新納

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新納
@niinow_g
リベラリズムの立場から反リベラル。男女機会平等の立場から反フェミニズム。ポリコレにまつろわぬ民ですが、だからといって差別主義者なわけではありません。改憲賛成、夫婦別姓賛成、同性婚賛成。ただし刑法175条 テメーはダメだ。基本的には表現の自由界隈の人です。
Joined March 2010

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フェミニズム10の問題点(1/2) 1,結果平等主義であり機会平等は守らない 2,表現や内心の自由の否定。統制主義傾向 3,「同じ女性として」自他の意思や権利を混同。勝手に代表代弁 4,「女性のため」パターナリズム。干渉性の強さ 5,ナショナリズムや民族主義と相似。全体主義・排外主義傾向
>結婚式の加害性に気をつけてほしい 表現の自由界隈で何度も言われてきた「傷つく人に配慮しろと言うが、幸せな描写だって人を傷つける」のやつを真顔で唱える人間がとうとう現れたか。
ちょい前に性転換して男になった元女性が「つらい」って泣いている動画があったじゃないですか。 んで、こんなこと言うのは本当に失礼なんだけど、男の見た目でべそべそ泣く姿に「キモい」って感覚がよぎりませんでした? 男になるということは、そういう目で見られるようになるってことなんすよ。
>日本人設定で肌の白いアニメキャラを見てホワイトウォッシュだって言うのがそもそもアジア人差別 実際、欧米人にアジア人描かせるとびっくりするくらい黄色く塗ったりするからな。 「アジア人は黄色い」という観念が強すぎる。ホワイトウォッシュの逆、いわば「イエローペインティング」。
これ前も言ったんだけど、「運動の苦手な子に体育を強制しないで、自己肯定感を下げないで」って言ってるインテリたち、勉強の苦手な子たちが勉強を強制されてるってことは完全に眼中に入っていないんですよね。
>「日本アニメの肌は白すぎてこれは白人コンプ」て真顔でいう阿呆ども 「アジア人は黄色い」っていう先入観で白人が描いたアジア人キャラ、ものすごく黄色いよな。
「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌が有線で流れているけど、 国と国、人と人を隔てるものがないと、ジャイアンみたいなやつがズカズカ入ってきて踏み荒らすということがなぜいつまで経っても分からないんだろうな。
>「男の子は車と恐竜が好き」については本当に理由がわからない、旧石器時代の男たちは車に乗って恐竜を狩って暮らしていたのだろうか これ、サルの子どもを対象にした実験でも同じような結果が出ていて意味不明なんだよな。
ドイツのあれ、解説者が放送中にチンチャンチョン言うのももちろん問題だけど、それ以上にWELTがその映像をそのままyoutubeに上げたところにドイツ社会の意識の「高さ」が表れているんじゃないかと思う。 つまり、それが放送事故だとは誰一人思ってなかったわけでしょ。
昔フェミニストと言い合いになったとき、「どうせお前も飲み会でセクハラとかしてるんだろ、オジサン!」って言われたんだけど、 こういうのも「男性に向けられるまなざし」よね。
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他人の幸せに傷ついたとして、それは完全に自分の中で処理すべき問題ですよ。 それをしない人間は、自分が不幸だからと幸せそうな人々に無差別に襲いかかる通り魔殺人犯と同じでしょう。
「女子のいじめっ子なんていませんけどね」などと言えるのは、今までずっといじめる側だったのかもしらん
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幼稚な自己への甘やかし。脱中心化できない自分本位の認識。プライドばかり高く脆弱な内面。赤の他人が自分に合わせ無償のサービスを提供することの搾取性が理解できない。 現代人が蝕まれているナルシシズムとはこういうことですよ。
「強い女」概念、しばしば「わがまま」とか「男をいじめたりアゴでこき使う」になりがちで、まあある種の願望の発露なんだろうけど、「え~、君にとっての『強い』ってそういうことなんだ…」と思ってしまう。 それってサル山のボス的な強さであり、「有害な男らしさ」に属するものじゃないかなぁ。
