな』

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 10:07:30

    歓待による交流懐柔は古今東西を問わず外交や暗闘の常套手段だ

    ……新人君はそんな事知らずにやってるかもかも知れんが

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 10:16:40

    そういやこの子
    ファウンデーション王国の宰相と国務秘書官の息子だったな…

  • 23二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:47:11

    長男が物理的に墜として
    新人君が精神的に落としていく図

  • 24二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 15:56:37

    これがMAV戦術ですか⋯

  • 25二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:28:12

    前衛の宇宙ゴリラと後衛のコーヒー星人…

  • 26二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:30:19

    収容施設 取調室


    新人君「……先程お姉さんと話していた宇宙ゴリラとは何でしょう?」


    搭乗者B「悪い奴 思い出したくない… コーヒー星人は宇宙ゴリラの仲間?」


    新人君「? 私は皆さんの味方ですよ! …あっ! ゼリーも来ましたね…食べてみますか?」


    搭乗者B「えーっ! 食べたことない! 食べてみたい!」


    新人君(宇宙ゴリラ…一瞬見えた殴り掛かる大男のイメージがソレだろうか…頭に染み付くほどの暴力を日常的に受けていて…)


    白い人『その大男の正体はきっとお前も知っている奴だぞ …非道な扱いを受けていた事は正解らしいがな』


    尋問官「…スプーンが気になるか?」


    搭乗者A「これで目を抉ったりしたらどうすんの」


    尋問官「私の? 君のか? …どちらにせよ取り調べは中止 医療班に運ばれて治療を受けることになるだろうな」


    搭乗者A「こんなの全然取り調べっぽくないし…武器になりそうなものを取り上げなくていいの?って意味だし…」


    尋問官「それを食べる為に必要だろう(取り調べについてのイメージを持っているのか…ドラマから? なら元は民間人か?)」


    白い人『戦争孤児を連れ帰り兵士として育てていた傭兵崩れの海賊共も居たが…似たような状況かもしれん』


    新人君(…質問への具体的な回答は貰えないが ある程度読める程には思考も落ち着いている…コーヒーのお陰だなぁ…)

  • 27二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:03:59

    連合軍病院 病室


    アスカ君「ええぇぇぇ!? もう行くのかよ!?」


    ギーちゃん「仕方ないでしょ…面会時間は決まっているんだし…また明日来るから…」


    アスカ君「でも……あっ!」


    ギーちゃん「? …ねぇー…腕放してちょうだい…」


    アスカ君「いや…もうちょっとだけ此処に居た方が良い…今ドアの所に…えっと…ヤバそうな奴いるから…」


    ギーちゃん「こんな風に引き留めようとし…てるわけじゃなさそうね……おばけ?」


    アスカ君「そうそう…顔が半分しかない人がこっち見てる…振り返らないで知らないフリ…俺の方を向いといて」


    ギーちゃん「…分かった …………まだ居る?」


    アスカ君「…あぁ…退かないみたいだから追い払うしかないな…」


    ギーちゃん「追い払うってどうやっt……んんっ!?」


    アスカ君「……ふー…よし! 俺らの熱烈デューに圧倒されてどっか行ってくれた…今なら通って大丈夫…じゃあな」


    ギーちゃん「い…今の! おばけ関係なく絶対ベロチューしたかっただけでしょ! 怪我治るまでお預けって言われたからって!」


    アスカ君「ちげぇよ! あっ…今の思い出しながらホテルに戻るんだぞ? エロ妄想しとけば悪霊も寄ってこないはずだからさ」


    ギーちゃん「忘れられるわけないでしょ! なによこのおまじない! やっぱりあんたは頭がおかしい! 有難うね! バイバイ!」

  • 28二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:06:17

    そんな某天才みたいな言い方……

  • 29二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:22:28

    理由はアホだけど傍目から見れば
    怪我人彼氏とお見舞い彼女のラブラブデュートリオンという絵になる光景…理由はアホだけど

  • 30二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:39:19

    長男がラブラブデュートリン除霊を知ったきっかけがシンルナだったりしそう
    父さんと母さんがイチャイチャしてると悪霊が全然近づいてこないな~と小さい頃から何となく気づいていたとか…

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:42:37

    >>30

    あぁ...だからシンルナ長男君に目をつけ始めたのか...

  • 32二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:50:51

    ......まさかとは思うけどシンの方が幽霊の存在を察知して意図的にイチャイチャしてたとかないよね?

  • 33二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 00:01:27

    親子揃って変なのを引き寄せやすい体質
    シンはルナとラブラブ&守護霊持ち→弾かれた悪霊が長男の方に寄っていく→幽霊と接触する機会が増える→オカルトコミュ力がカンスト&白い人達とつるむようになる→現在「そういやエロに対して幽霊寄ってこなかったな…」
    …みたいな感じかな

