ワガママなわたしも愛せるように
こんばんは。
ここ数日、ずっと「note書きたい!!」と思いながら過ごしてきたみうらんです。
なんてったって、2025年初めてのnoteです!!嘘でしょ!!!前回の記事が大晦日だなんて!丸5ヶ月noteに思いを綴っていなかったなんて!
冒頭に書いたように、note書きたいな〜とは思っていたものの、この5ヶ月間いろんなことがありすぎて、どこから書いたらいいかわからないまま便秘状態になっていました。
わたしは発信をしないといけない人だから、一回タイミングを逃すと全部溜め込んでもはや目的すらわからずに「note書きたい…」という禁断症状が出てくるのです。
はい、ということで今回もなんのために、何を伝えるために書いているのかわからないままとりあえず「note書きたい!」という思いを消化させるために早すぎる鬼タイピングを走らせています。(ちょっと今日空ぶってる感あるよね、最初から)
みうらんが34歳にして"かわいい"に目覚めた件
最近会う人会う人に「かわいくなった!」「きれいになった!」と言ってもらえるようになりました。
こうやって写真で見比べてみると、5ヶ月での垢抜け感は確かにすごいかも…(ちなみに、メイクはほぼ変わってないし体重も2~3kg減ったくらい)
外見が大きく変わったというよりかは、内面の変化がもろに外見に出てきたな、というのを自分では感じています。
2025年に起きたいろいろを書き出してみる
いやー、書き出してみようと思ったけど、結構ヘビーかもしれない。笑
とか言いつつ、文字にしてみたら案外あっさり塩味かもしれない…(はよ書け)
今年は、毎月月末にとんでもない気づきのきっかけと出会っている気がします。
1月
元日から東北で1週間過ごし、その翌週には6年ぶりのハワイへ。
2025年最初の満月をハワイで迎え、「自分のために行動を起こせる人を1人でも増やしたい」「自分のために行動を起こす」というメッセージが降りてきた。
さらにその翌週、会うたびに内観を鬼語るあやちゃんと厄除けに行った時には「なんか今は"凪"って感じ。満たされてる。」なんて話もしてたっけな。
1月29日の新月では、「わたしは目立ちたい」なんてことも言ってるな〜。
目立っていい、目立たなきゃ。と、わたしに目立ちの赦しを出した瞬間。
そして、1月31日。
初めて行った本屋さんにハワイのコーナーがあり「ホ・オポノポノ」という言葉に引き寄せられ一冊購入。
今思えば、これが大きな転機になったかもしれない。
ホオポノポノは、ハワイの伝統的な問題解決法で、心の中で「ありがとう、愛しています、ごめんなさい、許してください」を唱え、ネガティブな記憶を消去(クリーニング)し、ストレスを軽減させるための手法です.
《ホオポノポノの詳細》
ホオポノポノは、ハワイ語で「調整する」「直す」「解決する」という意味を持ち、個人が自己の心の状態を整え、問題や困難を解決するための伝統的な実践です.