海外に、23歳だけど病気の影響で8歳くらいに見える女性がいて、それと付き合っている男性が誹謗中傷されているという。 そもそも「子どもは判断力が未熟で搾取されやすいからアウト」だったはずが、意義が忘れ去られ規範そのものが目的化した結果「子どもの姿をしてたらアウト」になったわけだ。
みなさん「女性が理系に進まないことは問題だ」という先入観に囚われすぎていませんかね。 それって「女の子がプラレールで遊びたがらないのは問題だ」って言ってるようなもので、当事者が困っているという話ですらなく、主義者たちのお気に召さないってだけのことだと思うんだけど。
「カレーは簡単じゃない!」「そうめんは簡単じゃない!」という人が、夫の仕事を簡単だと思ってなきゃいいけど
「たとえ1件でも被害者が出るなら規制すべき」という話ですが、 「男は嫌い。弱い子は反発しないと思った」と言って小1男児を殴ったミサンドリーさんもいるんですよね。男性嫌悪はすでに被害者を出しているんです。
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日本も大変だよなー 世界196カ国がそれぞれの得意分野で代わる代わる「日本は遅れてる!」と挑んできて、それらすべてに勝たないと先進国と認められないんだからさ
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そもそも白人を「白」と考えるのが間違ってて、本当は彼らの肌の色は「赤」。 彼らと我々の肌の違いは色相の違いであって、明度に関しては我々のほうが明るい(白い)ことも多い。
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これを「ジェンダーバイアスだ」って言うことは簡単なんですよ。 しかしね、それってつまり、「男も女も同じ量で愛し、同じ量で共感できないのはジェンダーバイアスだ」っつー話ですよね?
夫でポケモンバトルするときは夫のすごさ=私のすごさになるのに、 夫の悪口大会をするときには夫のダメさ=私のダメさにならないのが不思議だ。
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正直、向こうの人間のアジア人・アジア文化の描写見てると、「えーと、もしかして君たちの国にはGoogle画像検索がないのかな?」って聞きたくなることがある。
アスリートの男女賃金格差の話もそうだけど、なんか「頑張りに対するご褒美」みたいに捉えてそうなんだよな。 努力の多寡にかかわらず、欲しがる人のいない商品は買ってもらえないってことが分かっていない。 これがエンターテイメントの世界だと、もっと如実に現実を突きつけられるんだろうけど。
「日本のフェミニズムはどこかで狂ってしまった」という意見を時々見かけるけど、 海外のフェミニズムだってべつに正常なわけではないです。
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そういやフェミニスト、「ドラえもん」におけるしずかちゃんとのび太の結婚を「聡明で能力ある女性が、男社会の作者により底辺の男に捧げられた」的な捉え方してたと思うんだけど、 女性が「自分より弱くて頼りない男を支えてあげなきゃ」と結婚するのって、本来すごく男女平等な選択じゃない?
「女性の身体は女性のモノ」とフェミニストが言うとき、彼らが決定的に間違っていることがある。 本来「個々の女性の身体はその本人のもの」という意味でなければならないのに、彼らは「女性という属性集団のもの」にすり替えて、属性の代表者として認可権を行使しようとしているわけ。
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「みんなで分け合えばいいのに」って思想ね、一見もっともらしい美しい話なんだけど、例えば「じゃああなたの家も、あなたの配偶者も、あなたの体も共有の対象ですね。シェアし合いましょう」って言われたとき付いていけないでしょう。 人はどこかで「自分だけのもの」を必要とするんですよ。
「アニメの顔は白人だから日本人はホワイトウォッシュをするレイシストだ」みたいな馬鹿が時々海外にいますけど、 「日本人ならもっと真っ黄色で目が吊り上がっているべきだ」と考えている方がよほどレイシストである。
家父長制の起源を知るのに、人間社会のことしか考察できない(しかもイデオロギーというものさししか使えない)のが社会学の限界なんよ。 普通に考えりゃ「そういやヒト以前のサル社会でもボスはオスばかりだな」って気づくはずでしょうよ。