  • 34二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 07:33:55

    モブA「……アスカ君とエルスマン君が常にゼロ距離でイチャつく理由について受信したわ…悪霊を寄せ付けないためだったのね…」

    モブB「スキンシップがやたら大袈裟なのも 死人と生者を区別するためだって事じゃない…!」

  • 35二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 08:53:06

    幼少期 アスカ夫妻vsおばけvsアスカ君


    シン「……最近なーんか身体が重くてさぁ…ガタが来てるのかなぁ…」


    ルナ「大丈夫ー? 最近忙しくて家に帰るのも久しぶりだものねー…マッサージしよっか?」


    シン「んー…お願いしようかなー?」


    長男「…………ちょーイヤそうな顔してる… あっ! 見て見ておばさん! あのひt」


    アグネス「!? ちょっとあんた達! 子どもの前でベタベタしないでよ! そういうのは部屋でやんなさい部屋で!」


    ルナ「ただのハグよー? …少しシンを休ませてくるから…子ども達をよろしくね」


    アグネス「ごゆっくりどうぞ! …はぁー! 全く! …来なさい子猿! あんたはあっちで遊ぶわよ!」


    長男「…あっ! イヤそうな顔のままこっち来た! …おじさんもいっしょに遊ぶ?」


    アグネス「は? 私はおじさんじゃなくておばさんよ! …おねえさんでもいいけど!」


    長男「う! わぁー! おなかつぶれてるじゃん! いたくない?」


    アグネス「潰れてないわよ! 見なさいこの腹筋! 体型維持を頑張ってるの! スリムって言いなさいよ!」


    長男「…え? お父さんにやられたの? しかえし???」


    五女「!! がおー! がおーっ!」


    アグネス「あーもう! 末っ子ちゃんまで暴れ始めちゃったじゃない! 山猿が帰ってもいつも通り! めちゃくちゃだわ!」

  • 36二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 08:59:52

    うん、取りあえず岩塩でも投げとけ

  • 37二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 12:32:03

    >>27

    看護師「……失礼しまーす…包帯とガーゼを取り替えに来ましたよ」


    アスカ君「外してくれるわけじゃないんですね…お願いします!」


    看護師「未だ完全には塞がっていませんからね…消毒液を使うので少し沁みるかもしれませんが…」


    アスカ君「気にしなくていいですよ! 俺 こういうの全然痛くないんで!」


    看護師「…ですがギーベンラートさんに叩かれた時には普通に痛がっていましたよね?」


    アスカ君「いやぁ…あいつに殴られるのはめっちゃ痛いです…… ん? 何でかな?」


    看護師「身内に対しては痛覚のシャットアウトが機能しないのかも…又は痛いと思い込みたいとか…… はい終わりました」


    アスカ君「超早いっすね 有難う御座います!」


    看護師「慣れていますから」


    アスカ君「ウチの彼女みたいでかっけぇ…俺はテーピングを習うので精一杯だったのに…」


    看護師「あっ! …そうでした…受付前でギーベンラートさんとすれ違ったのですがお顔が真っ赤で…何かありましたか?」


    アスカ君「いえ 特には何も …あっ! あいつ誰かに追いかけられたりしてませんでした? ちゃんと帰れそうでしたか?」


    看護師「??? …ええ…そのまま退館なされましたが…」


    アスカ君「良かった! …あ! 看護師さんも気を付けて下さいね…この部屋の前…変なおばけが集まりやすいみたいなんで…!」


    看護師「…わ…分かりました…(なんだろう…遠回しに『もっと良い部屋を変えて欲しい』ってボヤいているのかな?)」

  • 38二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 13:33:09

    ドアの前にいた顔が半分の悪霊も、前スレの連合兵みたいにエグい死に方したんだろうな…

  • 39二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 21:16:18

    まあ実際病院ってそういうの滅茶苦茶多いらしいからな…CE世界ならなおさら…

  • 40二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 21:51:53

    収容施設 取調室


    新人君「……お腹が空いているならもっと食べます? 次はケーキでも…」


    搭乗者B「…ぅう……待って…」


    新人君「! 頭…?」


    搭乗者A「…うん…頭…痛くなって…」


    尋問官「…時間か…これにて尋問は終了とする」


    新人君「えっ! …あっ…職員の皆さん…」


    尋問官「彼女達を頼みます …君は私と一緒に外へ」


    新人君「ですが…2人の様子が……も…もしかしてお菓子の所為ですか!?」


    施設職員「いいえ違います 鎮静剤の効果が切れそうなんです …此処は私達に任せて下さい」


    搭乗者A「……痛いっ! 触らないで!」


    搭乗者B「ひぃいい! コーヒー星人! どこぉ!?」


    尋問官「君が来る前もこうだった 心配しなくても大丈夫だ…早く…彼らの邪魔になってはいけない」


    新人君「は…はい…!」


    白い人『……………』

  • 41二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 23:30:06

    収容施設 取調室隣室


    新人君「……あの子達は大丈夫でしょうか…」


    施設職員「治療中で未だ不安定な状態の為…治療室に戻って処置を受けてもらっています…すぐに落ち着くはずです」


    新人君「…鎮静剤が切れたって…これは…私がのんびりしていた所為ですよね…申し訳ございません…」


    施設職員「いえいえ…確かに予定していた時間を超えてしまいましたが…お陰で良い兆候が見られた事も事実ですから…」


    尋問官「…ところで 彼女達から得られた情報だが…」


    雑務係「すみません…事情聴取…していましたっけ…? ただのお茶会の様になっていた気が…もし必要なら再聴取の申請を…」


    新人君「いえ! 例の地下拠点に配備されるまでの一部ルートと本来予定していたテロ計画についてはある程度分かりましたよ」


    雑務係「…すごいですね…質問らしい質問はしていなかったように見えたのですが…これが噂の観察眼…」


    尋問官「こちらも雑談の中で得られた情報から 2人の身元についての目星がついた 君の歓待で心を開いてくれた…感謝する」


    新人君「いいえ! …皆さんのご協力があってこそ…私はコーヒーを淹れただけです!」


    白い人『…だが…まさかあれが役に立つとはな…』


    尋問官「では…一度コンパスへの報告用として情報をまとめよう…彼女達の事が気になるかと思うが…今はこちらを頼む」


    新人君「…了解です!」

  • 42二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 23:57:39

    ……ねぇアンディ 貴方のコーヒーのファンが増えたみたい…素敵ね


    当たり前だろう? 君の為に作った自慢のブレンドなんだから…………ん?

  • 43二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 00:06:13

    ただし飲み方は長男流のゲロ甘カフェオレである

    まぁ10歳前後という幼さなら普通のコーヒー豆でもブラックでは飲めないからね仕方ないね

  • 44二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 07:25:20

    会えばMS戦の話ばかりだけど
    おはぎ好きヤマトさんと子供舌アスカくんは甘党トークでも盛り上がれそうではあるな

  • 45二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 08:52:06

    連合軍病院 病室


    アスカ君「……新人君の仕事は無事に一段落したんだってな…良かったー」


    ギーちゃん『そうね…今から近くのカフェで彼に会う予定』


    アスカ君「んー…だけどなんでお前と待ち合わせなんだ…俺のとこにそのまま集合じゃダメなの?」


    ギーちゃん『先に私と話して整理したい事があるとかなんとか…まぁ消灯前の面会時間には会える筈だからそれまで待ってて』


    アスカ君「…はーい」


    ギーちゃん『不貞腐れないでよ …それに…あんたの方だって準備時間があった方がいいんじゃない?』


    アスカ君「…ん?」


    ギーちゃん『ボサボサ頭とぼーっとした顔で新人君に会ってもいいの?』


    アスカ君「えっ! そんなにザ・患者です!って見た目してんの!? 余計な心配されちゃうじゃん!」


    ギーちゃん『うん…まぁ患者には違いないし心配されるのは当然だけど…でも…あんたはそういうの嫌なんでしょ?』


    アスカ君『当たり前だろ! …ちょっと髪直して…爽やかスマイルを練習しとくわ…呂律も回るようにしとかないとな…』


    ギーちゃん「本当変な所で強がり…それを手助けしちゃう私も良くないけど……じゃあまた後でね」

  • 46二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 09:01:41

    ある程度成長してからも小さい頃に子供たちが好きだったお菓子を大量に用意しておく田舎のおばあちゃんムーブなアスランを想像してしまった
    アスカくんは「わぁ!俺がよく食べてたお菓子覚えてくれてたんですね!」って素直に喜んで食べるしヤマトくんも「いや⋯もう子供じゃないんだけど⋯」といいつつ満更でもない顔で食べる

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 09:37:12

    >>46(田舎のおばあちゃんはあまりにも的確過ぎる…(つい最近その歓待を受けた者並の感想))



    連合軍病院 病室


    アスカ君「……あっ! どうぞー」


    看護師「失礼しまーす…… あら 寝癖直しですか? お手伝いを…」


    アスカ君「あー! 大丈夫です自分で出来るんで! …何の用事ですか? 点滴もまだまだギュッ!ってしたくなるくらい残ってるし…」


    看護師「お願いですからギュッてしないで下さいよ? 点滴の切り替えではなく…面会希望の方がいらした事を…」


    アスカ君「え? ついさっき俺の彼女から連絡があって今は来ないって…」


    看護師「ザフトの同期だという事ですが ギーベンラートさん達ではありません」


    アスカ君「…ん? …エルスマンは俺の分も頑張ってるだろうしジュールさん達も……ってか俺の許可要ります?」


    看護師「一応患者さんに確認する事は規則で決まっているのと…その…ご友人という雰囲気ではなさそうだったので…」


    アスカ君「…………あー…もしかしたら…最近会ってなかった厄介な赤服の奴ら…」


    看護師「やはり…近しい間柄というわけではなさそうですね…お帰り頂きますか?」


    アスカ君「いや! 通しちゃっていいですよ『ナチュラルのコーディネイター差別だー!』って騒がれたら困るし」


    看護師「あぁ…そういう……どうしてわざわざ…」


    アスカ君「俺がへばっている所を見物したら帰ると思います! 気にしないで下さい」

  • 48二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 09:57:47

    アカン長男の闇がまた増えるゥ!

