2025-06-07

誰にも相談できないのでここに書く

会社人間関係の話だと思って読み始めた人がいたらごめん。

もっとしょうもない話かもしれない。

最近パン屋に通っている。

朝7時に開く店で、仕事に行く前に毎日寄る。

お気に入りクロワッサンと、週替わりのスープを買うのが日課になっていた。

そのパン屋にいる店員さんが、なんというか、すごく感じのいい人で。

朝の挨拶も、パン説明も、会計とき笑顔も、全部がちゃんとしてる。

清潔感のある白いシャツと、コーヒー色のエプロンがよく似合っていて、

たぶん僕よりも年下で、言ってしまえば、ちょっとだけ「かわいい」と思っている。

それだけなら、よくある話だと思う。

「感じのいい店員さんがいて癒やされる」っていうやつ。

でも、自分の中で何かが変わってしまっているのを感じてる。

──その店員さんの、名前を知らないことが、つらい。

名札はついていない。

Instagramにも出てこない。

パン屋公式アカウントにもスタッフ紹介はない。

名前を聞く理由がないから、聞けない。

でも、名前を知らないままこのまま通い続けるのも、だんだん苦しい。

これが恋なのか、執着なのか、ただの現実逃避なのかは、わからない。

ただ、名前が知りたい。名前が知りたいだけなんだ。

でもそれすら許されないのだとしたら、

いったい何のために、こんな朝を続けているのかわからなくなる。

たまに休んでいる日がある。

その日は、スープクロワッサンも味がしない。

誰にも相談できないのでここに書く。















※書くときポイント

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