「差別は決して許されない」というスローガンに賛同したとき、僕らはそれを「属性による人々の排除・軽侮や、権利の非対称を許さない」という意味だと思っていた。 だが違った。むしろ逆だった。それは「ある決まった属性の人たちの気分を害してはならない」という意味だったんだ。
「一人の育児で追い詰められてたから殺しちゃいました。女を支えなかった男が悪い」って、男女逆にして男が主張したら絶対に許されない理屈ですよね。 そこには「女は庇護される性、支えてもらうのが当然」という旧来のジェンダー観も潜んでいるんだけど…。
「妻が非協力的なので子ども殺しちゃいました」は言い訳にならないのに、「夫が非協力的なので~」は言い訳になる。 これは、夫は強くて守る側、妻は弱くて守られる側というジェンダーバイアスが働いているからではないのかな。
夫「あのな、大事な話があるんだ…。俺、仕事辞めてきた。今まで俺は君にばかり家事育児を押し付けてしまって…。夫として、親として、あまりにも無責任だったって気づいたんだ。これからは俺も家のことに真剣に向き合うよ!」
ポリコレの怖いところは、それが社会学の密室で作られた野良ルールに過ぎないのに、憲法を超越すると考えられているところだよね。
理系は男ばかりなので女子が理系に進めないとか、男性教師に教わると女子の成績が伸びない説とかあるけれど、 なぜかそういうのって「女子学生の持つジェンダーバイアスに問題がある」とは言われないよね。 解決の鍵は必ず女性の外側にある前提で話が進む。
「男性の障害のある方、怖がって申し訳ないって 思うんだけど分かってても、警戒体制とってしまう」 別にこのことじたいは人間の自然な感情だと思うで。 ただこれはルッキズム等と同じで、「自然ではあるけど礼を失する部分に関しては心に秘めておいたほうがいい」やつだよ。
例えば事故で死んだ人の遺族なんかも、その死に肯定的な意味付けをしようとするものだよな。「これをきっかけに社会が変わってくれれば息子の死も無意味ではなかった」というように。 そこに、社会を批判したいがために「いや、あなたのお子さんは無意味に死んだんです」と言う人間は…
「日本人は同調圧力が強く、出る杭を叩く国民性」と言った舌の根も乾かないうちに「日本は奇妙でHENTAIで異常な国、世界基準ではありえない」と出る杭を叩き始める欧米ムラのみなさん
「傷つき」のカードを切ることで他人をコントロールできると学習した人間が、やがてそのカードを連発するモンスターと化していき、 次いでそれを社会正義に接続すればより広範なコントロールが可能であることを発見してしまうと、もはやしゃべる公害のようなものになる。
「男は女をモノ扱いする」と決めつけるフェミニストたちが、男性を人間扱いしているようには見えない件
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そしてその「自分だけのもの」を守るために、境界線と壁が必要になる。 そこを踏み越えてくるやつは加害者です。侵入されて幸せになんかなったりしない。
まず「男目線で見るな」って不当な要求だと思うんですよね。 だって女性が「女目線で男を見る」ことを男たちは許しているじゃないですか。 性的に見るのはもちろんのこと、貶めるような見方だって非常に我慢強く許容していると思うんですが。
マイナ関係の議論を見ていても思うけど、日本人の不安症はシステムの刷新を嫌がるし、日本人の完璧主義は移行期のグダグダに耐えられない。 にも関わらず、そういう性質の強い人間に限って「日本は遅れている」などと口先だけピューピュー吹かすのは好きなのだ。
フェミニストの主張を要約すると、 女は性役割から降りるけど、男の仕事はしない。体が弱いので。配慮してください 男も性役割から降りていいと言ったな、あれは嘘だ。女にはできないんだからお前たちがやれ。あと仕事から帰ったら私たちの仕事も半分やれ。女だけに押し付けるな だいたいこんな感じ
カッコいい男子に頬を染めてキャーキャー言うのも性的視線。こんな当たり前のことすら分からない。
「男は下駄をはいている」「私も男に生まれたかった」と言ってるフェミ女性を即座に男に変える魔法があれば面白いんだけど、 多分その魔法で男になったフェミ女性がまっさきに感じるのは「下駄」の高さではなく、社会や他者からの愛や共感の少なさだと思います。