  • 49二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 10:03:02

    ポルターガイストにでも巻き込まれて気絶すれば良いのに…

  • 50二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 10:15:19

    遠路はるばる煽りに来た結果、悪霊を貰って帰る事になるかもしれない…

  • 51二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 10:17:06

    そうかわざわざ地球に降下してまで煽りに来たのか⋯

    ⋯暇なんだねぇ、成績優秀()なザフトレッドとやらも

  • 52二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 12:34:59

    「連邦の」病院じゃろ?ZAFTの赤服ってだけで好かんっていう壁を透過できる方々は多いと思うんだ・・・
    ましてや純血至上主義者なんぞ・・・

  • 53二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 13:32:02

    白い人に「闇に堕ちろ!」してもらうの無理かなー
    ここは病院だし多少倒れても問題ないし
    連邦の病院で診てもらうの嫌?そんなところで倒れた自分たちが悪いってことで(暴論)

  • 54二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:12:17

    ザフトレッド()のことをヤマトくんが知ったら絶対零度のマジギレしそう
    「アスカ君を見下すってことは僕のことも見下してるってことだよね?
    だって僕は彼に負けたし、君たちの言うところの『雑種』や『旧人類』といつも共にいるんだから」
    …みたいな感じで

  • 55二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:42:27

    せっかく遠路はるばる病院まで来てくれたんだしそのまま残党狩りのお手伝いまでしてもらうか
    なんだかんだこんな長寿なスレ内でも一度もまともに戦ってるの見たことない気がするしモブ赤服くんたち
    たぶんイザークに話したらすぐ許可降りそう
    「実地で鼻っ柱へし折ってやれ」ぐらい言う

  • 56二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 19:51:46

    (モブでも厄介でも赤服なんだ!回りくどくなるけど一部お手伝いしてもらう方向にしようかな)

  • 57二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:16:34

    「ナチュラルと共闘なんてできるかよ!」って足並み揃えられず突出して死ぬ可能性もなくはないのでラミアス姉弟とシミュレータで白黒つけるとかでもいいかもね⋯

  • 58二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 21:00:00

    連合軍病院 病室 アスカ君vsお見舞い?


    アスカ君「……はぁ…こんな遠くまでわざわざどーも! エリートさんがお揃いで…後方勤務は暇なのかい?」


    厄介赤服A「クソ忙しい中で大切な同期の為に暇を見つけて来てやったんだぞ…つかハチの巣になった割に元気じゃん…つまんねぇ」


    厄介赤服B「イキって生け捕り提案した癖に 隊長を囮にしてハイエナするわ ガキに撃たれて死にかけるわ 本当迷惑な間抜けだぜ」


    アスカ君「おい ガキとか言うなよ あの子達は…」


    厄介赤服A「そうそう…お前がぶん殴ったんだって? …いくらナチュラルだからってなぁ…子どもを殴るのはやべぇと思うぞ」


    アスカ君「…………」


    厄介赤服C「そこで負傷して移送先は連合の軍病院…個室まで用意してもらってるし…ねぇねぇこれって例の参謀次官の手回し?」


    アスカ君「…そういうのじゃねぇし…受け入れ先で一番近い医療施設が此処だったかr…」


    厄介赤服B「いや ザフトに送り返されちゃ 直ぐに現場復帰でサボれねぇからだろ? だからコンパス所属ってのを利用して…」


    アスカ君「はぁ…俺は寧ろ早く復帰したいんだけど……あ…お前らもしかして俺が抜けた所為で前線に駆り出されてんの?」


    厄介赤服B「んなわけあるかよ 落ちこぼれ一人にそんな影響力ねぇわ 自惚れんなバーカ」


    アスカ君「…なんだ…エルスマン達が頑張ってくれているのか…やっぱり早く戻らないと…」


    厄介赤服C「…雑魚が幾ら頑張ってもアスカ君の代わりにはなれないのにね? ましてや雑種が…」


    アスカ君「俺の親友は雑魚でも雑種でもないんだけど…そういうのは止めて欲しいな」

  • 59二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 22:23:40

    ハーフを雑種と呼んだ時点でオーブ氏族(アスハ家)にもケンカ売ってるんだよなコイツら…

  • 60二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 22:38:50

    元患者A『黙って聞いてりゃ何だこの慇懃無礼な赤いボンボン共は…! おまけに気取った革靴なんか履きやがって…』


    元患者B『なぁ坊主…追い払いたいなら手を貸すぞ? 俺らでも頑張れば心臓発作くらい起こせるだろ』


    アスカ君「…えっ…いや大丈夫です…ムカつくけど死んで欲しいわけじゃないし…」


    厄介赤服A「ブツブツ独り言を…気持ち悪ぃな…ぁ…ふわぁー……」


    アスカ君「クソデカいあくび…長距離移動で疲れたのか? 身体が鈍り過ぎなんだよ…もう帰った方が…」


    厄介赤服B「おい あまり調子に乗るなよ 入院期間を延ばしてやろうか?」


    厄介赤服C「…………」


    アスカ君「…殴られたらビビッてお前の腕をへし折っちゃうかも…子どもに殺されかけた出来損ないに片腕で負けたいなら良いけど」


    厄介赤服A「おいおい…相手すんなって……まだ送迎車の時間じゃねぇし売店でも覗いてみるか…碌な物がなさそうだが…」


    厄介赤服B「だな お前も何か食う? あー まだ何も食えないんだったか ナチュラルに毒を盛られる心配もなくて良かったじゃん」


    厄介赤服C「うん…元連合兵のブルーコスモスの残党をいっぱいやっつけてきたもんね? 確かに恨まれてるかも…気を付けなきゃ…」


    アスカ君「そういうのh…あっ…顔半分の人…! お前ら! 今は部屋を出ない方が……い…行っちまった…」


    厄介赤服A「…………パンでも食わせりゃ窒息するかなー…ってエレベーター壊れてんな…仕方ねぇ…階段を使っtぁあああ!!」


    厄介赤服B「いっ!? マジかよ!? 階段を踏み外しt…ぁあああ! …痛っ…うわぁああああ!!」


    アスカ君「…じ…時代劇みたいな階段落ちの音がした…大変だ……すげぇ悪態が聞こえてくるから生きてはいるみたいだけど…」

  • 61二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 22:45:36

    あー半分の人を連れてっちゃったか……

  • 62二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 23:36:41

    元患者A『……おぉ…ちょいと野次馬してきたがコーディネイターはスゲェな…看護師に囲まれながら元気にキレ散らかして…』


    元患者B『あれだけの段数…しかも踊り場も通過して下の階まで転がり落ちて…俺らなら軽傷じゃ済まんぞ…』


    アスカ君「…お…俺がちゃんと引き留めていれば…」


    厄介赤服C「アスカ君が気にする必要ある? …あいつらが階段で転ぶ間抜けなのが悪いじゃない…ザフトレッドの面汚しよね…」


    アスカ君「お前はなんでそんな平然としてんだ…友達じゃないのかよ…!」


    厄介赤服C「ええ…友達じゃないわ…私は可哀想なアスカ君を慰めに来ただけだし……あの女も薄情よね…貴方の事を放置して…」


    アスカ君「…は…? …えっ? …な…何してんだ!? ベッドから降りろって! …いや服を脱ぐんじゃなくて…!」


    厄介赤服C「どうして? 男ならこういうの好きでしょ? 今なら邪魔も入らないし…」


    アスカ君「急に話が通じない…! 止めろよ! 退け! 俺 彼女居ます!! 彼女居ます!!!」


    厄介赤服C「彼女!? 優秀な貴方に雑種は相応しくない! 高級コーディネイターの私が遺伝子貰ってやるって言ってんの!!」


    元患者A『こいつ! 超やべー女だぞ!!』


    アスカ君「ぅうわぁあああああああ!!! ごめん!!」


    厄介赤服C「…ぅ゛! …っ…ぐ……この……!」


    元患者B『やるな坊主! 患者衣をガバガバにされながらも跳ね起きて後ろを取ってぇ…よーし! そのまま完璧な締め落としだ!』


    アスカ君「…はぁっ…はぁ…はぁ……応援…どうも……ってか…何なんだよもぉおお!!!」

  • 63二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 00:08:52

    うーんこれは全方面にケンカを大売出しする時代錯誤の馬鹿者共
    デスティニーくんが闇のオーラ放ってそう
    (イメージ図)

