晒し記事、引用、コメントの違法ライン
実際のところ、noteなどでどのラインが違法なのか知りましょう
非常に良い論点です。以下に、各テーマについて現行法と裁判例・実務運用の観点から掘り下げて解説します。
🔷Ⅰ. note等での「晒し記事」は違法になるか?
◆ 典型事例
DiscordやLINEのログを貼り付け
特定のハンドルネーム・人物像を執拗に攻撃
過去の投稿・経歴を掘り返して否定的に報じる
◆ 主な違法構成
◆ 判例・実務例
東京地判平成28年2月15日(某掲示板まとめサイト事件)
まとめブログが個人のTwitter発言を転載し、ネガティブな文脈で晒した行為が「名誉毀損・プライバシー侵害」にあたると認定。noteでも実際に削除・開示命令が出た例あり(非公開)
◆ ポイント
公共性が認められにくく、個人攻撃と判断されやすい
実名でなくても「読者が特定できれば」違法リスクあり
🔷Ⅱ. SNSの「引用投稿(晒しリプ・引用RT)」の法的責任
◆ 引用ツイートの形で行われる行為
「この人やばくね?」と付して他者の投稿を晒す
内容は事実だが、攻撃的なフレームで誘導
ハンドル名やアイコン込みで晒す
◆ 主な違法構成
◆ 判例・関連実務
東京地判平成30年10月30日(SNS引用晒し事件)
引用ツイートで相手の発言を揶揄し、フォロワーに晒した行為が名誉毀損に該当。特定性・悪意・拡散力が決め手。
◆ ポイント
引用RTの形式であっても、「目的・文脈・結果」で違法判断される
「事実だから大丈夫」は通用しない
🔷Ⅲ. コメント欄の責任(書いた人、プラットフォーム、記事主の責任)
◆ 誰が責任を負うのか?
◆ 判例
最判平成22年4月13日(2ちゃんねる開示事件)
管理者が違法投稿を放置したことが「共同不法行為責任」を負う根拠となった。東京地判令和2年11月12日(YouTubeコメント事件)
名誉毀損的なコメントが削除されずに放置された件で、投稿者のみならず投稿主も損害賠償の一部を負担。
◆ ポイント
「放置」「黙認」が責任を招く
特にnoteなど長文記事+コメント欄が一体化しているSNS型媒体では、投稿主も問われやすい
✅結論(まとめ)
だそうです😉天照



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