【私だけが知っている女優・吉永小百合】結婚は脱出劇
1969年、渡哲也と破局した吉永小百合が傷心旅行でパリに出かける20日ほど前のこと。渡は青学時代の同級生、俊子さんと婚約している。終わった恋とはいえ、小百合に現実は厳しすぎた。
帰国後もボルテージは上がらず、精神的な憔悴からか声が出なくなっていく…。そんな彼女を励まし続けたのが「アップの太郎」ことフジテレビディレクターの岡田太郎氏だった。
2人はフジテレビがあった河田町近辺の寿司店や新宿の和食店でデートを重ね、銀座東急ホテルで逢瀬を重ねたという。「このホテルは地下の駐車場からエレベーターに乗れば1階のフロントを寄らずに部屋に行けた」と、当時の関係者は「お忍び」を述懐する。
2人は73年に結婚した。ひっそりと東京都内の友人宅で、立会人は千秋与四夫氏(フジテレビ音楽ディレクター)・畠山みどり夫妻が務め、それに奈良岡朋子、かの寿司店のご主人だけという小さな宴だったという。
岡田氏は「女優は独身のほうが有利だから、このままでいい」と言ったが、小百合は結婚に積極的だったという。
最新のニュースやお得な情報を受け取ろう