※わたしは「ありがとう、受け入れます、光を当ててください、愛しています」という言葉にしています
2月
「関係」が一瞬でひっくり返る経験をした2月。
2月の頭に起きたこの出来事が特に大きな転機になったと、過ぎた今だからこそ思えるようになりました。
大切な仲間が、本人のことや大切にしている想いも知らない会ったこともない人たちに吊し上げられている。
その光景を見て、今まで仲間だと思っていた人たちが保身のために壁を作って離れていく。
そして、その矢は不本意にもわたしの方に向いてきてグサグサとわたしの心を傷つけ恐怖に陥れていく。
インターネットの世界に入って25年以上。
半年ROMれ!と言われる世界にいたし、インターネット老人会の会員になれるくらいにはいろんな場面を見てきたけど、自分がネット上でわずかながら攻撃に合うことのやり場のない怖さと悔しさを初めて経験しました。
ずっと発信することを止められなかったわたしが、「わたしの言葉で周りの大切な人たちに迷惑をかけてしまうのではないか」と恐怖心に襲われ発信することができなくなってしまいました。
当の本人(大切な仲間)には、「ネット上の炎上なんてすぐ忘れ去られるよ!」「心大事にしてね」「ちゃんと想いを知ってる仲間がいるから大丈夫!」なんて伝えておきながら、実は、わたしが一番不安で怯えていたのかもしれない。
それと同時に、「わたしは本気で平和な社会を願っている」ということに気づきました。
その時は敵に思えても、その人たちにすら自分の心地よい選択ができる人であって欲しいと願っていた。
2月20日、発信に対する恐怖心から、わたしのことを知ってる人がいない環境に飛び込もうと新たな挑戦をスタート。
そして2月28日の新月。
「わたしがなんとかしなきゃ」という鎧を下ろしていこうという決意。
もっと甘えていいんだ。
欲しいものは欲しいって言うんだ。
ちゃんと受け取ってあげよう。
「女性性」というキーワードとともに、「花になれ」という言葉を自分に贈りました。
3月
2月に始めた新たな挑戦に没頭する日々。
毎日たくさんの気づきと、変化と、反省を繰り返す。
動いた分だけ進化はしっかりと感じていて、じんくんに「迎えにきて!」って言えるようになったり(夫にすら甘えていられなかったんかい!)、無理すれば可能なスケジュールも「断れる」ようになったりもした。
そして、2月に受けたストレスから止まらなくなっていた爆食により増加し続ける体重。
二重顎やばい、ダイエットしなきゃなんて思ったり。
「花になれ」
自分のことを大切にしたいと思うことで、周りの人が優しくなったと感じることが増えたり、存在そのものを受け入れてもらえることが増えたり。
「みうらん見てると元気になる!」「声を聞くだけで頑張れる!」「いてくれるだけで安心する!」
こんな愛に溢れる言葉を言ってもらえることも増えてきて、それがどんどん自分の自信になっていく。
そして、3月30日。
幕張で開催されたハロー!プロジェクトのイベントに仕事で参加して、わたしはオタクが見ている前でアイドルにワークショップ講師をしました。
2日間を通じてアイドルのオンオフどちらも身近でみたり、推し活に勤しむオタクたちの姿を見て、どちらも尊いな〜と思う。
そして、さっきまでワークショップを受けてくれていたアイドルちゃんたちがステージの上に立つ姿を見て、「彼女たちはどれだけ努力をしているのだろうか」と、これまで自分のために努力をしたことがない自分の存在に気づく。
「自分のために努力したい」
そんな影響を受けた3月の終わり。
まずは痩せたいな、と思っていたのでその翌日には「4月1日から100日ダイエットする仲間を募集中!」なんていうインスタのダイエット垢を見つけ、初見でオンラインサロンに参加を決意した。(ということで7月10日までゆるりとダイエット中。)
4月
2月に始めた新たな挑戦で大きな山場がありました。
その時に気づいたのが、「わたしはいつも"お星さまの引き立て役B"になっている!」ということ。
相手を引き立たせてその周りの人たちも喜ばせてあげよう!とか、どうぞわたしを使って輝いてくださいませ!とか、自分よりも相手の方が人気者で、需要があって、評価されていると無意識に思っていたことに気がついた。
こう思ってしまうことの一因に、妹の存在があることにも気がついた。
