親父の一日

昨日の夜に、親父から電話！！久しぶりに珍しい方が出て来たからと連絡があり、夜10時ごろから、いつものスナックへ車で行くので、今日はアルコールはなしの予定。お店に着いたら、いつもの常連さんと共に、私が大好きなお爺さんが、四国８８ヵ所のお遍路さんから帰って来ていた。
しかし四国８８ヶ所を歩くと言うのは、大変だと思う。なにしろ1400ｋｍと言う長丁場だ、岡山から仙台ぐらいまでの距離をひたすら歩く！！
いろいろな出会いもあると思うので私が年をとって退職したら一度はチャレンジしたいとこの頃だんだんと思うようになって来た。
秋口と言っても歩くと汗がびっしょりとなり、体中、汗だくになるそうだ。山間部を歩き汗まみれの体を小川で冷やす話を聞いた。木と木の間にロープを張り、着ていた服をすべて脱ぎ、小川に体を沈めるとなんとも言えない気持ちになるそうだ。下着は越中褌が一番良いそうだ。洗濯するのも簡単ですぐ乾くし、気持ち悪くなったら色々に使えるからね！・・・と爺さんの言葉。
現実に体験した方だけが解るものだ。又、行く前にはかなりのトレーニングをしてから本番に臨むみたいだ。足に肉刺ができるのでテーピングの話も聞いた。やはり人生の先輩の話は、楽しい。今度は違う話もゆっくりと聞きたいな。