Transvestitism Story

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5:快楽

「そうか・・・声も女になるんだなぁ・・・凄く色っぽいぞ。」

『は・・恥ずかしい・・・。』

「ところで、何と呼べばいいのかな? 藤崎君では他人行儀だ、何か呼び名はあるのかい?」

『彩香・・・で・す・・。』

矢口の手は、首から胸・脇と何度も往復しながら彩香の体を這い回り揉みしだいている。

「ほほ~~彩香か。 可愛い名前じゃないか。 自分で考えたのか? それじゃあこれから彩香と呼ぼうなぁ。」

そう言うとシースルーのブラジャーの上から乳首を刺激し始めた。

『あっ・・あっ・・・んくっ・・・いやぁ・・・んっ・・・ん・・・。』

彩香の乳首は思春期くらいから女性の様な成長を始めた。
胸そのものはホルモンにより大きくなったのだが、
それ以前から細く長く成長した乳首はホルモンの影響でその長さと大きさが女性のそれより異常に発達してしまった。
今では感じていないときでさえ女性の乳首ほどの大きさがあり、発情することでその長さだけが2倍程まで勃起してしまう。
男性器のような硬さは無いものの、感じるとピンっと立ち上がってしまう2.5cmほどの筒状の乳首は、
それだけで意思をもった性器のような嫌らしさを見せるのであった。

「んっ? 何だこの乳首は? どんどん伸びてくるぞ。」

ブラジャーの中で行き場を失った乳首は刺激されるにつれてその長さを増し、
抑えられながらも薄い布を持ち上げていた。

『みっ・・・見ないでっ・・・いやぁ・・・』

「どうなってるんだ?」

矢口はブラジャーの肩紐を滑り落とし、カップを下へずり降ろした。
ぷるんっとした白い胸が布からこぼれ出すと、長い乳首が乳房の先から触角のように生えている。

『いやぁあぁああ・・・だめぇぇぇ!・・・・見ないでっ!・・・見ちゃだめぇぇぇ・・・!』

脇から抱えられるような姿勢で胸を揉まれながら、その先端には2本の触手の様な乳首がクネクネと揺れている。

「ほぉおおおっ! 何て嫌らしい体なんだ彩香! こんなに嫌らしい胸は見たこと無いぞ。」

『あぁあぁぁぁ・・・見ないでっ!・・・見ないでぇぇぇっ・・・』

矢口は両方の乳首を親指と人差し指で摘み、その柔らかいチューブのような先端を刺激する。

『ひぃいぃぃっ・・・んっ・・・んあぁあぁあ・・・ぁひぃぃ・・・。』

「感度も素晴らしい。 いいぞ彩香。 ここが感じるんだな? こうか?」

『ああんぁああぁあんあぁぁぁあぁ・・・・んひぃっひっっつ・・・かっ・・・感じるっ・・感じるのぉぉ・・・。』

乳首の先端から脚の指先まで皮膚の内側に手を入れられた様な刺激が走り回る。

『あぁぁ・・・感じるっ・・・気持ちいぃぃぃ・・・・あっ・・・あっ・・・。』

目の焦点が合わない。
椅子の背もたれに体を反り返らせながら矢口の乳首攻撃に身をよじらせる彩香だった。

「さあこちらを向くんだ。そろそろ一番感じるところをいじめてやろう。」

矢口は椅子を回転させ彩香を自分に向き合うように座らせた。

「こんなに短いスカートを履いて・・・自分でこんな短いスカートを買ってくるなんて彩香は淫乱なんだなぁ。」
「きっとこの中もスケベな下着を着けてるんだろ? さあ調べてやるから脚を広げて見なさい。」

『は・・はい・・・。』

少し脚を開いただけで、キツ目のタイトのスカートは嫌でも上へとズリ上がってしまう。
それとともにパンティーストッキングのレースの部分、ガーターベルトが見えてしまった。

「おおっ! やっぱりこんないやらしい下着をつけて・・・・。 どれ、これじゃあ見えにくいな。」

矢口はスカートの両サイドを持つと一気に上に引き上げてしまった。
ここまでの執拗な愛撫で彩香のスカートの中は汗と分泌物でムレムレになっており、
暖められた甘い香りが一気に矢口の鼻元へと放出された。

