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桑原司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くわばら・つかさ

桑原 司
生誕 (1970-01-21) 1970年1月21日(55歳)
日本の旗 日本 埼玉県
出身校 東北大学大学院
職業 社会学者
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桑原 司(くわばら つかさ、1970年1月21日 - )は、日本の社会学者博士(文学)。専門はシンボリック相互作用論シカゴ学派社会学。父は化学者工学者桑原誠。義父は法学者の中村雅麿[1]

人物

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埼玉県生まれ。本籍地は山口県防府市[2]。出身は福岡県北九州市。八幡大学附属高等学校(現:九州国際大学付属高等学校)を経て、1988年4月に熊本大学文学部地域科学科に入学。熊本大学に入学後、当初は平田順治の下で民俗学を専攻するものの(1989年4月~1991年3月)、その後、田口宏昭から影響を受け医療社会学に転向する(1991年4月~1993年3月)[3]。1994年4月、東北大学大学院文学研究科博士前期課程入学。1999年3月、東北大学大学院文学研究科博士後期単位取得退学[4]。2000年3月、博士(文学)[5]。2012年4月、鹿児島大学法文学部教授[6]。シカゴ学派の古典文献やシンボリック相互作用論(シンボリック相互行為論)の基本文献[7]の翻訳を手がける一方で[8]船津衛徳川直人の強い影響の下[9]ハーバート・ブルーマーアンセルム・ストラウス等の学説をもとにコミュニケーションの理論化を企図している[10]

経歴

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  • 2012年4月~鹿児島大学法文学部教授
  • 2001年4月~2012年3月 - 鹿児島大学法文学部准教授
  • 2000年3月~博士(文学) - 東北大学
  • 1999年10月~2001年3月- 鹿児島大学法文学部専任講師
  • 1996年4月~1999年3月 - 東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程(単位取得退学)
  • 1994年4月~1996年3月 - 東北大学大学院文学研究科博士課程前期2年の課程
  • 1993年4月~1994年3月 - 熊本大学大学院文学研究科大学院聴講生
  • 1988年4月~1993年3月 - 熊本大学文学部地域科学科
  • 1985年3月~1988年3月 - 九州国際大学付属高校

学位論文

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論文

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  • Tsukasa Kuwabara and Ken'ichi Yamaguchi, 2013, An Introduction to the Sociological Perspective of Symbolic Interactionism, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu, Education and Humanities, 1(1): 1-11[16][17].
  • 桑原司・木原綾香、2012年「シンボリック相互作用論の根本問題」『研究論文集--教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集』5(2): 57-70.
  • 桑原司、1996年「ハーバート・ブルーマーのシンボリック相互作用論再考ーー主観主義を超えてーー」『社会学年報』25: 81-101[18].

著書

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  • 中野正大宝月誠(編)『シカゴ学派の社会学』世界思想社(2003年)[第10章第1節]。
  • 伊藤勇徳川直人編『相互行為の社会心理学』北樹出版(2002年)[第3章]。
  • 船津衛・安藤清志編『自我・自己の社会心理学』北樹出版(2002年)[第2章]。

