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更新日:6/6【金】
ブラックボルト/ホワイトフレア環境
効果自体はユニークなカードが多いものの、その多くは対戦の補助に回る効果であり、肝心のポケモン自体のスペックは高くない。結果として、ロケット団の栄光環境で既に活躍しているポケモンたちが、引き続きランキング上位を占める。ただし、ランキングには一定の変動が生じる可能性がある。新弾の全容が公開されたが、引き続きオーロンゲの立ち位置を推す声が多い。
サーフゴーは「ふうせん」と「ゲノセクトex」、バクフーンは「ブレイブバングル」の収録で立ち位置が改善されると評価されている。しかし競技目線で語ると、サーフゴー・バクフーンのいずれのデッキも、新規カードによって不利対面が有利に転じるといった劇的な変化は起きていない。確かに要所での再現性は向上しているものの、根本的なデッキ間の相性関係に変動はない。オーロンゲの『デヴォリューション』が新規デッキの参入障壁となっており、環境参入に対するハードルは一層高まっている。
ポケカの環境とは?
トーナメントシーンで活躍するポケモン群をポケカの環境デッキと言います。環境はTier上位のデッキで形成され、現在【R7/6/6】では、タケルライコex.オーロンゲex.ドラパルトexが環境の中心にいるデッキです。
Tier(ティア)とは?
Tier(ティア)とは、「段」「階層」のこと。
ポケモンカードではデッキの強さや評価を格付けしたものを表します。強い順からTier1,Tier2,Tier3…(またはS、A、B…)と用いられることが一般的です。
Tier表には顕在的Tierと潜在的Tierの2種類が存在します。
顕在的Tier: 使用者数を基準に作成されたTier表
潜在的Tier: 環境に対してそのデッキが持つ本質的な強さを評価したTier表
潜在的Tierは個人の体験や主観に左右されやすく、一意に定めることができません。そのため、SNSやYouTubeなどで発信される多くのTier表は、顕在的Tier表に基づいています。(当サイトでも使用者数を基準にランキングを作成しています。)
Tier ランキング

シティリーグの終了により、環境の進行速度は停滞期間に入った。
現在の環境はタケルライコ、オーロンゲ、ドラパルト、リザードン、サーナイトの5つのデッキが循環する構図となっている。そして、それを崩すような外的要因は見当たらない。そのため、しばらくはこの5強による均衡状態が継続すると予測される。
この循環に割って入る可能性を有するのは、バチュルバレットおよびミロカロスとされるが、バチュルバレットは対策が容易であることが既に広く知られてしまっており、ミロカロスは常にサーナイトの存在が脅威として立ちはだかるため、いずれもこの「5デッキ体制」を揺るがすだけの突破力を欠いているのが実情である。(なにかを挙げるとするなら、オーロンゲの勢いが頭一つ抜けているので、ここに対するロジックを採用したいと考えるプレイヤーは多いだろう。)
シティリーグ開催期間中はメタの進行速度が速く、環境の全体像を把握しきれずに意欲を失ったプレイヤーも少なからず存在したであろう。もっとも、次の新弾が発売される6月6日までは大きな環境変化が見込まれないため、現在は落ち着いた遊びやすい期間に突入した。
Tier1【Sランク】
タケルライコex

5/26【月】~6/1【日】
ロケット団の栄光環境において最強の座を確立。シェア率が上昇傾向にあるオーロンゲに対しては、テツノイサハexの採用によって対抗策が講じられている(テツノイサハexの特性「ラピッドバーニア」は、マラカッチによる拘束も回避可能)。
「ロケット団の監視塔」もタケルライコ側にとっては、目を瞑れる程度の抑止力にとどまり、多くのデッキはフルパワー状態のタケルライコとのマッチアップを余儀なくされている。
「ロケット団の監視塔」の存在は結局、タケルライコから1枠のスロットすらも削ることができなかった。
ドラパルトex

5/26【月】~6/1【日】
ドラパルトには、ヨノワール型・リザードン型・ユキメノコ型・バシャーモ型・ネイティオ型・バクフーン型など、多様な構築が存在する。その中でも、ヨノワール型とリザードン型の使用率が高く、「ドラパルト」と聞いてまず想起されるのは、概ねこのいずれかの型である。
リザードンを採用することで立ち回りが難しかったサーナイトに対してアプローチ良し。ドラパルトとリザードンを使い分け、多くの対面に有利を取ることを目標にしている。
マリィのオーロンゲex

