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コロナ禍を経て大きく変わる現在。　
発達性トラウマ・複雑性PTSDの視点を持って、広がる本人への理解とその新事例を収録。
”新しい働き方”で見えて来た活路も親が支えてこそ。
「デジタル•プラットフォームという新しい働き」「なぜわが子がお小遣いを受け取らないか?」
「なぜ無条件肯定をしていても停滞するか？」「ドクターや薬の力を借りるタイミング」「本当のひきこもり回復とは」
など講演活動にて多くあった質問にも回答。
そして、親育ち•親子本能療法の開祖である筆者の母が心に残したものと「親育ち」に取り組む人がわが子に残すべきものとは…。
43ページを加え新たに増補新装備としてお届けします。

「無意識で起きたひきこもり」を、わが子自身の力だけで解決するのは困難です。
「絶望」から「希望」やがて「自立」への道のりで貫けるものは「親の愛」のほかにありません。

支援実績30年池田佳世さん推薦(KHJ全国ひきこもり家族会連合会名誉会長理事、
SCSカウンセリング研究所会長、OSDよりそいネットワーク理事長)

最初に着手すべきは就労・就学支援ではなく「何よりも先に親子関係を回復させる」こと。

心理学的な裏付けを中心として、ひきこもるわが子への考え方や回復への全体像を
5つのプロセスごとに記しております。
そのつど生じやすい問題と具体的な取り組み方、ひきこもりの状態像、異口同音に発せられる
ひきこもり青年の言葉の裏側にある意味と理解の仕方などを、お読みになる親御さんが理解して
取り組めるように極力わかりやすく、そして納得しやすいようにと心がけました。ーはじめにより。

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本の長さ

352ページ
言語

日本語
出版社

ハート出版
発売日

2025/6/5
寸法

21.4 x 15 x 4 cm
ISBN-10

4802402414
ISBN-13

978-4802402415

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親から始まるひきこもり回復心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス
桝田智彦

単行本（ソフトカバー）
35個の商品：￥1,209から
引きこもりの７割は自立できる (新潮新書)
二神　能基

新書
￥858
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出版社より

「ひきこもるわが子をしっかりひきこもらせ、助言や強い働きかけを一切止め、“親がちゃんと聴くこと”に取り組めば、ひきこもりの問題は必ず解決・回復の方向へ向かっていきます」

こんなことを言われたら、あなたはどう思われますか？　「そんな夢みたいな話、信じられないよ」「魔法でもない限りあり得ない！」と思われたかもしれません。

今この本を手にとって下さった方は、わが子がひきこもっていて悩んでいる親御さんか、ひきこもり状態の親族や親戚がいらっしゃる方かと思います。

そして、この本のタイトルにある「親から始まる」という言葉に注目され、疑問に思われたからこそ、今ページを開いて下さっているのだと思います。

とはいえ、「自分はちゃんと話をしている！」「そもそもわが子が心を閉ざしていて、声を何年も聞いていない」「すれ違いの生活で姿も見ない」「ひきこもられて困っているのはこっち（親）なのに、なんでわが子の話を聴かなきゃならないのだ！」など、いろいろな感想をお持ちになるでしょう。

そもそも、「話を聴く」なんて、そんなありふれた方法でひきこもりが治ったら世話ないよと笑われるかもしれません。しかしながら、わが子の話をちゃんと聴く姿勢が親にできれば、親子関係断絶状態、無言・沈黙、混乱・錯乱、強迫行動、被害妄想、暴言・暴力など……、全てのひきこもりは回復していくのです。

親御さんは大切なわが子のことですから、ひきこもり回復方法を探し歩き、各々に良いと思われる支援方法を試みられるのだと思います。おそらくはそれでアルバイトや就労、就学などにたどり着かれることもあるかと思います。しかしながら、数日から数カ月、中には年単位を経てまたひきこもり状態に戻り、すったもんだの末に親子関係が一段と悪化していませんでしょうか。

こういったケースは散見されており、ほぼパターン化しているといっても過言ではないほどです。この原因は「心の根本的な問題」に取り組んでいないことにあります。

しかし多くの場合、ひきこもっている人にカウンセラーは会うことができませんし、ひきこもっている青年たちは訪問支援を望んでいないことが多い。なぜなら、彼らが「心の根本的な問題」を理解し解決してほしい相手は他人ではなく親だからです。

よって、ひきこもりの問題に取り組むには、親がわが子の「心を見て、心を支え、心を育む」という心理学的なプロセスを共に歩み、わが子の「心の根本的な問題」を一緒に解決していくことが最も確実なのです。