  • 64二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 01:01:50

    「……なぁイザーク…たった今連絡が入ったんだが…」


    「…悪い報せだな?」


    「あぁ…シンの息子が負傷して連合の軍病院に入院しているだろ? …そこに休暇中の大馬鹿野郎3名が面会に来たらしくてな」


    「何が起きた」


    「2名が院内の階段でスッ転んで全身打撲…院内スタッフに発見されてそのまま治療を受けている…原因は解けた靴紐だそうだ」


    「…もう1名は?」


    「何やらトラブルが起きてシンの息子と取っ組み合いになったらしい…締め技を食らって気絶している所を看護師に発見された」


    「…馬鹿者共めが…連合からは何と…」


    「あー…いつもの参謀次官さんが色々気を利かせてくれてな…事故なら仕方ねぇって事で上手い事騒ぎは収めてくれたんだが…」


    「だが…?」


    「3名まとめて入院という名の拘束から…数日後に退院させるが…次はどうする? ってよ」


    「次? ……なるほど… コンパスで予定されている連合と共同の無人機群処理作戦は退院予定日の後だったな?」


    「あぁ… ん? ウチからの応援部隊として出向させるのか?」


    「そうだ 丁度休暇も終わる…それに奴らは腐っても赤だろう この程度本来なら罰にもならん程のものだ」


    「確かに…無人機狩り参加だけで手打ちにするんだもんな…つまり借りは返させないって事でもあるが…機体の移送は手配しとくぜ」

  • 65二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 09:33:07

    お見舞い?同時刻 喫茶店 ギーちゃん&新人君


    ……なるほどね…今までのデストロイにもその子達みたいな子どもが乗ってた可能性が出てきちゃったの…


    はい 以前交戦した無人機を率いる指揮官の様に 強化処置を受けた大人も居ましたが

    デストロイの様な機体はパイロットとの相性が優先されるらしく…なのでアスカ先輩が処理してきたデストロイにもきっと…


    薄々勘付いてそうではあるけどね…操縦負荷に耐えられるような強化を施せば あとは好きに暴れてもらうだけでいいから…って事


    恐らくですが暗示や洗脳も簡単なんだと思います

    今回保護された2人…1人はブルーコスモスの残党によって起きた市街地攻撃の中で攫われた孤児だと分かったのですが

    もう1人はそういった記録も見つけられず 実験施設内で産まれてそのまま被験体にされた可能性もあるとか…

    少なくとも十年前から 裏で稼働し続けているラボがあるというワケで…いや…まだ場所も特定できていませんが…


    似たような事例は前大戦の頃にもあったって聞いているけど…本当に酷い話

    私に何か出来る状況じゃないのが歯がゆいけど… こんな話を聞き出さなきゃいけないなんて 大変だったでしょ


    正直…かなり堪えましたが…大丈夫です! 悪い所ばかり見ていても今は仕方がないですからね! 良い面を見て頑張ります!

    彼女達はこれから安全な施設で治療を受ける事が出来ますし…私はコーヒー星人として少しだけ力になれましたし…


    …コ…コーヒー星人?


    …………

  • 66二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:15:26

    オルイン息子とアグネス娘の会話を聞いてる白いお兄さん、いい空気吸えてるな(話の中身から全力で目を逸らしつつ)

  • 67二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:19:05

    赤服CちゃんABくんと別ベクトルでヤベェ子だなどうすんだ?と思ったけど

    ちょうどここにはメンヘラホイホイな長男と最終的に美味しく戴く()長女のエース姉弟が揃ってるな⋯?

  • 68二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:39:07

    >>66 >>67(人の業を聞く人の業…お察しの通り厄介赤服さん達の無人機狩りはヤマト隊と行くことになります)


    ……分かりました! お菓子パーティーについてはお伝えしますが…強化手術関連の詳細は伏せておきますね


    ごめんね 入院期間中くらいは良いニュースだけ聞かせてあげたくて……うぅ…またゾワゾワする変な感じ…


    …先輩こそ大丈夫ですか? もしかして風邪とか…


    面会の為に体調管理は気を付けてるし違う筈だけど…何故かずっと鳥肌が立ってるのよね…

    …さっきまでは新人君に教えてもらった話に対しての拒絶反応だと思ってたんだけど…まだ続いてて…


    これは所謂…嫌な予感というものかもしれませんね…

    …! バスではなく あちらのタクシーに頼んで病院へ向かいましょう 近道をよく知っている運転手さんですk…だと思いますから



    連合軍病院 病室


    看護師「……これで再縫合は終了 お疲れ様でした ……その…大変でしたね…上の方からは『話はついたので気にしない様に』と」


    アスカ君「有難う御座います……すみません…やっぱ面会は断るべきでした…まさかこんな事になるとは思わなくて…」


    看護師「大丈夫ですよ 例の赤服さん達も今は別人の様に大人しいですし ……おばけに囲まれてどうたら…と魘されてはいますが…」


    アスカ君「…おばけより人間の方が何倍も怖いですよ…」

  • 69二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 15:53:11

    霊媒体質でもないのに見えちゃったってことは相当怒りを買ったんだな・・・
    残当

  • 70二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 17:15:21

    やむを得ない状況下だったとはいえ絶対安静の患者が締め技やらかしてるから入院日数が増えそう
    再縫合って言ってるから傷口開いちゃったのかな⋯

  • 71二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 19:30:40

    嫌味なだけ?の赤服AB君と違って
    ダイレクトアタックの赤服Cちゃんは自力でなんとかしなきゃいけなかったからね…

  • 72二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 21:32:41

    アスカ君「……………………」


    顔半分の人『……………………』


    アスカ君「……なんでずっと見てるんですか…あいつらと同じコーディネイターだから? …俺の事も突き落とします? あの窓から…」


    白い人『どけ 邪魔だ』


    アスカ君「!? か 顔半分の人が吹っ飛んでっt…あっ…お疲れ様です…」


    白い人『…無様だな未熟者… 俺が居なければこの程度の悪霊にも取り殺されかけるとは…世話の焼ける』


    アスカ君「えっ…あ…有難う御座います…」


    元患者A『…おぉ…厄介な地縛霊をいとも簡単に…俺らが呼びかけても反応なしだった坊主も簡単に正気に戻しちまって…』


    元患者B『あの悪霊…すげぇ勢いで弾き飛ばされていったな…もしかしたら空き病棟まで飛んでったんじゃねぇか?』


    白い人『ん? 誰だ貴様ら』


    アスカ君「えっと! この人達は大丈夫です! 俺の話し相手になってくれてて…!」


    白い人『…危害を加える気が無いのならまぁいい ……少し待っていろ じきに新人とワルキューレの娘が来る』


    元患者A『…なるほど…やたらと廊下が静かなのはあんたが諸々追い払ったからか…』


    元患者B『面会の為の露払いまで…』


    白い人『フッ…当然だ! 俺は守護霊だからな!』

  • 73二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 21:38:04

    オルインと再会(?)して未練なくなったから完全に長男の守護霊にシフトしたのね
    見える長男に加えて霊友のクルーゼもいるから話し相手にも困らないしそれなりに快適な守護霊ライフ送ってそう

  • 74二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:19:54

    今回みたいにオルイン君に憑いていく時もあるから長男専属ではないかも
    ・見えるし話せる長男
    ・アグネスの娘
    ・オルインの息子
    ・先輩エンジョイ勢のクルーゼ
    が揃っているのでかなりの優良物件ではある

  • 75二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:28:46

    今回みたいに単独行動になった時の為に、いっそギーちゃんに手作りのお守りとか作ってもらう?
    イザークの趣味がお守り集めだからジュールさんに色々教えてもらうのも良いかも

