「ミュゼプラチナム」運営会社 解散を決定 負債総額約260億円

脱毛サロンの業界大手「ミュゼプラチナム」のすべての店舗が休業し従業員への給与が未払いになっている問題で運営会社が6日記者会見し会社の解散を決め、今後、清算の手続きを進めていくことを明らかにしました。負債総額はおよそ260億円で、未払いの給与はおよそ9億円にのぼるということです。

全国におよそ170か所の脱毛サロンを展開する業界大手の「ミュゼプラチナム」はことし3月下旬から経営体制の移行などを理由にすべての店舗で休業していて、従業員に対する給与が未払いになっています。

6日、「ミュゼプラチナム」を運営する「MPH」の高橋英樹社長が都内で記者会見し、今月2日付けで会社の解散を決定し、今後、清算の手続きを進めていくことを明らかにしました。

清算の手続きを担当する弁護士などによりますと負債総額はおよそ260億円で、未払いの給与はおよそ9億円にのぼるということです。

会社によりますと未払い分の給与の一部を立て替えて支払う国の制度があり従業員が速やかに申請できるよう手続きを進めたいとしています。

一方、引き続き施術を希望する利用者については別会社の店舗で受けることができるとしたうえで返金を希望する人への対応は協議中だと説明しました。

「ミュゼプラチナム」をめぐっては先月、数か月分の給与が支払われなかったという元従業員らが裁判所に会社の破産手続き開始の申し立てを行っています。

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