第四十九話:静かなる帰陣
《前回までのあらすじ》
鎌倉の将・源頼朝は、未来から遣わされた存在トモミクに導かれ、戦国末期へと転移した。はじめは「武田家を守れ」という表向きの使命で織田・徳川と戦ったが、やがて “二人目の頼朝” である自身と、時を渡る巫女・出雲阿国(卑弥呼)の真実を知り、信長含めすべての武家が生き残る平和” という新たな天下静謐を志す。
二条城で惣無事令を構想した頼朝は、内大臣に叙任されるも重病に倒れ、軍団の指揮権を徳川家康へ譲る決意を固める。しかし家康を動かすにはまず武力で示威するしかない――こうして義経率いる討伐軍は、駿府攻略を開始した。
天正十七年十月、駿府北方の朝比奈峠では、濃霧の中、梓隊が徳川伏兵の二段奇襲を受け窮地に陥るが、宝の布陣と里の別働隊が救援に成功。一方浜街道では三重の馬防柵が火を噴き、坂田金時・太田道灌が血路を開く。道灌は肩を貫かれて深手をおった金時を救い出すも、自らも深手を負った。激戦の末、ついに家康は駿府を放棄して蒲原へ撤退した。
義経は略奪を禁じて駿府城を「預かり」とし、家康から残した一筆 “もう一度だけ策を講じる機会を” を受け取る。頼朝は岐阜から二条城へ向かう道中、高熱に倒れ昏々とする。北条早雲は阿国に再び “神の力”を乞い、阿国は再祈祷を胸に、頼朝の最期に赦しをもたらす策を密かに託した。
家康最後の牙城・蒲原城、そして頼朝の命の灯――すべてが臨界へと向かう。
《主な登場人物》
源頼朝
鎌倉幕府を開く直前にタイムスリップ。価値観の変化に悩みつつ、頼朝軍団を率い「惣無事令」を目指す。二条城にて病床に伏す。
源義経
平泉で最期を遂げる直前にタイムスリップ。兄・頼朝に献身的に仕える軍略の天才。那加城にて東国の守りを固める。徳川討伐軍大将。
武田梓
武田勝頼の娘。義経の妻。武田流軍学に通じ、現在は狙撃部隊の部隊長。徳川討伐軍に参加。
源頼光
平安時代の武将。摂津源氏中興の祖。騎馬隊を率いる。徳川討伐軍に参加。
トモミク
頼朝を導いた謎の女性。立花宗茂のはるか先の未来の子孫によって生み出された存在。
出雲阿国
正体は卑弥呼。時を旅する巫女。力を失ったが再祈祷を胸に秘す。
北条早雲
戦国初期の大名。晩年にタイムスリップ。軍団のご意見番、外交役。
羽柴秀長
織田家臣・羽柴秀吉の弟。信長を見限り頼朝へ。軍団の筆頭家老、優れた参謀。
羽柴篠
秀長の娘で頼朝の正室。父譲りの才覚を持つ。頼朝隊の副将。頼朝の看病にあたる。
赤井輝子
狙撃隊を率いる猛将。譜代衆。長浜城代。
源桜
頼朝の娘。北条早雲に師事。安土城代。
源里
頼朝の娘。武芸に秀で、義経隊の副将。
太田牛一
少し未来の徳川の世からタイムスリップ。二条城代であり、頼朝の側近・参謀。
お市
織田信長の妹。頼朝軍に加わり、京に滞在中。
源宝
一色義道の娘。頼朝の養女。義経隊の若き参謀。作戦立案で頭角。自責と成長の板挟み。
太田道灌
室町時代の名将。文武両道。突撃隊を率いる。徳川討伐軍に参加。
〖第四十九話:静かなる帰陣〗
[傷ついた英雄たち]
天正十七年(1588年)11月。
駿府城下では頼朝軍の負傷兵の治療も含めて軍の再編が行われていた。すぐにでも徳川軍最後の居城、蒲原城に攻めかかりたいところではあったが、駿府城での家康の渾身の反撃の傷跡は、大軍を擁する頼朝軍にも無視はできないものであった。
負傷兵の治療を受けている中に、坂田金時と太田道灌もいた。
太田道灌はまだ痛む傷口の治療を行っていたが、坂田金時の深手は、もはや起き上がることが出来ないほどに、体力を奪っていた。
道灌「命に別状はないとの事ぞ、金時殿。ここは養生せい。奥方上杉弓殿も心配しておろう」
金時「名将道灌殿の部隊の先陣を賜りながら、良き活躍ができておりませぬ。道灌殿の顔に泥を塗るようなことばかりで恥じております。それに…弓にも手柄をあげた金時の姿を土産として戻りたくございました……」
坂田金時は全身の苦痛に耐えながらも、道灌に口を開いた。
道灌「確かに、我らの部隊が頼朝軍団で窮地に陥ることが一番多いかもしれぬの。大垣城ではあわや壊滅。岡崎でも随分と攻め込まれた。此度は将たる我らもこの様子じゃ。」
しかし道灌は笑みを浮かべながら坂田金時に語りかけていた。
道灌「しかしそれが先陣の役割というものじゃ。敵がどのような罠をしかけているかもわからず、どのような恐ろしき戦略を用意しているかもわからない中で、突撃をするのが我らの役割。ほかの部隊にこのような危険な仕事を任せるわけには参らぬであろう。」
道灌は、坂田金時の体が痛まぬ程度に肩を軽くたたいて、功を労うとともに、痛いほどに伝わる金時の無念の気持ちを少しでも和らげてあげたかった。
(金時は良くやってくれた。しかしこれ以上不甲斐なき戦いを続けるわけにも参らぬ……!)
