足回り迷子が最初にやるべき“逆張りセッティング
車をいじり始めたばかりの人から、長年チューニングカーに乗っている人まで、「足回りのセットアップ」には、悩みがつきものだ。
たとえば、車高調を入れてみたら、段差でガツガツするようになった。でも見た目は下がってカッコいいし、なんとなくスポーティな気がして「これはこれでアリかな」と思う人もいる。
だけど――本当にそれでいいのだろうか?
公道を走る車なら、乗り心地がいいに越したことはない。たとえサーキット仕様のハードなセッティングでも、「しょうがない」で終わらせず、できるだけ乗りやすく仕上げるのがプロの仕事だ。
実際には、ディーラーや一般整備オンリーの整備工場だけでなく、プロショップですら「とりあえず取り付けて終わり」というケースは珍しくない。減衰力も空気圧も、とりあえず基準値でOK。そんな整備がまかり通っている。
今回の記事では、そんな現状に一石を投じるべく、「減衰調整」と「空気圧」という、オーナー自身でも手を加えられる2つのポイントに絞って紹介する。
高いパーツを入れるだけがチューニングじゃない。セッティングの基本を知ることが、結果として一番の「速さ」や「快適さ」に繋がることもある。
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