花屋 雅貴 | エンカレッジ株式会社 | 組織の学習サイクル支援 | 業務 × 成長 ⇒ 変容

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花屋 雅貴 | エンカレッジ株式会社 | 組織の学習サイクル支援 | 業務 × 成長 ⇒ 変容
@HanayaMasataka
組織づくりの本質をつぶやく。共に学び、成長、進化適応し続ける組織。「全方位1on1」で「組織の学習サイクル」を支える。組織は「学習サイクル」を「チームで」回せば成長する。推進力を生み出す「内発的動機」はパーソナルビジョンから生まれ、その「起点は深い内省」にある。お互いの願いを重ね、つながり、笑いあう社会へ。
キャリアコンサルタント|メンタルケア心理士encourager.jpJoined May 2023

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学習サイクルを意識する。実践⇒内省⇒思考⇒企図。このサイクルをいかに回すか?実践だけでとどまり、内省がされなければ、思考は深まらない。思考や企図は経験があった方がうまくいく。最初から経験を伝えようとしても相手は受け取れない。内省を深めるステップを意識して関わってみよう。
目的から選び直す。どっちが効率的か?合理的か?正しいか?そんな議論がたくさんある。目的にたどり着くならどのルートもありだけど、同じ着くなら効率の良い方が上だよね。そんな話になる。でも、効率や合理を無意識に優先するから見えてないルートもある。そのルートは目的を選び直すと見えてくる。
全ての悩みは人間関係だ。アルフレッド・アドラーはそう言ったらしい。組織のあり方を変え、成果を変えるには、組織の人間関係を再構築すること。目指すべきところを定め、上司部下の関係、部署同士の関係、業務と業務の関係、そういうものを再構成し、つなぎあわせる。組織開発は組織の再構成。
組織に問題があるとき、組織をとりまくシステムはその問題を「固定化」するように働いている。問題を解決するならシステムの変更が不可欠。それを怠れば再び同じ症状が現れる。そしてシステムの中身は人であり、人と人の関係性である。組織の問題解決には組織内の関係性へのアプローチが必要となる。
発達理論。これを知ると世界の見え方が変わる。ただ、自己矛盾的だけど、その発達理論自体が一定の発達を超えないとわからないところがある。全然わからなかったことが、ふとわかる経験があると思う。それと同じような瞬間を待つ必要がある理論。でも、わからなくてもまずは触れる。その価値はある。
成長しなくては。そうしないとこの市場環境の中での価値が目減りしていく。だから現状維持を目の当たりにすると「本当にそれで良いの?」「もっと挑戦した方が良いんじゃない?」とか感じる。でも、みんながみんな成長意欲旺盛なわけではない。それが現実。そういう層もしっかり組み込める組織が尊い。
本当の気持ちを正直に話すと、心が軽くなる。でも、本当の気持ち=本当のニーズを見つけるのことが難しい。本当のニーズは恥ずかしがり屋だから、隠れようとするし、隠れるのがうまい。その内、隠れていることも忘れてしまい、本当のニーズはわからなくなる。それを少しずつ思い出す協働作業が対話。
人の成長には縦と横。縦は「視座」の向上。目の前のことでいっぱいいっぱいだったのが、経験を積んでいるうちに、目の前のことを客観視して、他のこととの優先順位が見えるようになる。横は「スキルの習熟」。繰り返すことで、スキルの精度が上がり種類も増やせる。横が伸びると縦が上がりやすくなる。
誰かといざこざが起こると「自分は間違っていない」そういう気持ちが湧き上がってくる。きっと誰しもがそうだろう。自分が正しいこと、がんばったこと、意図してやったことが「事実」として次々に浮かんでくるはず。ただ、その状況こそが「自己正当化の枠組み」ゆえであることを知ると人生が変わる。
自分が競争に勝つことより、チーム全体が成長するように、チームに働きかける方が価値が高い。そのときに経験値やスキルの高さはいくらあっても邪魔にはならないが、「してあげている」「自分は優秀だからできるんだ」といった気持ちは、邪魔にしかならない。
ビジョンやミッションって、いざ自分がつくろうとするとわかりにくいですよね?だからまず最初に自分の定義を決める。私の場合 ミッション 「始まり」の想い、大切だと思う想い コンセプト 「今」提供していることの「特徴や要約」 ビジョン 目指す社会の「未来」の姿 と定義して作りました。
相手の何かが我慢できないとき、限界を超えるまで我慢して、「いい加減にしろ。もういい!」とするよりは、限界の手前で「そろそろ限界なんだ」と伝える方が建設的。なんだけど、それって難しい。こっちはすでに我慢しているから、相手が何も気づかないまま、こちらが譲る感じが悔しい。そういうもの。
