“オスプレイ説明会は公開を” 市民グループが佐賀市に求める

陸上自衛隊の輸送機、オスプレイの佐賀空港への配備までおよそ1か月となる中、配備計画に反対している市民グループが佐賀市役所を訪れ、今月中にも開かれる計画の説明会を非公開ではなく、広く公開するよう九州防衛局などに働きかけることを求めました。

市役所を訪れたのは、オスプレイの配備計画に反対している市民グループのメンバー6人で、駐屯地対策室の川崎浩室長に申し入れ書を手渡しました。

この中では、現在、オスプレイが暫定配備されている千葉県木更津市では、配備前に住民説明会が15回開催されているのに対し、佐賀市では1回も開催されていないなどと指摘しています。

そして、▽今月中にも開かれる自治会長を対象にした、九州防衛局による計画の説明会を非公開ではなく、広く公開するよう防衛局などに働きかけることを市に求めているほか、▽市が、全市民を対象にした説明会を開くことも求めています。

申し入れを書を受け取った川崎室長は「上司や防衛省に要請内容を報告します」と応じていました。

市民グループの山下明子共同代表は「オスプレイの運用が本格化するときに疑問に答えられる場がないのは禍根を残すと思う。みんなが参加できる形で説明会を開いてほしい」と話していました。

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