しかしアメリカ、こんなに根深い差別がずっと放置されてきたのに、なんでリベラルや出羽守は「アメリカには日本のような差別はない。アメリカの人権意識は日本より進んでいる」なんて言ってたんだろうね。 嘘ついてたのかな。それとも目ん玉節穴で脳みそ空っぽだったんだろうか。
「女性は舐められやすい」の裏返しに「男性は怖がられやすい」があり、 男性はその結果として敬遠されたり疑われたり悪者だと決めつけられたりし、同一犯罪の量刑が女性より重くなるなどの明確な差別も受ける。 「女は損をしている、男は得をしている」じゃないんですよ。
リベラルがいちばん大事にしているものってなんだろう。 労働者はとうの昔に切り捨てられ、弱者もリベラルに逆らうと痛罵される。人権を守る気なさそうな事例が近年頻発しているし、ウクライナ戦争で平和への願いもあやしくなった。 最後に残るのはどうも「反体制」くらいしかなさそうなんだが…
フェミニストの「許せない」の多さと排除活動の多さは、 彼らが不寛容で排他的な人々であることを証明している。
「女性が男性並みに粗雑かつ非共感的に扱われること」、これがしばしば女性差別と呼ばれる。
男が女に教えたがる現象に「マンスプレイニング」という名前をつけた人たちが、 欧米人がアジア人(日本人)に教えたがる現象に名前をつけようとしないのは不思議だね。
フェミニズムの根本的な間違いは「男は有罪・女は無罪」という思想なんだよ。 すべてにこれが通底している。
欧米が人種的に多様で移民も多いのは、奴隷制度や植民地支配の歴史がきっかけにあったからだろって話を以前にしたんだけど、 そういう自分たちを「正しい基準」と設定して、移民受け入れに消極的な国をゼノフォビア呼ばわりするのはド直球の欧米中心主義だよね。
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ダブル専業主フ家庭の誕生である。生活費? 心配ご無用、夫婦合わせて年収2000万円相当の仕事をしているのだから!
以前、「男と女の関係が一方的な支配→被支配の関係だとしたら、どうして歴史上の男たちは女に仕事させて自分は家でのんびりしようとしなかったのだろう? 戦争だって女にさせればよかったのでは?」と言ったら、 「そんなの非効率的だからだろ!」という反論が返ってきたのだけど、
現代フェミニズムでは「女性を解放する」から「女性を守る」へのシフトが見られる。 んで、「女性を守る」ってのは「女性を支配する」と同じコインの裏表で、伝統社会がずっとやってきたことだ。 なので、フェミニズムも同じ轍を踏んでパターナリズムに回帰する。
「女性の大半が『自分以上に強くて頼りがいのある男』しかパートナーに選ぼうとしないとき、男女の結果平等は達成できるか」 ということを、フェミニストはまじめに考えないとダメなんだよ。
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男だから、オジサンだから「キモいに決まっている」し、「セクハラしてるに決まっている」。 そういうまなざしの積み重なった先が、男に関するあらゆる邪推であり、 またキモいと感じた表現・商品とオジサンとの結びつけなんですよね。
専業主婦に関しては、これまで男性の参入がほとんどなかったため、その労働強度を盛ったり吹かしたりしやすい分野だったと思う。 近年男性が家事を分担するようになり、その正確な強度が明らかになり始めた時、再び盛り直すために「名もなき家事」という概念が発明されたんじゃないだろうか。
「夫のことはもう愛していないけど、働きたくないから別れない」という女性はたくさんいる。 これはフェミニズム的な「家に閉じ込められ活躍の場を奪われ家事奴隷を強いられている女性」というものの見方とはずいぶんとかけ離れた現実だ。
数日前までは「天皇の写った紙っぺら燃やしたくらいで騒ぐとかwww」と嘲笑していた左翼も、慰安婦の形のプラスチック塊が「キッタネー」と言われたくらいで大騒ぎである。
フェミは自分たちの取り分を増やそうと「女は力が弱い」「女には生理がある」「出産できるのは女だけ」などと言うけれど、 それらに配慮して「いいよいいよ、女は狩りにも戦にも出なくていいよ、家の中で軽作業と子育てに専念しててくれれば」つって始まったのが、いわゆる「男社会」じゃんね。
社会正義マン、なんで「弱者・被害者の言っていることが常に正しいとは限らない」と学ぶ程度の社会経験すら積んでいないんですか。 「弱者・被害者はその復讐心ゆえにけっこう間違ったことを主張する。彼らと向き合う人はしばしばその主張と、事実や公正との間で板挟みになる」ってあるあるですやん。