ひきこもりといっても多種多様な様相を呈するもの。ひきこもり状態下での、お風呂に入らない、歯を磨かない、ゲームとパソコン依存状態、手洗い・確認の強迫症状などはザラであり、ダンボールで部屋の壁を覆って閉じこもる、混乱・錯乱で自室内外の壁は穴だらけ、隣家の人間が自分を監視していると言い出す、きつい潔癖症でトイレに入れないため自室に放尿したペットボトルが壁一面に陳列されている、不潔強迫で排便をするのが苦痛であるため食事をとらずガリガリに痩せこけている、アルコール中毒さながらの様相を呈しているなど。また、リストカットや壁に頭を打ち付けて流血するなどの自傷行為や、家族に対する暴力化、そうかと思えば統合失調症の陰性症状と見まごう無気力状態や家庭内緘黙（口を利かない）、逸脱した衝動行動など色々な問題が起きております。

しかし、こんな大変なひきこもり状態にあっても、この本でご紹介している「親育ち・親子本能療法（PCNFT：Parent-Centered Need-Fulfilling Therapy）」に取り組んでいくと、しっかりと治っていくのです。「病名の有無に関わらず」です。

	[復刻版] こどものしつけ [国民礼法低学年版]	価値観の侵略から日本の子どもを守る	[復刻版]国民礼法	[復刻版]ヨイコドモ[初等科修身低学年版]	新字体・現代仮名遣い版世紀の遺書―愛しき人へ	こころもからだもととのえる繊細っ子のための親子マッサージ

カスタマーレビュー	2	8	129	60	8	11
価格	￥1,760	￥1,650	￥1,540	￥1,760	￥2,750	￥1,540
内容紹介	戦時中の小学校低学年向け礼法教科書。挨拶と言葉遣い、正しい姿勢と立ち居振る舞い、家庭や学校での礼儀、国家・皇室に対する敬意など、本書で取り上げられている日常の礼法はどれも、堅苦しいものではありません。	LGBT、夫婦別姓、多文化“強制”、SDGs、不法移民、GHQ憲法、自虐史観、皇室冒涜…グローバリズムの波に流されない子育て。自分の生まれた国を愛する気持ちは、家庭の中で育ませること。子育ては神事なのです。	戦前戦中は、義務教育で子供たちにしっかりと礼儀作法を身につけさせていた。戦後教育が忌避してきた「皇室・神社・国旗・国歌」に対する礼法も学べる、令和の時代の日本人にとっても実に有用な礼法の教科書である。	天皇のしらす美しい瑞穂の国の四季折々、家族が仲良く、皆が助け合い、氏神様やご先祖様を大切にし、日々の生活をおくる中で、日本国民としての“ヨイコドモ”の心得を自然に学べるよう説かれた修身の教科書です。	戦勝国によって「戦争犯罪人」の烙印を押され、刑場の露と消えていった英霊たちの遺稿集。彼らは自己の死よりも肉親を思い、国家世界を憂えて、平和再建への切々たる祈りを遺していた。日本人の琴線を震わせる一冊。	お母さん鍼灸師の育児経験より生まれたこの治療書は、繊細な子どもを育てる親待望の書になりました。毎日のすきま時間のマッサージで、不快な症状を癒やし、親子関係も良好に。お疲れママを癒やすセルフマッサージも！

商品の説明

著者について

桝田智彦（Tomohiko Masuda）
　１９７４年３月東京都世田谷生まれ、多摩育ち。学生時代から作曲家を目指し20代前半にグループでプロの音楽家としてＣＤデビュー。
30歳を前に無二の親友を不幸な形で亡くしたことに壮絶なショックを受けひきこもる。
その後「人の役に立つ仕事を！」と猛勉強の末30代高卒から大学（立正大学心理学部臨床心理学科：西松能子ゼミ）
・大学院（目白大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻修士課程：沢崎達夫ゼミ）へ進学、臨床心理士資格を取得。
精神科クリニック勤務を経て現在、一般社団法人ＳＣＳカウンセリング研究所:代表。東京都公立学校スクールカウンセラー、
親育ち・親子本能療法カウンセラーとして、ひきこもり・不登校支援に従事している。48歳でアマチュア・キックボクサーとしてＲＩＳＥ公式戦に初出場。『闘う臨床心理士』としても活動中。

●桝田智彦　公式ホームページ
https://masudatomohiko.com

●一般社団法人ＳＣＳカウンセリング研究所
https://www.scsself.com

登録情報

出版社 ‏ : ‎ ハート出版 (2025/6/5)
発売日 ‏ : ‎ 2025/6/5
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 352ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4802402414
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4802402415
寸法 ‏ : ‎ 21.4 x 15 x 4 cm

Amazon 売れ筋ランキング: - 5,132位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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