ときどに「AIがこう言ってる」みたいな投稿を見る。あれって「検索結果がこうでした」と言っているのと同じ。AIが言ってます、が答えで良いと思う人は、そのままAIに仕事を取られる。AIは何回も細かく質問を繰り返して、自分の思考を整理する壁打ち相手として最高。でも、一つの解答自体に価値はない。
言葉には文脈がある。あるひとつの単語は、それ単体では本当の意味での意味を持てない。組織には組織の文脈があり、同じ単語も組織が違えば異なる意味を持つ。コミュニケーションは言葉を媒介して行われる。組織のコミュニケーションを良くしたいなら、言葉に敏感になり、言葉を整えていく必要がある。
大きい組織では整備されたマニュアルや明確な役割分担がある。それは堅苦しくもあるけど、やるべきことの明確さでもある。小さな組織にはそれらが少ない。そんな中で、誰かに教える力のあるスタッフの価値は高い。教えるための資料を作れるなら、その価値はとんでもなく高い。でも、なかなかいない。
小さく若い組織で人数が増えてくると、バックオフィス的な業務で「誰もやったことが無いけど必要な仕事」を担う人が出てくる。そういった仕事は効率を上げる上では重要で、中には「ミスが許されない」ものも多い。なのに「任せた」からとフォローがない。組織のほころびはそういうところから出始める。
物理的に「存在」を失うことはある。でも、学び、経験、思い出、感謝は残せる。そのときの自分の精一杯でやったなら、それでいい。全てを無かったことにする必要はない。そこから何かを取り出し進む。いつかそのときを振り返り、未熟だった自分を恥じるときが来たとしても、それは成長した証。
誰の言葉かわからないけど、人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価するとあった。組織に関わる僕が思うのは、人は1人でできることを過大評価し、チームでできることを過小評価するってこと。ヒーローになろうとするより、みんなを支え一緒に進める人こそが評価されるべき存在。
人は関係性の生き物。そして成長する生き物。お互いが成長する中で関係性が変わる。お互いの関係性が変わると成長への影響も変わる。同じ場所にいながら、どこを目指し、どのような関係を築くか?人生の中でどのように成長していくか?人と人の関係は奥深く、とても面白い。日々の縁を大切にと思う。
僕は知っている。僕はわかってる。ついそう伝えたくなる。本当は安心感が欲しいだけ。でも、手に入るのは一時的な優越感と慢性的な孤独感。だから、その孤独を打ち消そうと、ますます「できてる」を目指す。だけど、その先に本当に満たされる瞬間はやって来るのだろうか?僕は本当は気づいてる。
組織はシステム。目的がなければ協働できない。目的があっても、個にやる気が生まれなければ動かない。意欲があっても伝わらなければまとまらない。一人ひとりが納得感を持ち、貢献したくなる組織には「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」の3つが必要。バーナードの「組織の三要素」より。
コミュニケーションには目的がある。それを意識しないままなんとなくやりとりするのと、意識して行うのでは雲泥の差が出る。コミュニケーションには種類がある、リアル、オンライン、音声、掲示板、etc.それぞれに限界がある。限界を知り、限界の少し外をフォローできるとできないで雲泥の差が出る。
山に登った帰り道。小さい黄色い花が道の両脇で咲いてて「花道のようだ」と思った。でも、行きのときはその花に全く気付いていない。苦しい登りのときは周りを見る余裕がない。花はそこにあっても気づくか気づかないかは自分の状態しだい。日々の忙しさは僕らから何を見えなくさせているのだろう。
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ゴールを共有し、フレームワークを意識しながら会議を行うと、抜けもれなく進められる。フレームワークを事前に共有し、会議を進める中で、先ほどのフレームのこの部分を今進めていますよと提示できれば、相手もそのフレームを使えるようになっていく。答えではなく、答えへの道のりを共有しよう。
会話には2つのモードがある。「議論モード」は違いを見つけるのが得意で、「受容モード」は共通点を探るのが好き。複雑な状況や課題にチームで向き合うとき、今はどちらがより適切か?意識して選択しよう。そして議論から受容へ移るときには、『聴く』が橋渡しを担う。聴ける人がチームをつなぐ。
ビジョンと現実の間にはギャップがある。このギャップをどう捉えるか?正直な人は、今の自分が嘘をついているように感じるかもしれない。見栄っ張りな人は、ただただ自分を大きく見せたいだけかもしれない。ギャップからどんな影響を受け、どんなアクションとなるか?それが問題だ。
