京都大学大学院生で中国籍の王立坤容疑者(27)は、先月18日、板橋区で行われた「TOEIC」の試験会場で、名前を偽って受験しようとしたところを逮捕されました。
着用していたマスクの裏から小型のマイクが見つかり、警視庁は当日同じ会場にいた別の受験者に答えなどを伝えようとしていたとみています。
容疑者は他人になりすました受験を十数回繰り返していた疑いがもたれていて、警視庁は6日、ことし3月に新宿区の会場で行われた試験でも名前を偽って受験票に記入していたとして、再逮捕しました。
警視庁によりますと、前回の逮捕容疑の板橋区で行われた試験の当日は、40人以上が容疑者と同じ住所を記載して受験を申し込んでいました。
警視庁は、同じ試験会場に割りふらせ、集団で不正を行う計画があったとみています。
警視庁の調べに対し、容疑者は「弁護士と相談して話します」などと供述しているということです。
TOEIC不正 中国人学生再逮捕 40人以上が同住所で受験申し込み
英語能力テスト「TOEIC」の東京 板橋区の試験会場で名前を偽って受験しようとしたとして、27歳の中国人学生が逮捕された事件で、当日40人以上が学生と同じ住所を記載して受験を申し込んでいたことがわかりました。集団で不正を行うため、同じ試験会場に割りふらせるねらいがあったとみられ、警視庁は6日、学生を再逮捕して、さらに捜査を進めています。