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「旗手能力」、わからん。

《軍旗の旗手》が戦場にある場合、《力の種》はその3つの対象について全て旗手を選ばなければならない。

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某所で頂いた裁定です。

結論から言うと大いに異議ありなのですが、資格持ちジャッジもその裁定を支持しているそうですし、変に拘泥してその場を膠着させても仕方ないので、こんな所で思いの丈をぶちまける次第です。

裁定の根拠

601.2c プレイヤーは、その呪文の求める対象それぞれについて、適正なプレイヤーやオブジェクトを選んで宣言する。代替コストや追加コスト(キッカー・コストなど)を支払ったとき、あるいは特定のモードを選んだときにのみ対象を取りうる呪文は、それ以外の場合には対象を取りえないものとして唱えられる。同様に、代替コストや追加コストが選択された場合にだけ他の対象を取りえることがある。呪文が可変の数の対象を取る場合、プレイヤーは対象を宣言する前にいくつの対象を取るのかを宣言する。対象の数が、呪文の文章によって定められていることがある。呪文の定める対象の数が決定されたら、その対象の数を決定するために参照された情報が変わったとしても、その数は変わらない。同じ「target」の語で示される中で(日本語版では、「[性質]N個」」「[性質]や[別の性質]のうちM個」としてまとめられている中で)、同じ対象を複数回選ぶことはできない。複数の対象群がある場合、同一のプレイヤーやオブジェクトを(条件を満たしているなら)それぞれで1回ずつ対象に取ることができる。あるオブジェクトやプレイヤーが対象として選ばれなければならないという効果がある場合、対象を選ぶプレイヤーは、オブジェクトやプレイヤーを対象にできないとするルールや効果に反しない限りにおいて最大の数のその種の効果に従うように対象を選ぶ。選ばれたプレイヤーやオブジェクトはその呪文の対象となる。(それらが呪文の対象となったときに誘発する能力はこの時点で誘発する。この呪文が唱えられ終わるまで、その能力はスタックには積まれない。)

このうち

あるオブジェクトやプレイヤーが対象として選ばれなければならないという効果がある場合、対象を選ぶプレイヤーは、オブジェクトやプレイヤーを対象にできないとするルールや効果に反しない限りにおいて最大の数のその種の効果に従うように対象を選ぶ。

より、
《力の種》の「対象」1語ごとに旗手を対象に選ぶことが可能であり、それを「最大数満たす」ためには、《力の種》が3回対象を選ぶ毎回で旗手を選ぶ必要がある。ということでした。

反対意見①―そうでないという意見が存在する

《軍旗の旗手》が戦場にある状態で《精神のくぐつ》を2回連繋した《留まらぬ発想》を唱える際、その対象はどのように選べるか、という設問です。

ツリーにも示されている解答は、「旗手を最低1つ対象に取ればよい」「連繋は文章変更効果なので、《留まらぬ発想》が対象を2つ持つようになっているだけ」とされています。

私も同意見であり、冒頭の裁定と異なる見解であることは言うまでもありません。

反対意見②―そもそも601.2cの解釈が異なる可能性がある

601.2cにおいて

あるオブジェクトやプレイヤーが対象として選ばれなければならないという効果がある場合、対象を選ぶプレイヤーは、オブジェクトやプレイヤーを対象にできないとするルールや効果に反しない限りにおいて最大の数のその種の効果に従うように対象を選ぶ。

と記載がありますが、その解釈に齟齬があるのではないかと思います。

この規定が言っているのは、「制限に反しない範囲で最大数の強制に従う」という、攻撃制限/攻撃強制やブロック制限/ブロック強制に近いニュアンスに思えます。
つまり、「従う効果の数」の最大化を求められているのみで、「効果に従う対象の数」を最大化する必要はないと私は考えます。

《軍旗の旗手》は数度オラクルが変更されています。その原因となった1つが、《人工進化》等のテキスト変更だとされています。
《人工進化》によってルール文章(およびタイプ行)が書き換えられた《軍旗の旗手》が複数存在する場合に、矛盾する対象強制が存在するようになるため、それが問題となったようです。601.2cの該当の記述は本来この問題に対処するためのものだったのではないかと考えます。

わからん

私はこれまで、旗手能力の影響下において、複数の対象群を持つ呪文や起動型能力はいずれかの対象群に旗手を含めていれば足りると覚えていました。
今回、全ての対象群に旗手を含める必要があるという裁定に面し、旗手能力への理解が誤っていたかも知れないと思う次第です。

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