50代男性のための風俗再デビュー特訓講座【ED編】
風俗再デビューを目指す50代男性の敵は「ED(勃起不全)」です。
今でもビンビンだ、という人は読み飛ばしてください。でも、だんだんと勃ちが悪くなってきて、女性とセックスするときに中折れしたり、オナニーをするときに結構強く握らないとイケなくなっている50代男性は多いはず。
これこそ、EDの初期症状です。不安な気持ちはわかりますが、意外にもあっけなく改善させる方法があるので、それに頼りましょう。
50代男性のための風俗再デビュー特訓講座【ED編】
ワタシのリアルな体験談
AGA薬の服用でED発症(?)
私は50歳でAGAの治療薬としてデュタステリドを飲み始めたところ、急に勃ちが悪くなりました。しかも、精液の量が極端に少なくなり、発射の勢いが明らかに弱くなりました。それでも最初は、AGA薬の副作用だろうから服用をやめればすぐに元に戻ると安易に考えていました。
でも、約1年を経過した頃から、それまでよりもさらに勃ちが悪くなりました。だんだんと強い握力で自分のモノを握るようになり、それでやっとイケるようになっていました。これがきっかけで、自分の性の賞味期限が切れかけていることに危機感を感じて、いてもてってもいられない気持ちになり風俗再デビューを決意したのです。
初戦は惨敗:ソープでも射精できず
風俗再デビュー戦に、高級ソープを選びました。今思えば、金銭的には随分もったいないことをしました。50代になって、すこしお金に余裕がでたこともあり、激安ソープやピンサロに行くのはちょっと抵抗感があったので、風俗界の最高峰から攻めようと思ったのです。
でも、膣への挿入が一応合法とされているソープに行ったのに、1回もイケませんでした。ふにゃちんでかろうじて挿入はできまたのですが、膣の圧力では全然イケ無くなっていたのです。これは結構ショックでした。元々は超早漏だったのに、感覚が鈍っていて、遅漏にもなっていたのです。ソープ嬢もすこし同情的に、「年をとった人で、お話だけしに来る人もいますよ」なんて優しい声をかけてはくれましたが、自分としては、ソープランドに行く価値のない人間に落ちぶれてしまったという挫折感を味わいました。
挿入できないなら、挿入しないヘルスで妥協すべき
次に行ったのが、店舗型ファッションヘルス、いわゆる箱ヘルです。20歳くらいの可愛いヘルス嬢にフェラをしてもらったり、素股をしてもらってけど、それでもイケず。早々に自分に見切りをつけて、最後は、ワタシの好きな顔面騎乗位をしてもらいながら、自分で手コキをして発射しました。最低限のノルマはこなした気分でしたが、すごく情けなかったです。
次も同じような若い子の箱ヘル、その次はお姉さん系の箱ヘル。同じ手コキでイキましたが、価値を堪能できていないのは明らかなので、不満が残りました。
これが終着駅なのか、手コキのプロ嬢はさすがのテクニック
それで次に目をつけたのが、手コキです。結局自分で手コキするなら、若くて綺麗なお嬢さんにやってもらいたい。たまたま行ったお店で、NO1嬢にあたったので、流石に手慣れていてうまくイクことができました。「普通くらい出たね」と言われて、どん底だった自信をすこし回復しました。これが自分には合っているのかも、という気持ちがありつつも、手コキはシャワーを浴びずにちょっと不衛生なので、そのあとは、ホテヘルに続けて行きました。
そこでも、挿入はなしなので、手コキです。やはり不満が残りました。
しみけんさん ありがとう、動画がきっかけでED治療へ
このままの中途半端な状態で風俗道を進むべきか、もうお金の無駄だからやめてしまおうか、悶々としていたとき、しみけんさんのYouTubeに出会いました。
その中で、EDはすごく身近であること、しみけんさん自身もED薬を飲んだことがあることが赤裸々に語られていました。ED薬はよく知らないから怖いだけだという言葉が心に刺さり、すごく気が楽になりました。自分も完全にEDの初期症状だと自覚しました。これがスタートラインですね。
続けてみた動画が、泌尿器科の先生のYouTube動画です。これが決定打でした。
ED薬は3種類あることを知り、AGA薬との併用も可能であることを知り、この先生自身が「自分もEDになったことがある」というのをみて、もう行くしかないと思いました。夜中だったのですが、すぐにこのクリニックのオンライン予約をして、次の日に診察を受けました。診断をすると、前立腺が若干肥大しているとのことで、保険適用でのシアリス処方が可能との診断を受けました。たしかに、前立腺肥大の症状の一つである尿漏れ傾向もあったので、的確な診断だと思いました。
実際に処方されたのは、シアリスのジェネリック薬である「タダラフィル5mg」。この日は、ED薬の効果がでることを見越して、診察の2時間後にホテヘルの予約を入れていたので、期待と不安が混じり合ったドキドキ状態でした。
結果は、服用後すぐに下半身へ血がみなぎるのを感じました。期待が勝ったのです。ワタシにとっては抜群に効果がありました。副作用として頭痛がするかもと言われましたが、何も感じなかったのは、体質が薬に合っていたのでしょう。このように、ワタシは最高の武器を手に入れたのです。
ED薬を常時服用する生活
これまでは、風俗のお店に行く前の数日間はAGA薬の服用を控えたりしていましたが、そんな小細工をする必要もなくなりました。毎朝1錠飲むだけで、勃って欲しいときには十分な硬さで勃ってくれるので、勃たないかもという不安がなくなりました。
ちなみに、診察料は2,690円、薬代は保険適用で一錠40円。激安です。もっと早く飲んでいればよかった。と心の底から思いました。
ワタシのは処方薬でタダラフィル5mgですが、自由診療扱いのタダラフィル10mgや20mgは一錠1,500円〜2,000円だそうなので、ヘルスでオプション1つ分くらいの出費を覚悟する必要があります。