『ぁはぅ・・・』

「ほぉ・・良い香りだ。 君はスカートの中にまで香水をつけているのかね。 誰に嗅がせるつもりなんだ?」

『・・・誰も・・・誰もいません・・・・。』

「本当かなぁ? では私が嗅いでやろう。」

そう言うと矢口は太腿の間に両手を押し込み左右へと強引に開かせた。

『あんっ。』

椅子から降りて床に屈むと広げた両脚を自分の肩に乗せ、彩香の一番恥ずかしい部分へ顔を埋め大きく匂いを吸い込む。

『あぁぁああぁっ! だめっ! だめぇぇぇえ! かっ課長っ! だっ・・・い・・・嫌ぁぁああぁぁああぁっ!』

パンティーの上から股間の一番恥ずかしい部分に鼻を直接押し付けられて、
クンクンと音を立てて嗅がれる行為に気が狂わんばかりの恥ずかしさを覚えた。
腰を引き何とか逃げようとするが、両腿を下から抱え込まれ引き寄せられているため自由が利かない。
矢口の息使いで逆にその部分が熱くなり余計に匂いが立ちのぼる。
キャスター付きの椅子の上で男の肩に大きく引き上げられた脚の先では、
赤いペディキュアを塗ったミュールが空中を彷徨ように力無くイヤイヤを繰り返している。

『いっ・・・いやぁぁぁああ・・・お願い・・・・許して・・・許して下さぃ・・・・あぁあぁぁぁ・・・。』

「いい! いいぞ彩香! 凄く良い匂いだっ! もっともっと感じなさい!」

パンティーの中に押さえ込まれた肉芽からは透明の分泌液が出っ放しであり、
二重に縫製された内布と肉芽の間からは糸を引くようなヌルヌルした感触が伝わってくる。
匂いを嗅ぐ矢口の鼻がその部分に強く当たるたびに抑圧された布の中で突起した生き物がクニュクニュと滑り移動する。

『あぁああっぁあぁっあっあっ・・・あっ・・・感じちゃううぅぅぅっ・・・・。』

何分続けるのだろうか、矢口は悶える彩香の股間に顔を埋めながら夢中で匂いを嗅いでいた。
腰をひねり引いては前に出す彩香の動きに合わせてがっちりと抱え込み決して離れない。
ヌルヌルしたパンティーの表側に鼻を押し付けて、中でうごめく異物感を自分の鼻で感じ楽しんでいた。

『あっ・・・あ・・・あぁぁ・・・・あんっ・・・・。』

観念した彩香は自分の欲望に身を任せ矢口の鼻に股間を擦り付けるように腰を動かし始めていた。
眉間にしわを寄せて開く口には大量の唾液が溜まってきている。
飲み込んでも飲み込んでも止まることを忘れた唾液の泉は、唇の脇から細い線を伝い首筋へと流れている。
虚ろな瞳は焦点が合わず、腰から下の快感に合わせて天井のライトをただぼんやりと追っているだけだった。

どれだけの間このまま辱められるのだろうか。彩香の理性はもう粉々に砕け散っていた。
両脚を引き上げられスカートを捲り上げた股間に他人が顔を突っ込んで、
自由を奪われ自分の一番恥ずかしい部分の匂いを嗅ぎまくられる・・・。
股間に当たる矢口の鼻にあわせ腰を動かし続ける彩香の我慢が限界点を超える直前、やっと矢口は顔を起こした。


「ふぅっ、感じたかな?」

恍惚とした表情の彩香を満足げに見上げると矢口は椅子に座り直した。
彩香はとても動ける状態ではなかった。
椅子に浅くだらりと腰かけ、肩をはだけ胸をあらわにしている。
スカートを捲り上げたまま脚を半開きに開いている体制で、口の横から首を伝う唾液の線は胸の膨らみまで達していた。
今までこんなにも感じたことなど無かった。
自分でする行為の何十倍も感じてしまい気が遠くなってしまった。
今まで自分の想像していたシチュエーションが実際の感覚として皮膚と脳に一度に流れ込み、
彩香の処理能力を大幅に超えてしまったのだ。
こんなにも放心状態なのにパンティーの中では折り曲げられた肉芽がドクドクと脈打っているのが分かる。
太腿と股間の中心からアヌスの内側へと弱い電流が走っているような感覚を覚える。

(あぁ・・・これだけでこんなに感じてしまうなんて・・・・これ以上されたらどうにかなっちゃう・・・・)

「彩香は匂いを嗅がれたりすると恥ずかしさでいっぱい感じるんだなぁ。 匂いを嗅がれるのが好きなんだ・・・。」
「バラの甘い香りと蒸れた彩香の汁とで、とてもいい香りだったぞ。」

『いやっ・・・言わないで下さい・・・』

恥ずかしくて目を伏せたものの、「匂いを嗅がれると感じる。」と言うフレーズにさえ反応してしまうほど、
先程の攻められ方に言いようの無い快感を覚える自分に驚いていた。

(変態?・・・・)

恍惚とした表情のまま矢口がつけるタバコの火をぼぉ~っと見つめる彩香だった。


つづく・・・

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【 彩香のOL遊戯:第一章 】 01:プロローグ  02:変身  03:秘め事  04:選択  05:快楽  06:契約  07:感触  08:始まり

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