本日面談した2人の社長。元々は繋がりはなかったのに、共通の知人がいたらしく先週繋がった。その場で自分のことを話題にしていただいたようで、大変ありがたいし、嬉しい。今日それぞれの面談の中で組織論になり、ティールの議論になった。つながる人たちは興味関心や大切にしたい価値観も近い。
仕事に違和感を感じるとき、「環境が合わない」のではなく、「社会とのつながりが薄れている」のかもしれない。今の職場では自分の価値を社会に届けにくいと感じるなら、よりつなげてくれる場所へ移るのは自然なこと。その選択は社会貢献だ。逃げなくていい。ただ、つながりに行けばいい。
フレームワークに従う。従うことは負けのような感覚があった。でも、今は敢えて枠組みにはまってみることで、その限界を知り、そこからこぼれるものをどう拾おうか?と考える。型があることで蓄積はしやすくなる。型に収まらない何かは、収まらないけど残したい何か。そこに自分なりの意図が生まれる。
良い本は2度目以降また読みたいと思えるもの。そして、2度目までの間に、どれだけ自分の中に新たなインプットをしているか?新しい問いをどれだけ貯めているか?によって2度目以降の読書体験が変わる。本自体のクオリティも大事だけど、読む側のクオリティも求められる。
社会の変化は、予測困難・複雑・曖昧・相互依存的に。そんな状況において組織が、硬直的・決定的・個人任せで対応できるとは思えない。組織の中でいかに柔軟に自律的に日々対応していくか?そういう問いを持ち組織を見直す必要がある。その鍵となるのが「対話」だ。一人ひとりの気づきを力に変えよう。
人は皆、見たいように見る。自分が選んだ人なんだから、その人が私にとって大切な一線を越えることはない。盲目的にそう信じる。でも、それは2重に間違っている。そもそもその期待には根拠はないし、人は多面性を持つ存在だ。だから、ときにその一線を越える可能性は常にある。それが公平な見方だ。
1on1は聞くが基本だけど、相手の価値観の探求だけにとどまらず、こちらの見解を伝え、混ぜ合わせていくことも必要。そのためには非言語表現にも心を配り、ひとつひとつ丁寧に言葉を返す。そうやって信頼関係を構築する手間をしっかりかけてようやく、相手はこちらの何かを受け入れる準備ができる。
試験には2択、3択、4択に筆記 ○でも×でもなく開いた問い さまざまな問題が出る 人生で最も大切な問いは あなたはあなたの人生で何を表現しますか? 制限時間はあなたの残りの人生 解答用紙はあなたの人生 受験資格はあなたがあなたになること そんなことをふいに友とのカラオケで知る それが人生
encourager.jp 本日会社を設立しました。9/26であることが僕には必要でした。この日に新しい意味をつける必要がありました。 エンカレッジの意味は勇気づける。 この名前をもらった存在を忘れずに、この会社を育て続ける。 これまでの縁をありがとう。 そして、これからもよろしくです。
大人になると成長しない。そう思う人が本当にいるのかな?人はいつまでも成長する。それは間違いない。ただ、成長していくには、意図的・能動的な経験を積む必要はある。そういう機会はただ待っていてもやってこない。自ら目的をもって物事に取り組む意識が必要で、その意識は誰もが必ず持てる。
どんな優秀なプログラムもシステムの環境設定ができてないと動かない。それと同じ。環境設定が適切にできるエンジニアは重宝される。みんなの環境を整えられる人は組織で重宝される。
Quote
まつい|IT伝道師
@matsui_pg_inst
やる気スイッチを入れても、環境が整っていなければ機能しません。スイッチはきっかけに過ぎないのです。本当に大切なのは、やる気が湧き出るような環境づくりを先に整えることなのです。
あれだけ引っかかって、頭の中でぐるぐるしていたこと。それを表に出した瞬間、全身がゆるむ。そのゆるみは、それだけこわばっていた証。あんなにこだわっていたこと、それは自分が隠していたこと。自分の深いところにあるそういう何かを取り出せるようになると、人生は軽やかになる。内省は宝さがし。
対話とは、目の前の出来事についてお互いの前提を提示しながら、その上に可能性を共に積み上げていくこと。1on1の場合は、聴き手側がひとつひとつ相手に、枠組みの外から問いを立て、前提を問う。そこには深い内省が生まれる。その内省の中にこそ新しい可能性・選択肢が隠れている。内省には深さを。
次に動きたくなる。社員を雇うのは安定的な売上ができてから。安定的な売上には魅力的な商品の準備が必要。そうやって組み立ててきたけど、そろそろ人を入れたいな、入れるための動きもしなくちゃなと思い始めた。そういう気持ちが存在することを個人事業主のときには知らなかった。新たな感覚を得た。
未来を広げる3つのアプローチ。① フィードバックを受け、"自分が知らない自分"を知る。② 自己開示し、"他者の視点"を借りる。③ 暗黙の前提を問い、"そもそも"を変えていく。③は対話の領域。前提を問いあえる関係を築こう。新しい関係性の中に、お互いの変容と新しい可能性が眠っている。