  • 76二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 23:12:52

    アスカ君「……おー! 新人君! なんか超久しぶりだな!」


    新人君「お疲れ様です! 大変だったかと思いますが お元気そうで何よりです!」


    ギーちゃん「(相変わらずニコニコ顔だけど…)お疲れ様…あんたが気にしていた子達についても話してくれるみたいよ」


    新人君「はい! 施設の方々の協力もあり ほんの少しですが仲良くなることが出来ましたよ! 私はコーヒー星人として彼女達と…」


    アスカ君「あぁああ! そういうの欲しい! 優しい気持ちになれる話が聞きたい!!」


    新人君「わっ! 分かりました!」


    白い人『突然新人の腕を掴むな未熟者 引かれているぞ』


    ギーちゃん「…………(やっぱり様子がおかしい…何があったのか聞き出さないと…新人君が席を外したタイミングで…)」


    新人君「!(成程…例の嫌な予感が当たっていそうなのか)…すみません! お話の前に飲み物を買ってきても宜しいですか?」


    アスカ君「? もちろん良いけど…」


    ギーちゃん「(…すごい偶然…いや…気を利かせてくれたのかな?)…売店の場所は分かる?」


    新人君「!!(近くの自販機ではなく離れた売店…少しでも時間を稼ぎたいという…)ええ! 先ほど案内を見かけましたから!」


    ギーちゃん「…そう…有難う」


    アスカ君「??? …有難う?」


    新人君「いいえ! では失礼します!」

  • 77二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 00:52:29

    文字通り空気の読める漢

  • 78二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 09:00:20

    連合軍病院 売店


    新人君(……先輩達はしっかり話せているだろうか…アスカ先輩は私達の前では強がる癖があるらしいが…)


    白い人『ワルキューレの娘が相手なら大丈夫だ 未熟者への尋問官としては適任だからな』


    新人君(あの子達と同じで先輩も思考が溢れて散らばりやすいし…そうなれば私の読心も殆ど機能しない…)


    白い人『読めたとしても奴の頭はあまり覗かない方がいいぞ…碌な情報が無い』


    新人君(まぁ…今は2人を邪魔しない様にするしか……それにしてもこの売店 意外な物が売られているな)


    白い人『…その御守りが気になるのか? …だがそれは偽物だぞ …見ろ! 俺が触れてもなにm …いや見えないんだったか』


    新人君(ギーベンラート先輩もこういう物をアスカ先輩に作ってみt…)


    販売員「……お兄さん もしかして連合MAのキーホルダーをお探しかい?」


    新人君「えっ! いや すみません 少し見ていただけで…MAのキーホルダー???」


    販売員「レジ横にあるよ! ウチのお偉いさんが此処にも置いてくれと持ってきてね…出来は悪くないんだがイマイチ売れなくて…」


    新人君「…ん? 他の機体に比べてザムザザーのクオリティが妙に高い気が……あぁ…なるほど…」


    白い人『…流石は月光のワルキューレを射止めた男…MAのミニチュア化もお手の物というわけだな』

  • 79二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 09:14:43

    ギーちゃんに教えたらザムの在庫だけ空になりそう

  • 80二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 09:39:11

    そういえばカニって縁起がいい食べ物だし、京都にはカニを祀ってるお寺もあるらしいね…
    ザムザザー型お守りはアスカ君とギーちゃんの絆の証としても結構良い感じになりそう

  • 81二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:11:12

    連合軍病院 病室前


    (……押しに負けてMAキーホルダーも一式買ってしまった…そろそろ終わった頃だろうか…まだ話しているならもう少し後に出直しt

    うわっ!!


    あっ…っとごめん! いきなり飛び出しちゃって!


    …い…いえ! 大丈夫です!


    はぁ…廊下は走らない様に気を付けなきゃだめよね…


    …えっと…アスカ先輩は…


    あー! あいつとは沢山お話ししてあげて! 私はちょっと同期に挨拶してくる

    …わざわざお見舞いに来てくれたお礼をしなくちゃ…気にしないで…少し顔を出してくるだけだから…


    (あっだめだこれは深入りしてはいけない…!)……わ…分かりました!


    ありがと よろしくね


    …俺はワルキューレの娘の方について行っておくか…

  • 82二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:31:42

    >>80

    更に西洋占星術的には蟹座は月に関連があり女性性にも紐付けられる。

    あと蟹が多量の卵を抱えるため多産や子孫繁栄も象徴していたりする

  • 83二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:17:24

    アグネス的には「え?蟹がお守りでいいの?(もっと洒落たのあるでしょ)」って感じだろうけど
    ギーちゃん的には大真面目だし長男も普通に喜ぶし…で別にいいかってなりそう

    そして出来損ないの彼女にお見舞いでの所業がバレた赤服ABCの明日はどっちだ

  • 84二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:56:10

    ギーちゃん大丈夫?点滴にナニカしたりしない??

  • 85二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 15:21:46

    仮に何かするにしても煽って釘を刺す程度じゃないかな、蟹おじさんの要素を信じろ

  • 86二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 20:33:57

    看護師「……あっ! ギーベンラートさん…」


    ギーちゃん「どうもお疲れ様です…彼ら…起きています?」


    看護師「いいえ ずっと魘されています」


    ギーちゃん「…そうですか……ち…近くに行っても…?」


    看護師「…すみません…あんな事があった後で本当に申し訳ないのですが…私達は患者さんを守らなくてはならないので…」


    ギーちゃん「…私が何か細工するって疑っています? しませんよそんな事…………いえ…本当は仕返しする勇気が無いだけ…かも…」


    白い人『感情に流されずに理性が働いている証拠だ 恥じる必要は無い』


    看護師「ギーベンラートさんは優しいですね…お父様が視察に来る際にはよく…そのような話を…」


    ギーちゃん「…こいつら…そのまましんじゃえばよかったのにって思ってます…あいつは心配してたのに…私はこんな奴なんです」


    白い人『君も正直者だな』


    ギーちゃん「優しいんじゃなくて弱いだけです …はぁ…彼らがコンパスに出向する前に一度面会をしたいので宜しくお願いします」


    看護師「…分かりました(こうして話している限りでは…充分にお強いと思うんですけどね…)」


    厄介赤服A「……う…ぅ……か…カニの…怪物が……」

    厄介赤服B「…緑…の……クソデカ…ハサミ……」

    厄介赤服C「…ひ…ゃ…やめて……そこ…千切らないで……」


    白い人『……ん? …あの馬鹿共…彼女の念が通じたのか? カニに解体される夢とは! 楽しんでくれそうだな!』

  • 87二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 20:38:27

    なんか赤服Cちゃんだけえっちな目に遭ってない?

  • 88二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:47:36

    >>87 (何をどう千切られてるんだろうなぁ……)