道灌「まずは養生するがよい。弓殿にはわしからも金時殿の武勇はお伝えしよう。名誉の負傷という立派な言葉がある。心配せずとも良い」
道灌も決して軽傷では無かったが、一通りの手当てを受け、立ち上がった。現在部隊長の間で行われているであろう評定の場に向かっていた。
***
その頃、駿府城内にて、源義経、源宝、武田梓、源頼光が蒲原城攻略に向けて軍議を行っていた。
源宝は迷っていた。
宝「皆様ご存知のように、家康様は今なお頼朝様に臣従することを拒否され、最後まで戦われるゆるぎない覚悟を決めております。
ここより蒲原城への進軍するのは、それほど広くない街道を進む以外ございません。甲斐から南下したり、伊豆方面から西上したりもできますが、此度は家康様を我らの臣下とすることをあきらめぬのであれば、無用に武田様や北条様のお力添えは得策ではございませぬ」
源宝は、勝つための方策ではなく、いかに家康を臣従させるために無用な犠牲や、介入を起こさせないか、同時に味方の損耗も最小限にするための方策に苦心をしていた。
まだところどころに血が滲む傷口が見られる太田道灌が登場した。まだ痛々しく足を引きずりながら登場する道灌を見て、諸将はざわめいた。
道灌「遅れて申し訳ござらぬ!」
義経「道灌殿!その傷でご無理は禁物じゃ。蒲原城の攻略は我らで何とかしよう。道灌殿の部隊には十二分なお働きをしていただけた」
道灌「何を申されるか義経殿。この程度のかすり傷、何ほどの事もござらぬ。金時殿の怪我は心配ではあるが、まだわが隊は柳生十兵衛殿の精強な部隊も健在でありますぞ」
太田道灌の言葉とは裏腹に、道灌は杖を手にしてようやく歩いている様子ではあった。
道灌「此度は神のごとき智謀をお持ちの宝殿でも策など思いつかぬでしょう。
何せ家康は一本道に幾重にも馬防柵を用意し万全の態勢で待ち構えておろう。
かといって我らの全力の斉射と突撃をもって、敵を全滅させるわけにもいかず、宝殿もさぞやお困りであろう!」
源宝は、まさに自分自身が迷っていた点を太田道灌に鮮やかに指摘をされた。
道灌「宝殿、策も無く、ただただ力を尽くして戦う時も必要でありましょう。此度は義を尽くした戦いをせねばならぬ、頼朝様に家康臣従という土産をお持ちするためにも。もっとも拙者にはそのような戦いは不向きではございますがな」
道灌の発する言葉は的を得ていて、場にいる諸将に反論を与える余地は無かった。
宝「道灌様、恐れ入ります……ここ駿府での戦いも、敵の出方はわかっていながら、全力であたらねば、我らの被害もさらに増えていたと存じます。正直なところ、此度わが軍は手加減をしている余裕などございませんでした。
しかし、蒲原城は家康様との最後の戦い。ここで無用な犠牲は避け、何とか家康様の戦意をくじき、我らに臣従する可能性を最大限高めたいのですが……道灌様が申される通り、良き手立てが思いつかないのです」
道灌「そこでお願いがござる。此度も先陣をこの道灌隊にてお願いをしたい」
義経「何を申されるか、お願いでござる、道灌殿は休まれよ。確かに良き策は思いつかぬが、わが軍は負けはせぬ」
道灌「いや、義経殿。ここまでのわが隊の無様な戦いのまま、引き上げるわけにはどうしても参らぬのじゃ。しかし、あの家康の先制攻撃は誠に痛烈なものがござる。それを我らは何度となく受けて参った。此度も先陣を踏み台として、一気に敵を潰走させることこそ大事ではござらぬか。我らが馬防柵を打ち倒すゆえ、その後頼光殿の騎馬隊にて徳川軍を追い払うがよいと考えておる」
太田道灌の目はさらに凄みを増していた。
道灌「残念ながら我らの部隊は、馬防柵を押し倒した後に頼光殿の部隊ほどに徳川軍を潰走させるほどの力は残っておらぬ。しかし先陣の役目は十分果たしましょう」
太田道灌の悲痛なまでの訴えであった。
宝「此度は飛び道具にて一気にせん滅するよりは、力と力のぶつかり合いの後に、家康殿に誠意をもって臣従をお願いするしか無いと、わたくしも考えております。
しかし、真正面では道灌様の部隊の被害も尋常では無いでしょう。此度は第一撃は、一斉の斉射である程度は敵兵を削ることとさせていただきます……