これは本当にそうなんですよね。共に考え、成長していく存在。そもそもリーダーだからって正しい答えや、やるべきことを見つけられるほど、もう世の中は簡単ではない。失敗も受け入れ振り返りながら、進めていく。一緒になって小さくトライを繰り返す必要がある。
Quote
北小路 俊宗(Toshi)
@ToshiKitakoji
「 俺についてこい 」系のリーダーは、もう古い。 今は" 一緒に考えよう "の時代。 命令より対話 指示より共創 部下は「 参加してる感 」が欲しい。 巻き込む技術が、現代のリーダーシップ。 押し付けは反発を生むだけ。
言葉に強さを感じる人がいる。その人の言葉はなぜか心に響く。動く。踊る。高まる。ひとつひとつの言葉では特別なことは語っていない。その差はどこにあるんだろう。言葉は伝えるものではなく、伝わるものなのかもしれない。そういう人の言葉を聞くと、ついそう思ってしまう。ちょっとくやしい。
人は皆、生きる中で「〇〇であるべきだ」という信条を形成する。そして、全ての出来事をそのフィルターを通して解釈する。人の話を聞くとき、その信条との「違い」に反応し、繰り返されるとイライラする。話を聞くとは、自分のフィルターに反応するのではなく、相手のフィルターを知ろうとすること。
他者の話を受け入れず、かたくなな姿勢をとる人に対し、「この人はダメだな…」と感じることは多いだろう。でも、その人はその姿勢のまま、その人なりに人生を乗り越え、今ここにいる。その否定は、相手の歩んできた道すべての否定につながる。その構造を理解することは、自らの道の肯定につながる。
本当に深い本質に触れ、心が動いたとき、ロジックも言葉もその価値を失う。ただただ、そこにある存在に圧倒される。その存在がいつもそこにあったことに気づいていなかった自分にびっくりする。本来日々そんな瞬間だらけなのかもしれない。その可能性にも驚く。いただけたことをありがたいと思う。
感謝はするものか、湧くものか。理想は湧くことだろう。形式的な「する」は相手に見透かされるし、届かない。では、湧かなければ何もしなくていいのか?違う。人が生きている以上、必ず感謝すべきことはある。それに気づく力、思いだす時間。そういうものを持てる自分であろう。そしてそれを返したい。
寂しい気持ち。そんな気持ちは味わいたくない。私を無視する相手、冷たい相手、わかってくれない相手、を非難したくなる。こっちはこんなにやっているのに。でも、多分、その気持ちを味わった人にしかできないことがある。私は寂しさを味わっている、それを認識し、とことん味わうことにも価値がある。
名刺にキャリアコンサルタントとメンタルケア心理士の2つの資格を載せている。キャリアコンサルタントは国家資格。メンタルケア心理士は文科省公認でジョブカードにも載せられる資格ではあるけど、格はキャリアコンサルタントの方が明確に上。でも、名刺で反応されるのは100%メンタルケア心理士…。
簡単なことを手伝うのはそんなに気にならないのに、ちょっと難しいことに対して、それを超えるためになんら学ぼうとしない人にイラッとしてしまう。考えるべきことは示してるつもりだけど、それはこっち目線の話で、相手にその必要性は伝わってないんだろうな。伝えきれないのは自分なのに心が狭い…。
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ぼんてん|幸せな会社を創る人
@bontenmaru_maru
簡単なことに手間取ってる人を見るとイラっとすることないですか?でも自分にとって難しく苦労することをサクッと助けて貰えると「おぉーっスゴイ!メチャ助かるぅ~」って感謝する。だから困ってる人を見つけたら手を差し伸べちゃいましょ。思ってる以上に感謝されるし何よりサイコーに気持ちいい
常に目的から考える。そのことは随分と鍛えられた。でも、具体的にはいつどこで学んだんだろう?昔からできていたような気もするしけど、明らかに新人のときと今は違う(25年以上前だけど)。日々考え続けた事実の積み重ね。となると「自分で考えることが必要」との信条を持つことが大事になる。
「努力できる才能」が一番大事と言われる。その源は「人生をよりよくしたい」という願望の強さだと思う。その想いと「これに興味がある」と思える何かが出会えるかどうか。思ったものと違うこともあるだろうし、自分が成長すれば「飽き」も出るだろう。それを超えるには自らの心と向き合う技術が必須。
創業時。充分な成果を出せるかわからない時点でいただける仕事。つながりがあるからもらえた仕事。お金をいただくからこそ、その仕事の価値は本気で磨かれる。その中で価値を言語化される。そうやって見つけた言葉が、つながりのない知らない人を惹きつけることができたなら、ようやくスタートライン。