    連合軍病院 病室 復讐断念ギーちゃんvsアスカ君&新人君


    アスカ君「……そっか…普通に笑ったりできる子達だったのか…」


    新人君「はい! それで尋問官の方がゼリーとババロアの違いについて私と彼女達にお話ししてくれて…」


    ギーちゃん「…ただいま……ゴメン…お手洗いに寄ってたら遅くなっちゃって…」


    アスカ君「! …新人君ちょっとだけ中断な ……おかえりぃー! おいでおいでー…ぐふぅ!」


    新人君「ギーベンラート先輩がアスカ先輩の腕の中に吸い込まれていった…! け…結構な勢いでしたが…」


    アスカ君「大丈夫大丈夫… あいつらに会いに行ったんだろ 気にするなって言ったのにさー」


    ギーちゃん「…………うん…会えなかっ……会わなかったけど…仕返し…してやりたかったのに…出来なかったけど…」


    アスカ君「蟹のおじさんも困っちゃうし 今はいいんだよそれで …でもありがとなー 俺の為に怒ってくれて」


    ギーちゃん「…結局…何も出来ないって…分かってて…だから止めなかったんでしょ…あんたも……新人君も…」


    新人君「わ…私の方まで……そうですね…すみません…確かに危うさを感じましたが…先輩は人を傷つける様な方ではないので…」


    アスカ君「そうそう…お前は良い奴だからさ! …よーし! 頭もいっぱい撫でてやる! イカした胸筋で泣いちゃってもいいぞ!」


    ギーちゃん「…はぁ…ぁ……もう…私…ダサすぎ…! …ぅう…包帯もぉ…びちょびちょにしちゃってるしぃ…! ごめ゛ん…!」


    白い人『…………』

  • 89二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:55:42

    白い人もこれにはにっこり

  • 90二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 23:11:32

    ギーちゃん「……………………」


    新人君「……あれ? …もしかして…ギーベンラート先輩…寝ちゃいましたか?」


    アスカ君「…ん? …ほんとだな」


    新人君「…どうしましょう…?」


    アスカ君「気にしなくていいぞ! こいつは抱っこしとくから!」


    新人君「えっ!? 大丈夫ですか? アスカ先輩は勿論…ギーベンラート先輩の方も…えっと…顔…埋もれてますけど…」


    アスカ君「んー…今引き剥がしたら…多分化粧が凄い事になってるからな…新人君が帰った後に拭いてやるよ」


    白い人『…フッ…そこは気が利くんだな』


    新人君「な…なるほど…… あっ! そういえば…その…先程ギーベンラート先輩がぶちまけていた赤服の方々ですが…」


    アスカ君「あぁ そいつらについても気にしなくていいぞ! もうバチが当たったしな」


    新人君「…そうですか……ですが…なんと言えば良いか…先輩も災難というか…ザフト軍も人間関係は大変なんですね…」


    アスカ君「…まぁ…俺が怪我して呼び寄せちゃったのも悪かったし……でもそっちの尋問は良い雰囲気だったみたいで安心した」


    新人君「ええ 皆さんが協力して下さったお陰ですが …あっ! わざわざケーキを買いに行って下さった雑務係の方も居まして…」


    アスカ君「うわぁー…いいねぇー…そういう話超助かるー…開いた傷の治りも早くなる気がするー…」


    新人君「フフフ…ただの報告なのですが…お役に立てて嬉しいです(やはり強化手術等については退院後の方が良さそうだな…)」

  • 91二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 06:59:11

    優しいニュースだけ聞いていたい時あるよね⋯⋯

  • 92二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 07:23:27

    全力協力体制の連合組に対して、怪我人を煽るわ襲うわでごたつく過激エリートさん達
    修正として共同作戦に送り込まれるから禊ぎはそこからか

  • 93二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 10:35:56

    このレスは削除されています

  • 94二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 11:10:58

    (痛恨の画像ミスで再送…!)
    ギーちゃん「…………ん……ん…??? …ここ…は…」

    アスカ君「おはよう!」

    ギーちゃん「…あれ…? …家?」

    アスカ君「違う! 病院! 」

    ギーちゃん「…ん? …でも…あんたが隣で寝て……あっ!!」

    アスカ君「おっと! …危ねぇー…このベッド狭いんだから慌てて落ちないようにしないと…」

    ギーちゃん「ご…ごめん……えっと…もしかして寝落ちしてた!?」

    アスカ君「そ! あのまま眠ってたから 一緒に寝て良いかって看護師さんにお願いしたら通った! お詫びの意味もあるかもなぁ」

    ギーちゃん「……そう…なんだ…ありがと……あぁ…皆さんにもお礼とお詫びを言わなきゃ………あっ新人君にも……新人君は?」

    アスカ君「新人君は消灯前に白い人と施設に戻ったぞ …伝言だけど 売店でMAのグッズがあったんだってさ! 帰りに覗いたら?」

    ギーちゃん「…は…はぁ…オッケー……とりあえず…私は寝落ちしてあんたの隣で寝かせてもらって…今はもう朝って事ね…」

    アスカ君「だな! …あー…顔がベッタベタだったんで拭いちゃったから…すっぴん嫌なら化粧してからホテル向かってな!」

    ギーちゃん「……ほんとだ…だから鼻水塗れじゃなくてさっぱりしてるのか…ありがと……ちょっと化粧室行ってくr…」

    アスカ君「鏡持ってるんだろ? 化粧するなら此処でやってくんね? 朝起きた時にさ 準備中のお前の姿見るの好きなんだよ」

    ギーちゃん「…そ…そう? …分かった…じゃあベッドサイドテーブル少し借りるね…」

  • 95二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 12:02:44

    収容施設 監視室


    新人君「……おはようございます!」


    警備員「…んっ!? …お疲れ様です! トラブルですか?」


    新人君「すみません! 驚かせてしまって! …あっ! そのコーヒーはもしかして…私が差し入れをお願いした…」


    警備員「ええ そうです …少し溢してしまいましたが…」


    新人君「申し訳ないです…大声を出し過ぎました…!」


    警備員「いえ 此方こそ監視カメラのモニタリング中だというのに気が緩んでいましたから…それでご用は…」


    新人君「敷地内を見回っている途中で偶然通りかかったので 挨拶を…と思いまして…!」


    警備員「……挨拶だけ?」


    新人君「はい! …あっ! そのコーヒーはブラックがお勧めですが牛乳と砂糖を沢山入れても美味しかったですよ! では!」


    警備員「そ…そうですか…有難う御座いました…」



    白い人『……散歩と称して施設内の詰所を見て回る…例の子どもの収容室を思考から特定しようと? まさか個人で尋問しに…』


    新人君(…あの警備員さんも私の差し入れを飲んでくれていたなぁ…次は下の階の休憩室も覗いてみよう!)


    白い人『…コーヒーを飲んで貰えているか気になっただけなのか…』

  • 96二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 13:30:30

    ギーちゃんが代わりに怒るくらい、自分に対する誹謗中傷は気にしない長男と
    周囲の評判が気になってしまう新人君とでちょっと対比っぽい

  • 97二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 20:13:09

    コーヒー星人と自称守護霊

  • 98二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 20:55:21

    連合内で虎のコーヒーをプチ流行させる新人くん
    これには虎さんもニッコリ

  • 99二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 21:06:21

    >>98

    連合.プラント間での平和的交流がさらに進むね!!

  • 100二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 22:08:58

    (世界を救う虎ブレンド)


    ……そういやヤマトさん聞きました?


    何を?


    次の作戦 ザフトから応援のパイロットが入るって話


    …アスカお兄様の代わりという事ですか?


    アスカちゃんはコンパスの中での異動だったし あの子のお仕事は前回の作戦で終わってるよ まだ帰れてないけどね

    …だから別口で送ってもらったってことじゃない?


    急に決まったらしくて俺も詳しくはしらないけどな 整備班の方で機体の配備準備を進めてるんだ

    …MS3機…パイロットが3名来てくれるらしいですよ

    合流は数日先みたいですけど その内情報回ってくるんじゃないですかね


    …へぇ……まぁ頭数は多い方が助かるけど…


    万年人手不足のザフトから赤服を3名も寄越してくれるなんて珍しいです!


    …なーんか訳ありな人達なんじゃないの? あんまり期待しないようにしなきゃね

  • 101二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 23:03:57

    ……あんれまぁ…! あーらら! …あららら……


    おいおい…嘘だろ…態度の悪い野郎2人はまぁ分かるが…こんなに可愛い子まで?


    ? …休憩室の隅っこで…どうされました? …あっ! それってパイロットについての情報です? …その複雑そうな表情…

    …もしかして赤じゃありませんでした? こういった援軍には相応の実力者が充てられるのかと思っていたのですが…


    いや 違う 3人共アスハちゃんの言う通りザフトレッドさんだ …一応な


    ただねぇ…中々に過激な子達みたいなのよ…そういうタイプが居るっていうのは あんたも良く知ってるだろうけどね


    あぁ…イザークさん風に言うと…時代錯誤の大馬鹿者の方々だったということですか…


    そのイザークさんからの伝言もあるぞ…要約すると「現場で揉んで鼻っ柱をへし折ってやれ」だ

    つまりこれはエリートさん達への扱きでもあるらしい…データを見るに腕はあるんで…有難い援軍には違いないけどな


    なるほど…それなら存分にこき使わせて頂かなければいけませんね! ちなみにヤマトお兄様はもう知っているのでしょうか?