義経様、いかがでしょうか」
余計な緊張が解け、考えるべきこと、話すべきことに集中して、参謀役が板についてきた源宝であった。
義経「やむをえまい。心を尽くす戦も大切だが、それ以上に、我ら将兵の命を軽んじてはならぬ。今考えられる最善の方法が、宝殿と道灌殿の申される陣立てであるのであれば、わしが反対するものでは無い。
ただし、道灌殿が危なきときは、家康の命よりも道灌殿の命を救う。それだけは譲れぬ」
それまで腕組みをして話に耳を傾けていた頼光がおもむろに口を開いた。
頼光「義経殿。それを聞いて安心した。そこだけひっかかっておったが、道灌殿が危うくなった際には手加減なく徳川軍を打ち払う。その覚悟無くして、この戦は勝てぬ。
道灌殿、今までの戦い、決して無様ではござらぬぞ。わが隊が先陣を務めていたとしても、同じかもしかしたらそれ以上に攻め込まれておったであろう。道灌殿が多くの血を流しながらも最前線で踏みとどまっておられたらからこそ、わが隊は今でも健在、また徳川軍にとどめを刺すことが出来申す」
梓「私も、基本方針は賛同いたしまする。力と力をぶつけ、最後は家康殿に心を尽くして臣下となっていただく。しかし、わが軍の将兵を無用に失うことも、金時殿や道灌殿のような得難き御仁を失うことまでして、家康殿を臣下とする必要はございません」
梓は頼朝の現状と願いを知った上での発言であった。義経はその梓の言葉を重く受け止めていた。
義経「よし、決まりましたな!
此度はまず梓隊が敵の馬防柵に銃弾をあらん限り浴びせ、そのうえで道灌殿に馬防柵を打ち倒していただく。
作戦通り馬防柵が打ち倒せたら頼光殿に一気に徳川軍を蹴散らし蒲原城に敗走をさせましょう。
家康殿が、我らが想像もせぬ奇策をもって我らにあたり、わが軍が危機となった際には、容赦せぬ」
一同が賛同した。
「「はっ!!」」」
義経「出陣は来月の頭とする。それまで少し兵を休ませ、本国より武器、弾薬の補給を待つ」
[鬼の恋]
大垣城にて頼朝の熱がようやく下がってきた。
大垣城から京へ戻るにあたり、頼朝が横たわったままでも負担が少ないよう、さらに大きな輿が用意された。
また馬で引くと、意図しない揺れから体への負担があることが懸念され、大きな輿を丁寧に運ぶための人足も多く派遣されてきた。
一方の頼朝は高熱は引いたものの、床から立ち上がり政務をできるような状態にはならなかった。
出雲阿国が、頼朝の寝所に誰もいない時間を見計らって寝所を訪れた。
頼朝は目を閉じたまま、眠っているようだった。
出雲阿国は頼朝の枕元まで近寄り、一礼をした。
阿国「これよりしばらく頼朝様のもとを離れます。わたくしがもどるまで、何卒ご無事で……」
その言葉をかけ、去ろうとして阿国であったが、頼朝の手が阿国の手をつかんだ。
頼朝は寝てはいなかった。
阿国「眠られていらっしゃるかと思い、失礼いたしました……」
頼朝「覚悟を決めたつもりではおったが、いざとなるとなかなかに難しき事よ。
もうわしの行く末は決まった。どれほどの時間が残されているかはわからぬが、まだ京に戻りてなさねばならぬことがある。
わしの今生の勝手を申す。そばにいてほしいのじゃ、阿国殿……」
阿国は頼朝の手にもう片方の手を添えた。
阿国「必ず戻ります。それまで何卒、何卒……」
阿国はそっと、しかし冷酷に頼朝の手を戻し、深々と頭を下げた。阿国独特の優雅な衣擦れの音とともに、戸がそっと閉められる様子が、頼朝の耳に入ってきた。
阿国は部屋から出たとたんに大粒の涙をこらえられなくなっていたが、その眼差しには自らがすべきことへの強い決意も現れていた。
頼朝は閉じていた目をゆっくりと開けた。部屋の中は、城の近くの山々の木々が風で揺れる音が聞こえてくるのみであった。
今にも消えそうな命の灯を実感しながらも、出雲阿国に対して今になって激しく、これまで感じたことも無い恋心を抱いている己を惨めにも感じていた。命の灯が消える前に必死にすべきことがある。にも拘わらず、今更心を余計なことに動かされるわけにはいかない。それでも、今少し、阿国の柔らかい手を握り締めていたかった。