昔からわたしよりも細くて、目が大きくて、かわいくて、美容に興味があって、運動神経がよくて、どこか妹よりもわたしの方が劣っている感覚を無意識に持ち続けながら生きてきたのだと思う。
これに気づいた時、1月に出した「わたしは目立っていい」という赦しと繋がって、「わたしの人生の主役はわたしだ!」「わたしだって推されたい!」と、グッと自分が前に出る許可を出せるようになったのだと思う。
そして、4月27日。
鎌倉の市議選に立候補した友人ひよりんの応援で鎌倉へ。
選挙戦最終日、枯れるまで声をあげるひよりん。そしてその仲間たちと共にチラシを配り声をかけていたら一人の女性が立ち止まってくれた。
「彼女のことを応援しているんですか?なぜ、彼女のことを応援しようと思ったんですか?」
わたしは一瞬「んっ」と言葉を詰まらせた。
あまりにも唐突で、とにかく「友人が頑張っているから」ということが大きな理由であることに瞬間的に気づいたものの、ひよりんが大切にしている想いやこれまでの活動を紹介し、だから応援しています、と答えることができた。(その言葉にわたしの中で嘘はなかった)
「そうなんですね、教えてくれてありがとうございました。素敵な方ですね。」
ほんの1分間くらいのやりとりだけど、この一瞬のやりとりからの気づきがとても大きくて。
「自分の好き、推しに自信・確信を持ちなさい。」
こんなことを伝えるために彼女はわたしの前に現れたのではないかな、と思う。
「人がいいと言ってたから」「友だちだから」ではなく、なぜ推奨するのか、しっかり自分の言葉で伝えられるようになること。そして、自信を持って大丈夫という風に背中を押してもらえたようにすら感じた。
「周りの人がどう思うか」
こればかりを無意識に意識してきたわたしは、自分の"好き"がわからない。
わからないというより、自信がなかっただけなのかもしれない。
自分の好きなものを好き!と言った時に、批判されるのが怖かったから。
そして、自分の好き!という言葉に責任を持つのも怖かったのかもしれない。
5月
「目立ちたい」「花になれ」「自分のために努力したい」「自分の好きに自信を持つ」こんな毎月の気づきを経て迎えた5月。
エステサロンオーナーをしている友人の家に泊まりに行ったとき、段違いなレベルの美に対する意識に身近に触れたことも大きな刺激となった。(高校時代からの友人で昔と変わらないオフモードの中ですら、刺激がたくさんだった)
そしてわたしは月一で美容院とまつげパーマに行くこと、ハンドとフットのネイルを楽しむこと、4万円するヘラルボニーのワンピースを買うこと、酵素風呂の回数券を買うこと、歯のホワイトニングに通うこと、ネックレスをすること、洋服を着るのではなく着こなす意識をすること、リップを頻繁に直すこと、目の下にキラキラしたシャドウをつけること、ナイトブラをつけること…
これまでわたしが勝手にタブーとしていた「女性らしさ」にどんどん手を出せるようになり、それは日を増すごとに周りの人たちからの評価にも繋がっていた。(ちなみに、5月は1日から14日までリアルで会う人に「かわいくなった!」って1日1回は言われてた!キッチンカーに入ってて「お姉さんかわいいですね。芸能人に似てるって言われませんか?」って結構ガチトーンで言われたりもしたし、心なしか男性のお客様が増えている気もする)
そして、わたしがわたしのことを大切に扱えるようになったことが一番の変化かもしれない。
「こんなにわたしのことを大切にしてくれる人がいるのに、どうでもいいヒト・モノ・コトに使ってる時間なんてないわい!」と思えるようになったり、「自分のことが一番大切。誰かのためにじゃなくて自分のためにやりたいことをやる。これを徹底する!」なんて、ワガママに生きることを許可できたことは、これまで34年間長女として生きてきたわたしにとって、まさしく「開花した瞬間」だったのかもしれない。
きっと、これまでも同じような言葉をかけてくれていた人や扱いをしてくれた人はいてくれたのかもしれないけど、わたしに受け入れる器がなかったんだなぁと思う。
そして、5月31日。
この日はいろはの6歳の誕生日。
小学校の運動会の予定が雨で延期になり、一日中予定がフリーになった。
「いろはのために…」とつい思ってしまいがちな誕生日だけど、やることも詰まっていたわたしは朝7時からコメダ珈琲にいた。(誕生日の朝、起きた時に母親がいないことに対して少し抵抗があったけど)