5/26【月】~6/1【日】
ターンを重ねるごとに有利になるコンセプトを持ち、可能な限り運の要素を排除したいと考える上級者層に好まれるデッキである。「対戦に勝つ」という一点に対してストイックなプレイヤーたちが、次々とオーロンゲへと流れている。
扱いが難しいデッキではあるが、使い込むほどに勝率という形でリターンが得られやすく、環境において最も『常勝』という思想に近い。
Tier2【Aランク】
リザードンex

5/26【月】~6/1【日】
5月第1週にドラパルトのシェアが一時的に低下したタイミングを契機として、リザードンの使用者は急増することとなった。しかし現在では、ドラパルトの復権により勢いは後退しつつある。
Tier1に位置する《タケルライコ》《ドラパルト》《オーロンゲ》のいずれかに対して有利対面を持っていれば状況は異なっていたかもしれないが、現実にはどのデッキに対しても少しずつ何かが足りない印象。マルチに戦えると言えば聞こえは良いが…。
Tier3【Bランク】
ブリジュラスex

5/26【月】~6/1【日】
《ヒーローマント》を採用した型が人気を集めている。マシマシラ、コダック、びっくりボム、ロケット団の監視塔、フトゥー博士のシナリオといった多様なメタカードが盛り込まれており、理論上はあらゆるデッキに対して口頭で説明のできる勝利の可能性を持つ。もっともゲームは縦引きに強く依存するため、安定した勝利には運命力との戦いになる。
また、悪タイプの拡大によりサーナイトが勢いを落としていることもシェア率増加の要因。
サーナイトex

5/26【月】~6/1【日】
ドラパルトリザードン、リザードン、オーロンゲと、悪タイプによるサーナイト包囲網が形成されつつあり、その影響でサーナイトはシェア率をやや落としている。「弱点を突かれること=不利マッチ」と解釈するのであれば、サーナイトは現環境で半数以上のデッキに対して不利を強いられている立ち位置。この『不利マッチの数が多い』という前提をどう覆すかが今のサーナイトのテーマとなっている。
バチュルバレット

5/26【月】~6/1【日】
「ポケモンリーグ本部」への憂い、Tier1に位置するタケルライコがチヲハウハネの採用を見送らないという2つの要因により、バチュルバレットの使用者は減少している。
バチュルバレットの本質的な弱点は、『1枚、2枚程度のピン刺しによる対策で完全に封じられてしまう』という、そのバチュルバレット対策への容易さと脆弱性にあるのであろう。
オーロンゲの増加により再び注目されているか…?
ヒビキのバクフーン

5/26【月】~6/1【日】
ルール主体のデッキ。ヒビキのバクフーンのような非ルールの主体のデッキは基本的に、『回れば無敵。回れば。』という認識で良い。サイドレースという、ルールの観点から穴がないのが非ルール主体のデッキの特徴だが、ポケモンの場持ちが悪く、相手にハードルを簡単に作られてしまうのがデメリット。
サーフゴーex

5/26【月】~6/1【日】
サーフゴーは『Tier1に強いが、Tier2~3帯に弱い』的な立ち位置にいることが多い。苦手なデッキはとことん苦手なため、活躍するにはタイミングを選ぶ。SNS上でサーフゴーに対して言及しているポストは少なく、シェア率も低いためどのような立ち位置になっているのか評価が難しい。
ブラックボルト/ホワイトフレアで「ふうせん」「ゲノセクトex」と強化を得る。強くなることは間違いないが、不利対面を覆すことができるようになるかは不明。
バシャーモex

5/26【月】~6/1【日】
ポテンシャルは秘めているものの、環境デッキと比較すると、ややパワー不足は否めない。しかしこのデッキの真価は、デッキパワーで押し切るのではなく、流行中のポケモンに対して有利なアタッカーを柔軟に採用できるカスタマイズ性能の高さにある。この点において高く評価されるべきデッキ。
「とにかく重い」+「対戦に時間がかかる」+「理解に時間がかかる」といったマイナス要素が並び、プレイの爽快感とは対極に位置するデッキだが、苦手な対面が少ない。
Tier4【Cランク】
シロナのガブリアスex

ミロカロスex

Nのゾロアークex

ブースターex

おまつりおんど




















