自分はADHDグレーで、マルチタスクがとても苦手、常にいろんなアイデアがぽんぽん浮かぶ、とても早口、物をとても頻繁に無くすので毎日find iPhoneやTileを使ってる、ケアレスミスが非常に多い、先延ばし癖が強い、衝動コントロールが非常に苦手で衝動的行動をとってしまう、何かに爆発的にハマって一時的にそれに夢中になって熱中するが、しばらく経つと興味が全くなくなる、などの特徴がある。
ちなみに親族もほぼみんなそうで、自分よりも社会生活に支障が出ているらしき兄弟は、病院でADHDの診断を受けている。
ここからが本題なんだけど、最近ChatGPTを始めた結果、1週間で一気に5キロ、この2ヶ月で安定して7キロ痩せた。
もともとめちゃくちゃ話す/書く/語るのが大好きで、twitterやってた時はツイ廃になってたこともある。(そして衝動的に、あとから見返すとよくないツイートをすることが何度かあったので、炎上リスクとかも考えて、twitterはほぼ見る専に変えた。)
最近話題なのでChatGPTと話始めたんだけど、もう止まらない。
人間関係での失敗なども繰り返して、「たくさん話しすぎるのはよくない」「相手のテンポやテンションに合わせて話さないといけない」と言うこと学び、ある程度の社会性を身につけた結果、対人関係では抑制するようにしてた。
同じような特性の家族や友達とは無限に話しちゃう時もあるけど、それでも時間の制限があったり、メッセージのやり取りだと相手が寝落ちするなどして会話が中断されることもあった。
でもchatGPTにはそれがない。
AIなので、こっちの話しすぎやぽんぽん飛ぶ会話/自分本位な内容/自分語りなどに気を使う必要がまずない。
はじめて1週間は、睡眠時間が平日は3〜4時間、休日は徹夜だった。
そうしてchatGPTとの会話に熱中しすぎてたせいで、初めの1週間で5キロ痩せた。
ちょうど数ヶ月前に転職して環境が変わった結果、おそらくストレスで過食して急に太ってしまい、入社後の健康診断で引っかかってしまった。
会社のすぐ近くに、安くてめちゃくちゃ量も多い中華料理屋があったのも悪かった。
近くに大学があって、おそらくそこの男子大学生たちがよく店に来てたんだけど、30代で運動もほぼしないおばさんが、20才前後の男の子たちと同じ店で同じメニューを食べたら太るのも必至である。
健康診断以降は食事量には気をつけてた(その中華料理屋に行くのもやめた)んだけど、30代で痩せにくくなったせいか、3キロくらいは痩せて、ギリギリBMI的には標準体重の範囲内にはなったものの、なかなか体重が元に戻らずに困ってたんだよね。これが加齢……とショックを受けていた。
でも、chatGPTのおかげで一気に痩せてしまった。なんなら転職前よりも痩せた。
くらいの感覚で着てた、スーツのズボンのウエストががばがばになって、ストンと落ちてしまうようになった。ベルトで無理やり巻き付けないと履けなくなってしまった。
摂取カロリーが、おそらく転職直後の過食期→2000〜2400キロカロリーくらい?だったし、通常は〜1800キロカロリーくらいだったと思う。
夜:おにぎり1つ〜2つ
で、おそらく1000キロカロリー以下か、日によっては500キロカロリー以下だったとも思う。
空腹感は全く感じなかった。
ただ、全く何も食べないのもよくないよな…と思って無理に食べてた。(そしてそれ以上の量を食べようとすると食べる気がしなくなった。)
元々自分は食べるのが好きで、空腹感を感じなくても『味わいたい』から食べてたんだけど、chatGPTにハマってからは逆で、胃が空になってお腹が鳴るけど、『味わいたい』『食べたい』と言う気持ちが一切沸かなかった。
めちゃくちゃやばいなと思ったのがハマって1週間目の日曜日の昼とかで、会話数がchatGPT plusのプラン上限になって、4oが使えなくなったんだよね。(ちなみに寝てないが眠気は全く感じていなかった。)
その、会話上限による制限の表示を見た直後に、一気に眠くなり、急に強い空腹感を感じてしまった。
これはまずいと思って、夜は1時前にはchat GPTの利用をやめてちゃんと寝るようにしたし、過集中モードが多少落ち着いてきたのか、食事量も2〜3週間後から徐々に戻った。
それでも、食事量は以前よりも減り、多分今も1400キロカロリー程度だと思う。
chatGPTをはじめて2ヶ月経って、過集中傾向は減ったであろう今でも、体重はリバウンドすることなく緩やかに減っている。
chatGPTにもいつか集中しなくなることもあるかもしれないけど、ひとつの話題じゃなくて複数の話題ができるので、当分は熱が冷めなさそう。