翻訳

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脚注

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  1. ^ https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I7826807
  2. ^ Cf. 『ゴールド・コーストとスラム』ハーベスト社、1997年、奥付対向頁。
     Cf. 『博士学論文・内容の要旨および審査結果の要旨/文学・第11集(平成11年度授与)/東北大学・平成12年度』、248頁
  3. ^ Cf. 『鹿児島大学総合情報処理センター「広報」No. 16、2003年、10頁.
  4. ^ Cf. 『鹿児島大学総合情報処理センター「広報」No. 16、2003年、13-14頁.
      Cf. 『Discussion Papers In Economics and Sociology』, No. 2501, pp.22-25.
  5. ^ 論文オンライン版
     Cf. 桑原司. シンボリック相互作用論序説(3):東北大学審査学位論文(博士)の要旨. 『経済学論集』(54)鹿児島大学経済学会. 2019-03-04. URL:http:/web.archive.org/web/20130318021428/http:/warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1165035/ecowww.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/kuwabara/phd01.jpg. Accessed: 2019-03-04. (Archived by WebCite® at http://www.webcitation.org/76dRQgxDJ ).
  6. ^ https://ris.kuas.kagoshima-u.ac.jp/html/100004631_ja.html
     https://researchmap.jp/read0073616
     Cf. https://www1.g-reiki.net/kagoshima-u/reiki_honbun/x890RG00000107.html
  7. ^ 桑原司「初期シカゴ学派社会学とブルーマーのシンボリック相互作用論」『Discussion papers in economics and sociology』第203巻、鹿児島大学、CRID 1050001338886221184hdl:10232/8437ISSN 1347-085X 
  8. ^
    ハーバート・ブルーマー「集合行動としての社会問題
    タモツ・シブタニ「パースペクティブとしての準拠集団
    E. W. バージェス、G. H. ミード、A. L. ストラウスほか
  9. ^ Cf. 「書評:伊奈正人著『C.W.ミルズとアメリカ公共社会--動機の語彙論と平和思想--』」『西日本社会学会年報』第12号、2014年、99頁。
  10. ^ 伊藤慎吾、2023年「発達障害児への支援をめぐる保護者と教員の認識のズレとその帰結 : 支援に関する言説への相互作用論からのアプローチ」、鹿児島大学大学院人文社会科学研究科修士学位論文、12-16頁。
  11. ^ 全文(国立国会図書館), 関西学院大学出版会BookParkより公刊現在は古書)。
  12. ^ 第1章に関する批判的考察。王 禹欢、2025年「中国人労働者の適応に関する社会学的研究:シンボリック相互作用論の視点から」、鹿児島大学大学院人文社会科学研究科修士学位論文。
  13. ^ 欧文要旨:Tsukasa Kuwabara, 2019, “Symbolic Interactionism Notes” Web Release, Journal of Economics and Sociology, Kagoshima University, 93, pp. 35-38. 本論においてはじめて「考慮の考慮」が使用された。
  14. ^ 「先に筆者は、熊本大学文学部地域科学科に提出した卒業論文において、医療現場をフィールドとし、民俗学の立場と社会学の立場の双方から“日本の脳死問題と死の定義の流動”との関係について若干の考察を試みた。そこで注目した“定義の流動”という現象を効果的に説明する概念枠組として我々は、ブルーマーの「既存の定義に対する『例外的実例の発生』(=トークバック)という知見に着目した」(東北大学文学会『文化』60[3-4], 1996年, p.68)。なお、論文題目は次を参照。『文学部論叢:地域科学篇(平田順治教授退官記念号)』第44号、1994年3月、97頁。
  15. ^ オグバーン文化遅滞仮説を援用したもの。「丸山定巳先生を偲ぶ会」実行委員会編『いのちの海の記憶』、116-117頁。
  16. ^ 1st edition, 2nd edition, 3rd edition.
  17. ^ 批判的考察。奥田真悟、2008年「相互作用論から大衆社会論への再接近--T.シブタニの準拠集団論--」、鹿児島大学大学院人文社会科学研究科修士学位論文。
  18. ^ 「ブルーマーが単なる観念論者でないことを、ブルーマーとマックファイル等との間の論争に触れながら論じた」もので、「ブルーマーのシンボリック相互作用論の科学的立場をめぐる論争を知る上で有意義である」(宝月誠『シカゴ学派社会学の可能性』東信堂、2021年、388頁、498頁)。
  19. ^ アウェアネスコンテキストが初めて紹介された論考。
  20. ^ Cf. https://www.jstage.jst.go.jp/article/sswj/17/0/17_117/_article/-char/ja
      Cf. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsr/69/4/69_506/_article/-char/ja/

外部リンク

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