    そうね 見てるはずだよ …今頃は他の部隊長と一緒に割り当てを考えてるんじゃない?


    経験を積ませる為…以外にも事情がありそうな感じはするが 気のせいかな…

  • 102二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 23:52:18

    連合軍病院 病室


    ギーちゃん「……失礼しまーす……お疲れ様…今朝ぶりだけど…なんか…かなり調子が良さそうね?」


    アスカ君「昨日お前と一緒に寝たからかなー…ってか聞いて! 点滴が変わった! ゼリーみたいなのを食べれるようになった!」


    ギーちゃん「…私と寝たからじゃなくて…経口栄養に切り替わったからご機嫌なだけじゃない… でも 良かった…順調なんだ…」


    アスカ君「順調どころか回復が超早いってさ! やっぱ一緒に寝たからかな? あ! 新人君の優しい話の影響もありそうだな!」


    ギーちゃん「はいはい…分かったから落ち着いて…せっかく治ってきているのに騒いで悪化したらどうすんのよ…」


    アスカ君「でもさ! 明日には速攻で復帰出来たりしt…あれ? なんだ? その荷物」


    ギーちゃん「…やっと気づいた? 私 今日から此処で寝泊まりさせてもらうから」


    アスカ君「え!? なんで!?」


    ギーちゃん「自宅療養になるまで一緒に居させて下さいって病院にお願いしたの…パパのお陰で許可取れたのかもしれないけど…」


    アスカ君「マジかよ! やった!! なぁなぁ! 早速一緒に寝る?」


    ギーちゃん「まだ寝ないし怪我人を押しのけて邪魔する訳にはいかないでしょ…空いてる仮眠ベッドを借りれるから大丈夫」


    アスカ君「俺はくっついて寝たいんだけどなぁー! 昨日だってちゃんと眠れたし別に無理してスペース空けたわけじゃないし…」


    ギーちゃん「…この調子ならかなり早く退院できそうなんだし…お互いもう少しの辛抱だから我慢して!」

  • 103二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 06:55:54

    長男の反応がご主人の帰ってきた時の大型犬のソレすぎてかわいいね

  • 104二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 08:52:53

    看護師「……アスカさん 綺麗になりましたね」


    ギーちゃん「え?」


    アスカ君「え?」


    看護師「…あっ…いえ…変な意味ではなくて…その…これも語弊がありそうですが…毛艶が良くなったというか…」


    ギーちゃん「け…毛艶……犬……」


    アスカ君「それ! 俺の彼女が! 髪の毛直したり体拭いたりするの手伝ってくれるからです!」


    ギーちゃん「…当たり前のことだし…声がデカいし…」


    看護師「なるほど…(私達には自分でやると言って触らせなかったのに…恋人さんだから頼みやすいのかな?)」


    アスカ君「そろそろシャワーも入れますか?」


    看護師「まだダメですが…理容室の要領で頭を洗うくらいなら大丈夫ですよ ギーベンラートさん」


    ギーちゃん「えっ? 急に私……そ…そうなんですね…! その時は洗面所をお借りします…」


    アスカ君「おぉー! 楽しみ!」


    看護師「…この様子だと以降の補助はギーベンラートさんにお願いした方がスムーズそうですね…後で相談させて頂いても?」


    ギーちゃん「…あっ…え…勿論良いんですけど…私がやっても大丈夫なんですね…いえ…有難いではあるんですが…」


    アスカ君「…これも蟹のおじさんにお礼言わないとかなぁー…」

  • 105二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 09:53:40

    収容施設 取調室

    新人君「……その…基地で目を覚ました時にはもう お友達はいなかったんですか?」

    搭乗者B「うん お姉ちゃんと私だけ…でも…おじさんは何人かいてデストロイに乗ってって言われた…あのおじさん達は?」

    尋問官「君達以外に捕虜の話は…」

    搭乗者A「…外に出る時に踏んづけたでしょ」

    搭乗者B「あっ! そっか!」

    新人君「…どうして踏んじゃったんですか?」

    搭乗者B「じゃまだったから」

    新人君「そ…そうですか…」

    搭乗者B「外に出たら青いMSが飛んできて…お姉ちゃんとがんばったんだけどデストロイが急に転んじゃって…そしたら赤いのが…」

    尋問官「…よし この先は互いの機体に記録データが残っているな…一旦終了しよう」

    新人君「…は…はい! 了解しました!」

    搭乗者A「…………」

  • 106二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 09:54:46

    尋問官「大丈夫か?」


    新人君「はい…一切の罪悪感が無い事に…少しびっくりしてしまいましたが…すみません…中断させてしまって…」


    尋問官「元から短時間の予定だったんだ …まぁ…あの子の方はどうにもな……君もコーヒーでも飲んで休んでくれ」


    新人君「はい! 砂糖マシマシで一服させて頂きます…!」


    白い人『…………』

  • 107二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 17:47:46

    長男流激甘カフェオレはストレスを乗り越える為のエナジードリンクだった…?