溜まっていた作業の目処がついてきた時、「いろはの誕生日をディズニーでお祝いしたいな」とふと思った。
1月に「ホ・オポノポノ」に出会ってから「起こること全てには意味がある」という世界線で生きることができているので、「まぁ断られたら行くなってことかな」という気持ちで出先からじんくんにLINEをしてみた。
あまりにもスルーされすぎている。
この、わたしにはなかったGo My Wayなところに惹かれたんだろうなぁと、まもなく付き合って15年になろうとしている最近ジワジワ思う。笑
「さすがにきついかぁ」と思っていたら、13時前に息子から電話がかかってきて、「ディズニー行きたい!」とのこと。
「よっしゃー!準備せい!14時には出るぜい!」と伝え、わたしも仕事を終わらせ一旦帰宅。
家に帰るとディズニー行く気満々なファッションに身を包んだ家族がいて、なんとも愛おしい。
わたしのワガママを、家族が喜んでくれている!ということがわたしにとっての喜びにもなり、パーク内や帰り道では誕生日のいろはが「お誕生日にディズニーシーに連れてきてくれてありがとう」なんて何度も伝えてくれて、「あぁ、これでいいんだな」なんて思ったりもして。
パートナーとしてのありがたみ
思えば、じんくんと子どもたちはずっとずっと自由すぎるわたしのワガママに付き合ってくれている。
運動会のあとの日曜日の夜、こんな時間にまさか5,000字を超えるnoteをふらっと寄ったバーミヤンで書くことになるなんてわたしでさえ3時間前には思っていなかったけど、思うがままにやりたいことをやらせてくれるじんくんにはやっぱり愛が止まらなくて、夫婦仲もどんどん仲良くなっていく。(と、わたしは思っている。本人がどう思っているかは、わからん笑)
最近わたしが着飾っていることにどう思っているのかわからないし、周りの人たちは「かわいくなった」って言ってくれるけどじんくんはなかなか言ってくれなくて、「かわいいって言って?」なんて本人に求めるようになった自分にも成長を感じられるようになったりもして。
もしかしたら、じんくんが苦手なタイプのウォンナになっているのかもしれないけれど(笑)、わたしからじんくんへの愛と感謝は増している気がするし、夫婦としても共に成長できたら嬉しいな、なんて思っています。(最後、唐突な惚気フェーズ)
結論:内側が変わると人は輝き出す
この5年くらい、いろんな形で自分探しとか内観に時間もお金も使ってきたけど、ようやく全ての学びが腑に落ちて、形に現れてきたなと思えるようになりました。
この5ヶ月間で人生のステージが上がったことを自分でも感じるし、これまで必死に「自分は何者なのか」「何屋さんになりたいのか」「わたしの肩書きってなに!?」と「何者かになること」ばかりを意識してきたけれども、そうじゃなくて本来の自分の姿に戻ることこそが自然で、美しくて、喜びに繋がっていくのだと思う。
そうやって言ってる人の話は散々聞いてきたし、頭ではわかったつもりになってたり、時には「何言ってんだ?」なんて思ったこともあったけど、すごく人として生きる上で大切なことに気づけた2025年の上半期でした。
6月12日はわたしの35歳の誕生日。
35歳って、おばちゃんになるか美魔女になるかの分岐点だと勝手に思っていて。笑
経営者としても、妻としても、母としても、何より自分のためにも、美しさを追求しながら女であることを楽しめる年の重ね方をしていきたいなぁと、今生まれて初めて思えています。
2025年が終わる頃にはどんな姿になっているのか楽しみ。
そして、ちゃんと日々思ったことを記録に残していくことも続けていかないとなと思った久しぶりのnoteタイムでした。
やっぱり書くことが好き!
楽しい!こんな長文を、最後まで読んでくれてありがとう!
感想を何かしらのかたちでわたしに伝えてもらえたらとっても嬉しいです!
最後に告知
誕生日月間ということで、わたしが影響を受けた人たちを招いてトークショーを4連続で開催します!
この方たちを呼べるようになったのも、自分に自信がついたことが大きいと思う。
ぜひ今のみうらんと活動家の皆さんの化学反応、間近で感じてもらえたら嬉しいです!
バーミヤンに3時間半も滞在してしまったみうらんより♡
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