青森県警の警部補 逮捕 住職とともに女子高校生に性的暴行か

青森県警察本部の警部補が住職とともに県内の女子高校生に性的暴行をした疑いで逮捕されました。警察によりますと、調べに対し、警部補は容疑を認め、住職は一部否認しているということです。

逮捕されたのは青森県警察本部警備部機動隊の警部補、佐々木淳容疑者(53)とむつ市の住職、水野良章容疑者(46)です。

警察によりますと、2人は去年11月、住職がアプリで知り合った女子高校生に県内のレンタルルームで性的暴行をした疑いが持たれています。

去年12月、女子高校生の関係者から警察に被害の相談があり、捜査を進めていたということです。

警察によりますと、調べに対し、警部補は容疑を認め、住職は一部否認しているということです。

警部補と住職はインターネットサイトで知り合ったということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

青森県警察本部の中村誠警務部長は「法の執行者たる警察官としてあってはならない行為であり、被害者や家族、県民に深くおわび申し上げます」とコメントしています。

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