  • 108二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 21:01:11

    格納庫


    インパルス『……今度は新人君が大変そうですね…』


    カルラ『…心身ともに大ダメージを受けたアスカ君に比べればまだ……いえ…中々に大きなショックを受けていますが…』


    インパルス『現状で彼女達から得られる情報はもう残っていないそうなので…もうすぐこちらに戻ってくるかと…』


    カルラ『…ですね…休暇も取れそうですし…妙な方向に思い詰めたりする前にリフレッシュさせてあげたいと思います』


    インパルス『是非そうして下さい』


    デスティニー『…新人達の代わりにあの阿呆共が働いてくれるはずだからな』


    カルラ『あの阿呆…?』


    インパルス『例の赤服達です…もっと酷い言葉を大量に連ねた呼び方をしていましたが…あまりに長いので止めさせました』


    カルラ『あぁ…怒るのも無理はありませんね……一応…彼らは埋め合わせとしてコンパスへの援軍に入るんでしたっけ?』


    インパルス『そうです 機体を送る準備は整っていますし階段落ちの打撲はもう治っているでしょうから そろそろ…』


    デスティニー『…奴らのMSに喝を入れておくか…ついでに言いつけを守って大人しくし過ぎなジャスティスにも説教を…』


    インパルス『!!!!!』


    モブ整備士「……あっ! ヴィーノさん! インパルスが遂にデスティニーの顔を蹴り始めましたよ!」


    ヴィーノ「おー! 白いのと揃って元気が無さそうだったから心配だったんだよなぁ! いつも通りで一安心だ! ガハハ!」

  • 109二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 21:11:55

    なんだろう、インパルスとデスティニーのやり取りが夫婦喧嘩に見えてきた

  • 110二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 22:00:53

    このレスは削除されています

  • 111二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 22:02:20

    格納庫


    整備兵A「……これから来るのはグフの後継機3機かぁ…」


    整備兵B「前回の応援部隊のMSはもう移動済みだろ 格納庫にも余裕はある」


    整備兵C「…ジャスティスはまだ残っていますけどね」


    ジャスティス『…………』


    整備兵B「そいつはアスカ艦長の方からも頼まれているからな『パイロットと一緒に還して欲しい』と」


    整備兵A「場所は問題ないけどな…整備の方だよ…量産機と見せかけて整備士泣かせの癖アリ機体だったらどうする?」


    整備兵C「もしそうなら先に共有されるでしょうし…機体はカタログ通りじゃないですか?」


    整備兵B「…あぁ 詳細はパイロットとの調整時に確認するがその認識で良さそうだぞ」


    整備兵A「そのまんまなのか? …3名共ザフトレッドパイロットなのに?」


    整備兵B「いや 赤服だからといってこんなトンデモ魔改造はそうそうしないだろ…アスカさんがやり過ぎているだけだ」


    ジャスティス『…………!』


    整備士A「それなら良いんだg……ん? 今…ジャスティスが申し訳なさそうに会釈したような…」


    整備士C「…え? 気の所為だと思いますけど…」


    整備士B「いいから早く作業に戻るんだ これが終わったら休憩にしよう」

  • 112二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 03:20:33

    ×ザフトレッド=魔改造
    ○アスカ艦長麾下=魔改造

  • 113二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 05:09:48

    >>109

    デスティニー&インパルスは今は片方トリィだから出来ないだけで、仲直りの時はラブラブデュートリオンするようなおしどり夫婦ですから…

  • 114二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 07:48:36

    >>88

    涙目敗走した(と思っている)彼女をよしよししたい犬の図

  • 115二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 08:09:41

    >>114

    新人君のあわわわ⋯って顔超好き

  • 116二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 09:10:27

    連合軍病院 厄介赤服組の病室 

    厄介赤服A「……カニが……」

    厄介赤服B「…泡まみれ…いや…泣いてる……」

    厄介赤服C「…まって…だめ…剥がさないで……」

    看護師「……ま…また魘されている…」

    医師「だが 階段から転落した2名の打撲はもう回復してしまった… こればっかりは流石コーディネイターと言わざるを得ない」

    看護師「良くないとは分かっていても…どうしても差を意識してしまいますよね…」

    医師「…後は…脳に問題が起きていないか確認させて欲しいんだが…」

    看護師「この人達は直ぐに前線へ送られるんですか?」

    医師「その予定だ 個人的にはもう少し様子を見てやった方が良いと思うんだがね」

    看護師「アスカさんも術後直ぐに復帰を希望していましたし…同じ赤服でエリートの彼らですから心配無用じゃないですかね?」

    厄介赤服A「……俺は…あんなゴリラ…じゃない……」

    厄介赤服B「…こんな所…早く…おさらば…」

    厄介赤服C「…でも…あと少し……」

    看護師「なんか…こっちの会話に反応し始めたし…やっぱり叩き起こして大丈夫だと思いますよ」

  • 117二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 09:53:53

    収容施設 ガードルーム


    新人君「……ふぅ…(やはり私にはブラックが合っている…甘いコーヒーはストレス発散になるが飲み過ぎに注意しなくては…)」


    白い人『昨夜の寝落ちは未熟者式の飲み方による血糖値の乱高下が原因だろう…以前ワルキューレの娘がそのような話をしていた』


    新人君「…さてと!(目も覚めた事だし…施設の方々に挨拶をしに行こう)」


    白い人『…詰所の者に声をかけるだけで済むものを…』


    新人君「……あっ!(先に先輩達の所へ…帰りに立ち寄ると連絡を入れておかなくては…!)」


    白い人『未熟者なら気まぐれに訪問しても気にしないと思うが…真面目な男だな』


    新人君「…………(そういえば…あの病院の売店で買ったキーホルダー)」


    白い人『…ん?』


    新人君「……あった! 妙にリアルなザムザザーと…少しヘタレてるゲルズゲーに…やたらと丸っこいユークリッド…」


    白い人『…確かに よく見るとクオリティの差が激しいな』


    新人君「私が持っていても仕方ないが…あの子達なら…喜ぶ…かも…」


    白い人『…まぁ…デストロイの思い出を紛らわせる事は出来るのか…? …逆効果な気もしなくはないが…』


    新人君「…後で職員の人にお願いして渡してもらおう」

  • 118二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 15:02:22

    カニ好きが増えるのか⋯?

  • 119二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 18:23:58

    >>114

    モブ赤服に対して何もやり返せなかった悔しさからくる涙だけど

    しっかり者が過ぎて泣けなかったギーちゃんには良い機会

  • 120二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:45:19

    搭乗者A「……なに…これ…」


    新人君「キーホルダーです! 職員の方にお願いするつもりだったのですが 私の方から渡すべきだということで…」


    搭乗者B「くれるの?」


    新人君「はい! 私達のMAについても知っておいて頂こうかと… 必要無ければ持ち帰ります! お好きな物をどうぞ!」


    搭乗者A「…あんたが先に選んで」


    搭乗者B「んー…じゃあねー……これ! 一番強そう!」


    新人君「なるほどゲルズゲー…意外な選択…」


    搭乗者A「…私はこれ…」


    新人君「ユークリッドですね! 他と比べてシンプルなデザインですが私は好きです! それでは残ったザムザザーは…」


    搭乗者B「えいっ!」


    新人君「あぁっ!! ザムザザーのミニチュアが…ま…真っ二つに…!」


    白い人『ほう…中々の怪力 ……ん? この模型…内部構造まで精密に再現されている…やるな…月光のワルキューレを射止めた男…』


    搭乗者B「お姉ちゃんと半分こ! ね! ありがとう! コーヒー星人!」


    搭乗者A「ちょっと! これってみんなで1つずつじゃないの!? ……ご……ご…ごめんなさい…!」


    新人君「いいえ大丈夫ですよ! 喧嘩にならなくて良かったです! …それでは…私はコーヒー星に帰ります! また会う日まで!」

  • 121二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 21:54:15

    連合軍病院 病室


    ギーちゃん「…………」


    アスカ君「…ん? 急に渋い顔してどうした? …ゼリー食べる? カロリーめちゃ高いらしいけど」


    ギーちゃん「なんでもない…いらない …っていうかずーっと残してるわねそのゼリー…そんなに不味かったっけ…」


    アスカ君「…いや…だって…今の俺はこれしか食べちゃダメなんだぞ…全部食べ切ったら後は水しか飲めないじゃん」


    ギーちゃん「これは弱った消化器官を慣らして ちゃんとしたごはんを食べられるようにする為の準備なんだけど…」


    アスカ君「マジで? じゃあ早く食べ終わらないと…!」


    ギーちゃん「だからって一気食いはやめてちょうだい…」


    看護師「……失礼します ギーベンラートさん」


    ギーちゃん「あっごめんなさい…まだ終わっていなくて…」


    看護師「いえ…そうではなくて…あの…例の赤服さん達との面会が可能になったのでお知らせに…」


    ギーちゃん「…そうですか 分かりました 有難う御座います」


    アスカ君「……あー……そのー…………」


    ギーちゃん「大丈夫 許してはいないけど 今更騒ぐ気はないから」

  • 122二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 23:53:40

    厄介赤服A「…………」

    ギーちゃん「どうも …怪我は大丈夫?」

    厄介赤服B「…あぁ……」

    厄介赤服C「……何の用?」

    ギーちゃん「挨拶 …コンパスの応援に入ってくれるんでしょ? 後方勤務で鈍っている中で大変だろうけど 頑張ってね」

    厄介赤服A「……それだけかよ」

    ギーちゃん「それだけって? 挨拶だって言ったじゃない」

    厄介赤服C「…ヒスって殴り掛かってくるのかと思った…雑種の癖にお行儀がいいのね」

    ギーちゃん「トラブル起こして出撃できませーんなんて事になったら大変でしょ? エリートの癖にそんなことも分からないの?」

    厄介赤服C「このブs…」

    ギーちゃん「病院ではお静かに… じゃ私はこれで…怪我に気を付けて…無人機の大群に潰された機体のパイロットとか悲惨だから」

    厄介赤服C「…………は……何なのよあの雑種……下らない…早く準備してこんなキモい場所出よう」

    厄介赤服A「調子こいてたなぁ… つか無人機の群れなんて雑魚中の雑魚だろ シミュレーション済みで余裕だっての…なぁ?」

    厄介赤服B「…あぁ…あいつ…俺の目を見て『頑張ってね』って……だよな…馬鹿な出来損ないより俺の方が魅力的に決まってる…」

    厄介赤服C「はぁー…嫌味言われて何を勘違いしてんのよこの馬鹿は…! 雑種相手にマジで終わってるわ…!」

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