本土最南端のダイビングショップは子供連れでも楽しめる。
佐多周辺の海を満喫できます。
オーナーの瀬戸口明久さん。佐多の海を知り尽くしたプロフェッショナルです。
瀬戸口明久さん「シュノーケリング、SUPもやりますし、カヤックもやりますし、あとはダイビングもライセンス講習もしますし、海全般なんでもやりたいという方がいれば、何かとお手伝いはできるかなという感じですね」
今回のダイビングではキビナゴの群れやエイなどを観察することができました。潜ったあとはみんな笑顔です。
「透明度が良くて魚もたくさんいて楽しく泳げました。瀬戸口さんはとても話しやすい方なので、ちょっと不安に思った所も応えてくれるので安心してダイビングができました。」
「託児サービスがあるので、子どもがいても気軽に利用できると思います。快く面倒を見てくれてありがたいです。」
実は県内で唯一託児サービスがあるダイビングショップとして有名なんです。
託児を担当しているのは幼稚園の先生だった妻の今日子さん。
ダイビングショップならではの託児サービスが人気です。
今日子さん「キレイな海が近いですので、お子さんのお預かりして、浜辺で海遊びをしたりとか、砂遊びとかをしています。
子育て中のママさん方に、ちょっとした息抜きにダイビングとか海遊びをしていただくために、利用して頂けたらすごく嬉しいなと思っています」
多くの方にマリンスポーツを楽しんでいただくため、様々な工夫をされている「DIVING LIBERTY」それは佐多の海の魅力を知ってもらうためです。
「佐多は本当に地域の皆さんにいろいろ協力して頂いたりして、いろんなところで潜らせていただいているんですけど、一人でも多くの方に佐多の海を見てもらいたい。
ダイビングというと敷居が高い感じがあったりとかされるみたいで、そこを乗り越えて佐多にきてダイビングすると、皆さん意外と海の素晴らしさにハマっていただいて、また来ていただく感じがあるので、やっぱり来ていただいて、体験していただきたいなというのはあります」
かごしま水族館のジンベエザメ、「8代目ユウユウ」が海に帰されることになり7日、南さつま市に運ばれました。
8代目ユウユウは、ことし5月、南さつま市笠沙沖の定置網にかかっているのがみつかりました。
かごしま水族館で展示されていましたが、今月2日、新しいジンベエザメがやってきたことなどから海に帰されることになったものです。
7日は午前4時半から作業が始まりコンテナに入れられた8代目ユウユウはトレーラーで水族館を後にしました。8代目ユウユウは南さつま市笠沙沖のいけすでしばらく自然に慣らされたあと、大海原に帰される予定です。
なお、かごしま水族館では現在、9代目ユウユウ候補の新しいジンベエザメが展示されています。