【法的対応報告】焼肉六甲灘本明雄氏の訴状に対する反訴の方針
先週金曜日、神戸地方裁判所より、分厚い封筒による送達がありました。差出人は、2024年カンボジアにて逮捕・収監され、5年の執行猶予付き判決のもと同年9月に出国可能となった人物──焼肉六甲・灘本明雄氏でした。
送付された訴状の内容は、名誉毀損および肖像権の侵害に関するものでした。
驚いたのは「肖像権」の主張です。対象とされているのは、灘本氏がカンボジアで逮捕された際の写真、そして拘置中に泣き崩れていた際の画像とのこと。これが“肖像権”とされるならば、報道という社会的役割を否定するにも等しく、呆れるほかありません。
犯罪報道における画像掲載は、社会通念上、当然の行為です。
(これら逮捕拘束された者、犯罪者が肖像権を主張して通るのか?)
日本でもカンボジアでも、逮捕・拘束された人物が報道で写真付きで紹介されるのは、犯罪抑止と市民の知る権利の一環として広く行われています。犯罪者が報道機関に対して肖像権を持ち出して訴えるという行為自体が、極めて常識外れであることは明白です。
■本件の経緯と当方の対応
灘本明雄氏については、過去に当ブログにて言及しましたが、それは8年間にわたる私および家族、会社、プロジェクトへの継続的加害行為に対して記録を残すものであり、昨年の逮捕・有罪判決をもって一定の区切りをつけ、今年より画像の掲載を控える方針を採っていました。灘本氏も神戸で事業を展開しているため、彼の家族や名誉に一定の配慮を行った判断でした。
しかしながら、今年1月に灘本氏が週刊誌に「無実で捕まった」とする被害者感情を逆なでする投稿を行ったこと、さらには私の知人の借金返済表を無関係な文脈でネット上に晒し、名指しで督促するという非常識な行為を繰り返したことから、彼の行動が全く反省の色を見せず、依然として報復行為を繰り返していると判断。
このため、当初の判断を撤回し、灘本氏逮捕時の報道画像の掲載を再開する方針といたしました。
■自らの行動を省みるべきである
灘本氏および後藤良一氏が運営するFacebookグループ「〚あおぞら〛」では、私自身の写真や画像を無断使用し、誹謗中傷を繰り返す投稿が確認されています。灘本氏が肖像権を主張するのであれば、まずは自らの違法行為を即刻中止すべきです。
本件に関して、当方は灘本氏に対して反訴、後藤良一に対して新たな提訴を行う準備を進めております。
■「対策本部」は犯罪組織である──過去の司法判断の誤審を正す!
灘本氏および後藤良一が立ち上げた〚対策本部〛を、私が「犯罪組織」と表現したことが名誉毀損にあたるとする主張も訴状に含まれていました。
しかし、灘本氏自身が逮捕・有罪判決を受けた事実がある以上、これが社会的にどう認識されているかは明白であり、神戸地裁および大阪高裁の過去の判決についても、本反訴の中でその誤りを明確に主張していきます。
■後藤良一への刑事告訴も
さらに、後藤良一による継続的な誹謗中傷、業務妨害行為に対しては、すでに民事対応の限界を超えており、反社会的勢力を用いた脅迫行為(※生田警察署へ正式に届け出済)を含む事案については、刑事告訴も前提に入れた対応を進めております。
本件に関しては、今後も新たな進展があり次第、随時本ブログにて報告いたします。私と私の周囲の安全と名誉を守るため、あらゆる法的措置を講じてまいります。
※本日以降、犯罪再発防止のために焼肉六甲灘本明雄氏の逮捕時の画像は必要に応じてぼかしなしで掲載していきます。
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