間もなく娘の桜が部屋に駆け込んできた。
桜「父上、いつでも出立できる準備が整いました。あとは父上のお加減次第でございます。」
頼朝「すまぬ、桜……安土城代としてやることは山ほどあるであろうに……」
桜「何を申されますか、父上。父上に何かありましたら、城代などわたくしにとって何の意味もございませぬ」
頼朝「何を申す、そなたの力は皆が欲しておる。その様なことを申すでない。
しかし、このようなわしに桜がついてくれているのは、心強いがの……
熱も下がったゆえ、明日にでも立つように準備をすすめてもらえぬか」
桜「はい、父上!かしこまりました」
(義経に多くの罪は残せぬ。いかがすれば、わしがより多くの罪をあの世に持っていけるか……)
間もなく頼朝は、流れる水辺の音に促されるように、再び深き眠りについた。
***
頼朝が二条城に帰還したのは、十二月であった。その年の京の冬は例年以上に冷え込んでいた。
二条城では篠が出迎え、昨年岐阜に立った時よりはるかに衰弱した頼朝の姿を見て衝撃を受けていた。
しかし篠は決めていた。頼朝が帰還した後、何があろうとも涙を流さず、頼朝の正室として恥じぬふるまいをする事を。
頼朝は起き上がることもできず、輿を支えてきた人足がそのまま丁寧に頼朝を寝所まで運んだ。
篠「ようこそお戻りくださいました」
頼朝「よくぞ留守居をしっかりと果たしてもらった。感謝する。」
篠「殿がこのような状態でしたら、お呼びいただけたらすぐに参りましたものを」
頼朝の寝所には、岐阜城から二条城までつきっきりで頼朝のもとに寄り添っていた桜も控えていた。
頼朝「あのものが、仕事を放棄して、わしにつきっきりで世話をしてくれたゆえな。京は無事であったが、逆に安土は心配ぞ」
篠「まあ、桜様がずっとご一緒だったのですね。桜様、本当にご苦労様でした」
桜「いえ、出しゃばったことをしてしまいましたが、あとは母上、父をどうぞよろしくお願い申し上げます。
父上、安土城は大丈夫です。早雲様もご不在ですが、わが夫景虎様、それに池田恒興様もいらっしゃいますので、内政も、軍事もご心配には及びません」」
頼朝「そうであったの、安土には良き御仁が多くおる。それでも城代無しでは皆の負担も大きいだろう。
ところで早雲殿はいずこに行かれたのか。早雲殿にはいろいろとご心労をおかけしておる……」
そこで篠が口を開いて、自らが目にしたことを頼朝に報告した。
篠「殿がお戻りになる前に、早雲様が二条城に参られ、お市の方をお連れして、義経様のもとに急ぎ向かわれました」
頼朝「そうであったか、今頃は徳川最後の城に義経が攻めかかっている頃であろう。徳川殿の最後の説得にお市殿と向かっていただいたのであろう。わしが病で何も出来ぬ間に、諸将は良くやってくれておる……」
篠「みな、殿の御ために力を尽くされていらっしゃいますよ……」
頼朝は、健気な身内や、己のために力を尽くしてくれている家臣に対して例えようのない感謝の気持ちで心が満たされていた。同時に、思ったように動けぬ自分自身に対しては当然の事として、己に厳しき宿命を果たしながらも、厳しい罰を与えたとしか思えない”神”に対しても、言いようのない怒りのようなものを感じ始めていた。
(神にまで八つ当たりをするようになっては、随分とわしの心も弱まったかもしれぬの)
思い返したように、頼朝は桜に口を開いた。
頼朝「いずれにせよ、わしの看病も大変であったろう。少し京で休み、頃合いをみて安土に戻るが良い」
桜「はい、ではお言葉に甘えてもう少しだけ、こちらで父上の様子を拝見し、安土に戻ります」
頼朝は献身的な娘の思いを素直に喜んでいた。
しかし甲斐甲斐しくただ自分のために尽くしてくれる篠に対しては、複雑な思いを抱かないわけにはいかなかった。
冬の京は以前よりはるかににぎわっていた。二条城の離れにいても、町の賑わいを耳にすることが出来る。
罪を背負う覚悟は、このような民の姿があってこその覚悟であった。
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